西洋医学の終着点~集中治療室 No.17 あなたに会いたくてPart12 旅立ちの朝

日本のことをもっと知りたい!と願ったら、日出る豊葦原の国、日本の神様に導かれました。ヨーロッパのフランス語圏=ガリア=正統ケルト=西のシュメール直系の地に移住した筆者が、東の地で日本古神道に受け継がれる、宇宙や自然界の秩序に基づいた縄文文化との共通項を発見!かけがえのない地球と私たち八百万の生命とが、千代八千代に共生するための叡智を、次の世代に引き継ぐための「日本再発見ブログ」です。

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西洋医学の終着点~集中治療室 No.17 あなたに会いたくてPart12 旅立ちの朝

西洋医学の終着点~集中治療室 No.17 あなたに会いたくてPart12 旅立ちの朝

BIOレシピビオキッチンヨーロッパ医食同源パワーストーン 
日曜の朝8時半頃、
夫の携帯電話が鳴りました。
義父が入院して、始めてのことでした。

電話に出るより前に
ベッドから飛び起き支度を始めました。

まさか今日だなんて…!

私達は親子3人でぴったり身体をくっつけて
温かいベッドでまどろんでいました。


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いつもなら朝7時の面会に行ったのに、
義父が眠っている以上、
今朝だけは久しぶりに少しだけ
”休憩”させてもらうつもりでした。

昨日に続いてどんよりとした雲が
垂れ込めていましたが、
もう雪はやんでいました。

「血圧が低下しているらしい。」

とにかく急がねばならない場面ですが、
夫は妙に落ち着いていました。

書類や持ち物の確認をして、
娘が簡単な朝食を食べ終わるまで
待ちました。

ヴェザール病院に着いたのが
10時頃です。
電話が鳴ってから、
1時間後に家を出たことになります。

面会時間外だったのでインターフォンを押し、
入室許可を待ちました。

チーフと思われる女性が出てきて、
夫に説明を始めました。

「私の同僚が何とお話したのか
私には判りませんが、
お伝えした時には
もうお亡くなりになっていたようです。」


えっ、危なくなったら
教えてくれる筈ではなかったの?


私達はとてもあっけなく感じ
身体の力が抜けましたが、

今朝の夫が妙に落ち着いていたのも
どこか本能で分かっていたのかな?と
思えなくもありません。

義父はあの恐ろしい集中治療室から
やっと開放され、
長い廊下の一角にある
個室に控えていました。


前日届けた可憐な水仙の花と
”腎臓回復”を願った
ヒーリングストーンのロザリオを手に。


いつものように、義父の額を撫でながら
思わず声にならない声で
「頑張ったね―…!」と声をかけました。

3歳半の娘は
まだ理解はできないながらも
彼女なりに経過はすべて把握していて、

力尽き果てた姿にも
自分から小さな手を添えて、
「愛してる」と言ったので驚きました。
賢い子です。

悲しいという感情はまだ無いけど、
この日は1日中ご機嫌悪かったので、
彼女なりに気に入らない状況を
感じてはいたのだと思います。

夫もこの10年間、二人の夢だった
プロのロードレーサーへのチャンスは
逃してしまったけれど、

その分、最後まで献身的に励まして、
義父の闘病生活をサポートして
本当に立派でした。


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”安らか”という表現には
程遠いかもしれませんが、
そこには最後まで一人で立派に戦い抜いた、
美しい戦士の姿がありました。

受難を受けたイエスのよう、と言えば
分かりやすいでしょうか。

私はキリスト教徒ではありませんが、
イエスは自ら苦難を背負ったことで、
より人々の早い、そして大いなる
浄化を助けたのだと思っています。

受け入れがたいのは十分承知の上ですが、
スピリチュアルな視点で見れば、
人は生まれてくる前に、

寿命もどうこの世を去るかということも、
あらかじめ自ら決めて
生まれてきていると言われます。

”病気”という受難を選んで生まれてくる、
ということは、普通の人よりも早く
自らの魂を浄化・向上させ、

世の中を浄化に向かわせることを
自ら選んだ強い魂なのだそうです。


偶然、こちらのカソリックの方も
「ロニィがそれを望んで、
自分の役目を果たしたのだから」と
同じようなことをお話されていました。

義父の場合は、治療法のないがんでした。
つまり避けようのない結果です。

でも遅かれ早かれ、
死は誰にでも私達の元へやってきます。

お名前は忘れましたが
「死ぬことの科学」を研修する
学者さんが言われたように、

「私達は誰でも死ねるようにできている」のです。

あなたは『ガリバー旅行記』にある
死ねない老人たちの永遠の苦しみの話を
ご存知でしょうか?

ポジティブ思考すぎることは
分かっていますが、
死ねることは神様からの福音以外の
何者でもないという見方もできます。

夫の場合も当然だとは思いますが、
早世した母に続いて、
「なぜパパなのか」「なぜ不治の病なのか」と
答えのない疑問を心に持ち続けています。


それでも私達は生き抜くために
前に歩くしかありません。

どんな受難を抱え、
苦しくても辛くても、
現世というある意味最も困難な
”地獄”を生き抜くことが、

この世に生を受けるために交わした
神様との約束だからです。


そのお手本を民衆にお手本として示したのが
イエスだったのではないでしょうか。

生きながら十字架にはりつけにされ、
両脇を刺されたイエスの受難と並べれば、
今ある私の困難はまだまだたやすい。

そしてイエス同様の困難の渦中にある人も
イエスが傍らに寄り添ってくださる。

病気により学ぶことは多いかもしれませんが、
病気は過去に犯したカルマによる
罰ではありません。

後で色々な本を読み漁って
見つけたことですが、
病気になった人は「家族に愛を教える」という
役目を引き受けた人である場合もあるようです。

私達夫婦の人生は二人共、確かに今生
「家族の愛」を大テーマとして学ぶように
プログラミングされているとしか
思えないことがよくあります。

そしてなお、実の母から愛された実感が
薄かった義父にとってみれば、

息子夫婦と孫娘に愛された、
その実感を以って「家族の愛」を
お互いに学んだ形であるとも言えます。

普段の義父は強く見せかけていても、
私達は義父が人一倍怖がりなことを
知っていたので、

同時に義父が避けようのない
これだけ大きな苦難に
真正面から戦いを挑める、
こんなにも強い人だったことも分かり、

家族のために生きることを約束して、
最後まで諦めず、
文字通り生命をかけて戦い抜いた義父の人生を、
むしろ誇りに思いました。

図らずも、最後に義父が生命をかけて
戦う姿がこんなにも美しいことを
身をもって教えてくれ、
私の胸に深く刻む経験となりました。

私達は最後にあてがわれた小さなこの部屋で、
義父に好きな音楽を聞かせたり、
携帯で記録したビデオを見せたりして
気の済むまで義父と一緒の時間を過ごしました。

昨晩に引き続き、夫に頼まれ、
義父の魂を鎮めるために
神職の方に代わって
「祓詞」と「大祓詞」を奏上させて頂き、

新しく見つけた「鎮魂歌」という
不思議な出雲大社でのお祓いを
Youtubeで聞かせてから、

「さぁ、パピー、一緒に帰ろう、」

そう言って私達は
奥ゆかしすぎる義父を忘れずに誘って
部屋を出ました。


つづく


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