BIOとは?ヨーロッパとフランス圏のオーガニック事情 No.1序章

日本のことをもっと知りたい!と願ったら、日出る豊葦原の国、日本の神様に導かれました。ヨーロッパのフランス語圏=ガリア=正統ケルト=西のシュメール直系の地に移住した筆者が、東の地で日本古神道に受け継がれる、宇宙や自然界の秩序に基づいた縄文文化との共通項を発見!かけがえのない地球と私たち八百万の生命とが、千代八千代に共生するための叡智を、次の世代に引き継ぐための「日本再発見ブログ」です。

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BIOとは?ヨーロッパとフランス圏のオーガニック事情 No.1序章

BIOとは?ヨーロッパとフランス圏のオーガニック事情 No.1序章

日本でオーガニックを名乗るには
JAS法により登録認定機関の検査・認証を受け
有機JASマークを付けることが義務付けられています。

この制度は2000年から強制法として施行されていますが
有機農産物と有機農産物加工食品が対象で
その他の洗剤やコスメ類は含まれていません。

日本人がヨーロッパを思い浮かべる時
パリのエッフェル塔やロンドンのビッグベンなど
街(都会)であり首都の象徴としての
華やかなイメージが頭に浮かぶと思います。

私自身このイメージがくつがえされたのは
2001年、カナダからの2年間の留学の帰路
当時パリにいた弟のところへ荷物を預けて
1か月間のユーレイル一人旅に出かけた時でした。

飛行機からでも発着の際
窓の外の景色を見ていると分かりますが
ヨーロッパのほとんどの面積を占めるのは
一面に広がる森と田畑です。

BIOレシピビオキッチンヨーロッパ地平線

都会と思われているパリからでも30kmも
郊外に出れば、周囲に広がる畑の地平線が
ひたすら続きます。


実際、パリもロンドンも
驚くほど小さな街です。
私の地元に近い福岡市の方が
よほど規模が大きいです。

列車での一人旅の途中
乗り換えで降りた駅でお年寄りに話しかければ
眉間にしわを寄せてあらわに嫌な顔をされ
全く言葉が通じずに困ったこともありました。

フランス文化に誇りを持っている義父は
「これが本当のヨーロッパだよ。」
と言います。


農村地帯の小さなコミュニティ内で生まれ
村の外に出ることもなく
一通り人生を過ごしてそこで死ぬ。

石造りの街並みだけが何世紀も変わらずに
ひたすら残る。

BIOレシピビオキッチンヨーロッパマレッツ

必要なものは何でもここにあるから
ここが一番!自分たちが一番さ!
生きている間はその恵みを受け取り
大いに人生を楽しもう!


ラテン系のフランス人の大半が
自分たちの文化を考えるとき
それはヴェルサイユ宮殿の煌びやかさよりも
もっと自然に密着した、つつましく穏やかな生活です。

ラスコーの壁画にさかのぼる遠い先祖の代から
自分たちはずっとこれでやってきた自負があるので
余計な変化は必要ないのです。


エルメスの最新ファッションより、釣り。

封切られたばかりのフランス映画より
泥臭いお決まりのジョーク。

流行りのマカロンより、主食のじゃがいもの種類と
自分のじゃがいもが正しく調理されたものであるかどうか
そして牧草牛が当然の
冷蔵庫から出したてであらねばならないつけあわせのバター。

義父の言う"本当のヨーロッパ人”は
そんな所を見ているのです。

私がヨーロッパに来てなるほどと思ったのは
ここは日本に比べて格段に資源が豊かで
自給率も高いです。

例えばフランスの自給率が129%
それに比べて日本が39%です。

このデータを見ただけでも日本は
「そんなことがありえるのか!」と
フランス人に怒られそうですが、

この70%の差がそのまま
食に対する国民の意識の違いではと
思わせられるふしがあります。

日本の伝統食は私も大好きです。

好物は懐石料理とお寿司です。
出汁のうまみが染みとおった野菜は
美味しいです。

毎日の食事が
バターこてこてのクリームソースなんて
想像するだけで胸がむかついてきます。

そんな私でさえも
2~3年フランス圏に暮らしてみて分かったのは

・日本は野菜と肉の種類が少なすぎる
・それぞれの食材の味(=栄養素)が薄すぎる
・輸入品(=冷凍もの)が多すぎる
・日本でまかり通っている「洋食」は見かけだけを真似した偽物

が、一般国民に与えられている食環境だと
日本の食糧事情を問題視せざるを得ません。

これではせっかくお母さんたちが
毎日家族のために作る料理でも
本領発揮できません。

そんな中、ある日食料自給率127%の
アメリカのロッキー山中で暮らしていると思われる先生
新しい通信教育が始まりました。

(次回へ続く)

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※以下のサイトを参考にさせて頂きました。

農林水産省「食料自給率とは」知ってる?日本の食糧事情
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011.html
(参照2016-02-15)

Kei Okishima「ビオを知ろう!」フランスニュースダイジェスト
http://www.newsdigest.fr/newsfr/features/4777-about-bio.html
(参照2016-02-15)

Satomi Kusakabe
「フランスで『ビオ』ラベルが踊る」フランスニュースダイジェスト
http://www.newsdigest.fr/newsfr/features/7084-fast-growing-bio-market.html
(参照2016-02-15)

高崎 順子「BIO(オーガニック製品)のお勉強」フランスの食ネタ帳
http://shokuneta.exblog.jp/21406814/
(参照2016-02-15)
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