「膵臓さん、ごめんなさい。」

私の近しい人で、最終的に
膵臓がんで他界した人がいますが
何が悪かったのか、結局今も分かりません。

お酒も飲まないし
特定の箇所が悪かったわけでもありません。

他にも膵臓がんが見つかって
3カ月で他界した、という話も聞きます。

だから今日の授業は結構真面目に聞きました。

膵臓がんはPETスキャンでも見つかりにくく
痛みを伴わないので
静かに進行するがんと言われます。

今日の授業で学んだ内容をシェアします。

===


最強の進化


「最強の進化」とは
膵臓と聞いて僕が一番に思い浮かべる言葉。

肝臓と膵臓は
ひとつの管としての消化器官のラインから
突出している。

ミミズなど原始的な生物に
こういう突出した器官は存在しない。

これは動物が複雑に進化してきた証明。

膵臓さんの仕事は2つ。
メインの仕事だけでなく、副職までやっている。

ひとつめが消化。

もうひとつは、ホルモン系の仕事。

今回は、
なぜ食べ合わせが大事なのか
消化の仕事について説明します。


外分泌VS内分泌


外分泌は身体の外に排出すること。
(汗・唾液・消化液など導管を通す外分泌腺)

内分泌はホルモンを血液や体液の中に排出すること。
(内分泌腺)

※ここでいう身体の外には消化器官も含まれます。

膵臓は2つ仕事しているので
常に重労働している。
ブラック企業で働いているようなもの。


五臓六腑


五臓とは
・肝臓
・心臓
・脾臓
・肺
・腎臓

六腑とは
・胃
・小腸
・大腸
・胆
・膀胱
・三焦(リンパ管)

※中国の古典中医学の書
『霊枢』『黄帝内経』に伝わる考え方。

この中に膵臓は入っていない。
膵臓という言葉を作ったのは実は日本人。


解体新書


「解体新書」は杉田玄白が書いた医学書。

元々はドイツ書をオランダ語に訳した
「ターヘル・アナトミア」という本。

健康xpower仙人さん
「ターヘル・アナトミア」」Wikipedia


この中には「パンクレアス」という名前で
膵臓が出てくる。

これを杉田玄白は
「大キリイル(腺)」と直訳した。

その後、宇田川玄真が
「医範提綱(いはんていこう)」(1805年)の中で
「膵臓」という字をはじめて使った。
泉のように液体が出るという意味だろうと
言われている。

この元々の「パンクレアス」の「パン」は
全てという意味。

「クレアス」は肉の意味。
要は全ての肉類を消化するパワーがある
ということ。

大きさは15~18㎝。
厚みは3~5㎝ × 2㎝ほど。
重さは60~80g。

膵頭は全体の50%くらいで
膵体・膵尾の3つのパーツから
できている。

大きいけど、細長い感じで膵頭が
十二指腸の中に頭をうずめて
十二指腸にぴったりくっついている。

膵臓には肝動脈・胃十二指腸動脈など
色々な重要な動脈・静脈が
くっついている。

それぞれの臓器が膵臓を
みんなでサポートしあっていて
それぞれとのネットワークが
繋がっている。

ということは、一つの臓器が
おかしな動きを始めると
膵臓を介して
それぞれの臓器に
ダイレクトにダメージが出る。
だから膵臓は大事。

膵臓にはウイルズング管という
管が通っていて
ファーター膨大部という箇所もある。
人口の数%かはサントリーニ管という
管を持つ人もいる。

特に胆嚢が胆石などで
ダメージを受けると
膵臓の管がつまってしまう。

膵液は2つの仕事をやっている膵臓の
腺房細胞で生まれる。


管腔臓器


消化器官などの管腔臓器は
身体の外として見る。
膵臓はここへ外分泌する。

膵臓を刺激するのは副交感神経。

まず胃の中に食べ物が入ってきたときに
消化のメカニズムを起こす。

酸性の胃酸が食べ物と混ざり糜汁(びじゅう)となる。

すると小腸から
コレシストキニン(胃内容排出を完了させる)や
セクレチン(胃液の分泌を抑える)というホルモンが
排出されて、胃の役割がおわる。

十二指腸では消化された酸性物質を
重炭酸ナトリウムが
アルカリ性に保つ

要は消化は胃が大部分の役割を負うが
膵臓がかなりサポートしている。

膵液は1日に1~1.5リットル排出する。


膵臓のエンザイム


膵臓が重炭酸ナトリウムやエンザイムを出す。

だからエンザイムを飲むことは
膵臓の負担を減らし助けることになる。

膵臓が出すエンザイムは
アミラーゼ(炭水化物を分解して糖に変える)
マルトース
スクロース
トリプシン(タンパク質を分解)
キモトリプシン
エラスターゼ
リパーゼ(中性脂肪を分解)
など。

だから消化の悪いものを身体に入れると
膵臓がオーバーワークになってしまう。

自己消化を避けるために
休眠状態の前駆体(~ノゲン)を作動させて
ニュートラルにし、細かく調整している。

600万年かけて進化した人間の身体は
こういうことを勝手にやってくれている。

考えなくてもやっている。

これらがストレスなどでどこかが狂ってしまうと
こういう身体のメカニズムを狂わせてしまう。

発熱には発熱の
消化には消化の
600万年かけて進化し
プログラミングされた
精密なシステムがある。

僕たちが安易に解熱剤や消火剤を飲むと
すべてがバグって(狂って)しまう。

膵臓に悪いものは何かというと
一番はお酒。

膵臓が出しているエンザイムの働きを妨げ
精密に働いているシステムを狂わせ
それが色々な不調の原因になって
最終的に膵臓にダメージを与える。


以上、仙人さん「X-POWER」Vol.2同化テクニック基本技No.2 より

===

授業を聞いて
何故、毎日水を1リットル飲まなければ
ならないのか、それも
分かったような気がしました。

人間の身体は常時熱を放出しているのに
加えて、膵臓というひとつの器官だけで
1~1.5リットルもの膵液を出していることに
驚きました。

結局、身体の中のリズムが
微妙にどこか狂ってしまった時、
それを放置しておくと
ずれがだんだんと大きくなって

ただでさえ重労働をしている膵臓に
さらに負担をかけてしまっていた、という
ことだったのだと思います。

最終的な診断は膵臓がんでも
実は周囲に何らかの弱いところが
慢性的にあったのかもしれません。

そういえば、食べるのは好きなのに
いつも下痢ばかりしていたそうです。
だから消化器にずっと何かしらの
問題があったのだと思います。

私も身体を根本的に治す授業内容を実践して
普段からなるべく身体に負担をかけないよう

またかけたとしても、早い段階でデトックスして
ニュートラスな状態を維持できるよう
頑張りたいと思いました。  

================
(PR)病気にならない食べ合わせ
================

医食同源オーガニックレシピ☆BIOキッチンヨーロッパ 

FBページ「欧州子育て日記」
イラスト動画 "Draw My Life"

自己紹介

===

健康レシピ配本のお知らせ

当ブログで紹介した「健康レシピ」を
近々まとめる予定です。
(無料・PDF送付・先着20名様)

希望される方は、以下のメールアドレスに
「健康レシピ希望」のタイトルで
予約希望メールください♪

biokitcheneurope(あっとまーく)gmail.com

===





スポンサーサイト
 カテゴリ
 タグ
None