ヨーロッパのフレンチ伝統白にんじん「パネ」のラタトゥイユ

これは私がヨーロッパに来て
はじめて目にした野菜
「パネ」です。

フランス系の夫や義父が見かける度に
「これは自分たちの伝統野菜で
とても身体に良いんだ!」
と誇らしげによく言っています。


日本で言うと
京野菜のような
伝統の白にんじんです。

BIOレシピビオキッチンヨーロッパパネ白にんじん1

古い品種なので
しばらく忘れられた野菜のように
なっていたらしいですが

BIOオーガニックのうねりと共に
その良さが見直されて復活したらしく
最近はスーパーでも
必ず見かけるようになりました。

こちらは義父が自宅で栽培したもので
スーパーで見かけるよりもずっと大きいです。

切ってみると
にんじんのような
だいこんのような
不思議な感触です。

かぶともまた違います。

包丁を入れると同時に
つんと、にんじんのような
薬味のある野生的な香りが
漂ってきますが

決して嫌な香りではなく
野生の誇りを感じられる
独特の香りです。

調べてみるとにんじんと同じ
セリ科の植物だそうで

にんじんはにんじん属
パネはアメリカフウボウ属でした。
でもヨーロッパ原産なので

アメリカフウボウという和訳は多分
間違っているのだと思います。
日本でも古い和訳では
オランダフウボウとなっているそうです。

オランダ…ということであれば
地理的にかなり近いので
この辺りがズバリ原産かもしれないですね。
現地の人が「伝統野菜」と呼ぶのも納得です。

BIOレシピビオキッチンヨーロッパパネ白にんじん2

フランス料理でラタトュイユと言えば
ニース風ラタトュイユ
(ラタトゥイユ ニソワーズ)が
良く知られていますが

実はもっと平たく表現するなら
元々こちらの「野菜の煮込み」の総称で
トマト味でなければいけない、とか
そういう料理ではないです。


ニースはイタリアに隣接する街で
イタリア文化が色濃く影響しているので

たまたまトマトや香辛料が行きかう
港町ニースを抱えるプロヴァンスの
香辛料が入っていると考えたら良いでしょう。

ここベルギーのフランス圏ワロン地方は
共和制になる以前の
中世からの王政時代の
むしろ素朴なフランス料理が残っています。


同じような料理は
もちろんフランス各地にあると思いますが

地元の人が「ラタトュイユ」と呼ぶ
野菜煮込みの色々なヴァリエーションを
このブログでもいくつか紹介していきたいと
思います。

BIOレシピビオキッチンヨーロッパパネ白にんじん3

<ヨーロッパの伝統白にんじん「パネ」のラタトゥイユ>

ラタトゥイユはフランス文化に暮らす人達にとって、お母さんの味の代表とも言える「野菜の煮込み」の総称です。現地の人たちが愛してやまないラタトゥイユ、今回は「パネ」という伝統白にんじんを使ったラタトゥイユを紹介します♪

【必要な食材】
・パネ 3~4本
・じゃがいも 5~6個
・固形ブイヨン 1個
・バター 大さじ1
・生クリーム 150cc

【手順】
1.パネはあらかじめ皮を向き、3×3cmくらいの角切りにして30分位水にひたしておく。(上の写真の状態)
2.じゃがいもも1と同じように準備する。
3.1と2の水を切ったものをあらためて大鍋に移し、ひたひたになるくらいの水と火にかけ、固形ブイヨンを入れる。
4.3に火が通ったら水を切り、バターを入れて荒くすりつぶす。
5.4に生クリームを入れてざっくりと混ぜて、できあがり。

【おいしくするコツ・ポイント】
1.バターはできれば牧草牛のバターをおすすめします。
2.生クリームも同じくですが、フレッシュさが命なので1回に1パックを全部使い切るのがミソです。

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