ヨーロッパのオーガニック事情


ヨーロッパでの食生活を語るにあたり、

避けては通れない、

重要なトピックがあります。

 

BIO(ビオ)ラベル」に象徴される

オーガニック製品の存在です。

 

そしてこの、

緑に浮かぶ星の葉マークが、

EU政府が認める

BIO製品であることを証明する


EU加盟国共通の「BIOラベル」です。


欧州子育て日記 

Label bio de l'Union européenne, Wikipediaより転載C

日本でも健康への意識の高まりから

「健康食品」としての人気はあっても、


地球環境への配慮から手に取るという人は

あまり多くないように思います。


まだまだ生産量も少なく、

マイナーなイメージの有機食品ですが、

 

ヨーロッパでは、

個人経営の専門店をはじめ、

大型スーパーや大チェーン薬局の

専用コーナーで、比較的簡単に手に入ります。

 

欧州子育て日記フランスの大手スーパーCarrefourBIOコーナー YOSHIKO WERION©

 

そしてヨーロッパのBIO製品は、

有機食材や食品のみならず、

 

野菜の種や苗をはじめとする農作物から、


シャンプーなどの洗剤やコスメティック、


また衣類や生活雑貨など、


幅広い分野をカバーしているのが特徴です。


欧州子育て日記 大手薬局チェーンのBIOコーナー YOSHIKO WERION©


このEU共通の「BIOラベル」は

20107月から施行されたもので、

各国で規定されるBIOラベルに加えての

表示が義務づけられています。


BIO製品は農薬を使わず、

また大量生産でもないため、

多大な人件費がかかり、


おおむね10~15%ほど割高です。


そのため、少し前までその専門店は


”リッチな人が通うところ”


と言われていました。


ところがここ数年、

大手スーパーが他社との差別化をはかるため、

独自のBIO製品を打ち出すなどして

オーガニック製品が充実し、


今は庶民でも

気軽に手に取れるようになりました。


欧州子育て日記 ベルギー最大手ColruytBIOブランド YOSHIKO WERION©


その結果、

2015年のフランスでの調査では、


市場規模50億ユーロと言われ、

年々、人々のBIO製品への関心が

高まっていることを示しています。


そのうえ、フランス人の過半数以上が、

外食にもBIOを望んでいるという

調査結果も出ているそうです。


もちろん、


いくらBIOのイメージ

全面に打ち出したところで、


これも典型的な

マーケティング手法の一環であり、


エコのピュアなイメージを利用した

政治運動の一端を担っているという

側面はぬぐえません。


しかも消費者は「BIOラベル」を見て

その品質を信用することしかできません。


ですが戦後の食品業界への不信感が

年々世界に蔓延する中、


「BIOラベル」のついた製品を

選ぶということは、

ひとりの消費者としての

明確な意思表示であり、


そうでない製品とくらべれば、

少しは安心できると

いうものではないでしょうか。



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