日本の神様 九の統スメル世界を司るククルスサノオとククリヒメ

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草場一壽 さんの記事より

地球三次元と六次元の日月=陰陽を九×九る(統める)白山菊理媛。
日本の母神独神である宇宙根源神の和魂(未申)、化身であらせられるので、同時に荒魂である日本の父神、九×九るスサノヲ(丑寅)とも一体の存在。対峙する人の霊格によって、現れ方や見え方が違うという話のようです。

一説には白の字は神を表し、新羅や城、ギリシアやマルタなどの地中海圏をも表しているとも言われます。日本神話とギリシア神話の類似については、古くから指摘されている通りですが、さらに北欧神話やケルト神話、中国の神話などともぼんやりと重なり、比較神話学の世界ではハーヴァード大学教授マイケル・ヴィツェルが指摘した「大陸(ローラシア)型神話」と呼ばれます。奇しくもスサノオもまた、新羅との関係が指摘される神です。

地域によって神々の名前や性格も違ったり、またそれぞれに習合しています。ただし、この類型はインドを起点としており、日本人の私が見るとインドの前にメソポタミアがあり、スメルがあり、その前駆文化となったのは精神性を重んじた日本人の祖の一派であるウバイドであるため、その欠如については大いに不満であり、21世紀を生きていく次の世代へ先祖の想いとその愛を、できるだけ日本人である私たち自身が解いて、子どもたちへと伝えることができるよう、日々学習を進めているところです。

さらに言えば、これらがインド・ヨーロッパ語源とかかわる「大陸型神話」であるからと言って、「新人」であるホモ・サピエンスの私たちだけに限られた神様であるとは私は思いません。アフリカの一部の部族をのぞいては、すでに現在の私たちには「旧人」であるネアンデルタール人やデニソワ人などと混血していることが、すでに生物科学の分野で証明されています。陰であるこの三次元物質現象界と、陽である六次元潜象界(素粒子の世界)を「統べる」意味での「九」を表す宇宙最高神は、ネアンデルタール(+おそらくデニソワ)の人々が祭祀したスペインの古い洞窟や、有名な「ラスコー」の壁画にも力強く刻まれています。

先の話と繋げて説明すると、もともとは「独り神」である宇宙根源神の化身である陰の女神は、日本では久々理媛や豊受大神、宇迦之御霊などと呼ばれる「母神」であり、陽の男神はスサノヲ、または国之常立神、などとも言われる「父神」、さらにその役割から「イザナギ」「イザナミ」とも習合している訳ですが、ここで母神である「菊理媛」だけが突如として『日本書紀』の第十に登場し、父神が隠された理由は、現代にまで続く政治権力にとって、日本列島に平和に住まう人々を急襲し、血の海と変えた都合の悪い過去の記憶を呼び起こすことになるからです。

しかしながら、大和朝廷において古くから「神祇伯」を務めた「白川伯王家」を抱える彼らもまた「弥勒信仰」「太陽(天照大神)信仰」を行う日月(ハタ)、つまり陰陽の民の末裔であり、縄文祖人の兄弟分であり、戦後70年を過ぎた今となっては、誰もがその両方の血を引いていることに違いはありません。

神様は八百万あれど、結局、天の神様は一人であり、同時に地上を生きる私たち一人一人であり、生きとし生ける自然界の八百万の万物との三位一体。これが日月(ハタ)、つまり陰陽の民の教えです。
 
それらを繋いでいるものが、もしかしたら光の素粒子の意識であり、また、地上では太陽と月が司る水の意識なのかもしれません。

記事執筆にあたり、
インスピレーションを頂きました
草場一壽さん、ありがとうございます。



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