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裸で生まれて、裸で還る。

日本のことをもっと知りたい!と願ったら、日出る豊葦原瑞穂の国、日本の神様(月讀命)に導かれました。ヨーロッパのフランス語圏=ガリア=正統ケルト=西のシュメール直系の地に移住した筆者が、東の地で日本古神道に受け継がれる、宇宙や自然界の秩序に基づいた縄文文化との共通項を発見!かけがえのない地球と私たち八百万の生命とが、千代八千代に共生するための叡智を、次の世代に引き継ぐための「日本再発見ブログ」です。

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裸で生まれて、裸で還る。

「裸で生まれて、裸で還る」

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「裸で生まれて、裸で還る」

このことを改めて感じた二週間となりました。

あれから2年と1ヶ月、
向かい同志の家で、
引っ越しと修復を自力で繰り返しながら、
今回は渡航から数えて5回目の移動となりました。
 

当時、まだ3歳だった娘は、
頭では理解しつつも、
パピー(おじいちゃん)はまだ病院で
ドクターと一緒にいると話したかと思うと、
 

突然、パピーが恋しくなって、
突発的に大泣きしたりします。
 

幼いなりに、一生懸命考えて、
理解しようとしているのだと思います。
 

私は集中治療室での3日間から、
すでにあの長い廊下と共に
三次元の橋を渡ってしまい、
半ばもう、この世に執着はしていません。
 

「発つ鳥、跡を濁さず」
とはよく言ったもので、
 

後世の私達が足取りを掴むのに苦労するほど、
その美学を貫いた先人の智慧にも敬服します。
 

なので私達夫婦は、
義父の荷物を整理しながら、
自分たちの身辺整理も同時に進めています。
 

幼い娘と、両親ともに亡くしてしまった夫に
せめて古い家の雰囲気だけでも
残してあげたかったのですが、
 

この一極支配の社会では、
そんなささやかな願いも叶えられません。
 

なにしろ、ここは世界TOP3の重税国(笑)。
 

世界でイギリスについでNo.2の
富裕さを誇った頃は、
それでも良かったのでしょうが、
 

一度上がってしまった税金は、
もう二度と下がりませんから。
 

今、日本も同じ道を辿りつつあることを、
私たちは懸念しています。
 

10年間、抗がん剤という
シンナーと紙一重の石油製剤を律儀に飲み続け、
薬剤由来ゆえの重度の躁鬱を繰り返しながら、
心身共に別人になってしまった義父。
 

それでも最後の最後まで
驚くほどはっきりとした意識の中で
頑張ってくれたのは、
 

病と戦ったからではなく、
 

生きることの素晴らしさへの気付きと、
孫に愛され、また愛することで
人生初と言っても良い
大きな「希望」が持てたからだと思います。
 

私達には誰にも頼る人がなく、
 

ましてや、隣近所から
「土地を売る時は一番に教えて。」とか、
 

さらには、
こんな小さな田舎町でも、
 

合計30軒もの一軒家のオーナーで、
隣三軒を貸し出している老婦人からは、
 

私達が相続を諦め、
義父の家をより安価で手に入れられるよう、
政治的に根回しをされていたり、
 

身近な家族の死を悲しむ暇もなく、
夫は現実の問題処理に
次から次へと追われました。
 

そんな中で、私たちを唯一支えてくれたのは、
3歳~5歳だった幼い娘。
 

彼女がいなかったら、
私たちももう、ここにはいません(笑)。
 

この二週間も、
昨年までに合計7部屋分の荷物を
整理したあとの、
最終的な大事な家具の処分となりました。
 

常に私たちと一緒にいたいがために、
個室が持てる義父の家を拒否した娘は、
ヨーロッパ全体が
春のバケーションシーズンで浮き立つ中、
 

パパとママが一緒に
お庭でボール遊びをしてくれることを切望し、
 

いつか自分も一緒に
日本に行くことを夢見ながら、
 

今回も、
移動作業を自分なりに取り仕切ろうとしたり、
重量家具を一緒に運ぼうとして
怒られまくりでしたが(笑)、
 

彼女がいない人生を
私達はもう、
想像すらできません。
 

義父が彼女のために
生きようとしてくれたように、
 

私たちも残りの半生は、
彼女と、彼女が生きる
次の世代のために生きるだけです。
 

正直、保身とか建前とか、
もうどうでも良いんです。
 

家族といえども、
この世での御縁。
 

魂の絆を育めるのは、
生きているこの一瞬の、
この瞬間だけ。
 

裸の付き合いができるのは
家族だけなんだから、
 

あっという間に大きくなってしまうけれど、
誰に何と言われても、
私たちはギリギリまでベタベタ家族でいるよ。
 

私たちを選んで生まれてきてくれて、
ありがとね^^。
 

http://biokitchen.blog.fc2.com/blog-entry-320.html
 

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