新・ハロウィンものがたり

欧州子育て日記 

YOSHIKOです、

明日はハロウィンですね。
私はカナダに約2年いましたが、
ハロウィンだけは
なぜかずっと馴染めませんでした。

10月に入ったとたん、
街も住宅街も
ハロウィン飾り一色、

当日は子どもたちが
思い思いの仮装をして、
お菓子を求めて訪ねまわる…

かわいいお化けたちは
ぜんぜん怖くないし、
むしろほほえましい
お祭りだと思います。

一方、西ヨーロッパは一般に
カトリック社会ですが、
基本的にハロウィンは祝いません。

近年は日本と同じで、
商業ベースの煽りによる
ハロウィンの風景も見られますが、
特に伝統行事でもないので、

「アメリカかぶれ」と
冷めた目で観る人も多いです。
正直、私自身もその一人でした。

でも去年、実は私自身も
本当のところは
知らないということに気付き、

「思い込みはいけない」と反省して、
ハロウィンの起源を調べてびっくり!

なんと、ハロウィンは
アメリカ発祥ではなく、
ケルト文化発祥だったのです。

そして、ケルトといえば、
ほとんどの人がアイルランドを
連想するのではないでしょうか?

ですが、ここベルギーのワロン地方こそ
紀元前1,500年頃からある
古代ローマ人が「ガリア」と呼んだ
鉄器と馬車をあやつるケルトの地であり、

実は紀元前265年頃発祥の
アイルランドより、
1,000年以上も古いのです。

もっと詳しく説明すると、
古代ケルト人がおさめたガリアの土地は
現在のフランスとベルギー、そして
スイスとドイツにまたがる一帯です。

今でいう「フレンチ共同体」と重なり、
彼らは今でも
「自分の祖先はガリア人」であることを
心の底から誇りにしています。

このプライドは
ちょっとやそっとのことでは
崩れないくらいの、
ある意味頑固な民族共通の砦です。

だから他の民族由来の
ヨーロッパ人たちには、
「あいつはガリアだから。」と
笑われることもあります。

と、いうことは…
実はアメリカ人よりも
ハロウィンを祝うべきなのは
私たちなのでは…?

自分なりにそういう結論に
辿り着きましたが、

だからって、
いきなり仮装をはじめるのも
おかしな話です。

そして、さらに驚くべき事実が
この民族のルーツには
隠されていました。

実はこの「ケルト人」、
さらに歴史を遡ると、
その起源はなんと、

中央アジアに辿り着くのです。

中央アジア由来の
鉄器と馬車をあやつる人々―。

つまり、
民族の名前の変遷はあるとしても、
最終的な発祥は
紀元前1万年以上~9,000年頃など諸説ある

世界最古の文明、
メソポタミア文明に辿り着きます。
ケルト人はメソポタミアの末裔の
可能性があるということです。

メソポタミア文明は旧約聖書や
ノアの方舟の伝説と
かかわりのある古代文明ですが、

最近、こんな伝説があることを知りました。

ハロウィンは”Hallow's eve”
つまり「聖裁の前日」を意味する言葉が
訛ったものであり、

古代ギリシアの哲学者プラトンが、
自身の著書
『ティマイオス』と『クリティアス』中で

「強大な軍事力を背景に
世界の制覇を握ろうとしたものの、
ゼウスの怒りに触れて海中に沈められた」
と主張した、

大西洋の古代大陸「アトランティス」の
洪水が起きた日の前日だというのです。

そこで犠牲者の鎮魂と
人々の心のおごりを戒めるために
伝承されるお祭りなのだそうです。

また10月31日はケルト人にとって
夏の終わりを意味します。

それもまた意味深な…笑。

伝説なのか、真実なのか
現代を生きる私たちには
よく分かりませんが、なんだか
不思議な話ですよねぇ。

とはいえ、ハロウィンは
正式にはキリスト教系の教会では
「キリスト教に関係ない」として
特に儀式などは行われないようです。

民間伝承として続く
謎に包まれたお祭り、ハロウィン。

愛嬌たっぷりの
かぼちゃのランタンも、

今日ばかりは
これまでと違う風に、
見えてしまいそうですね!

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