北フランス伝統!魔力のハーブ・チコリーのコーヒー

欧州子育て日記  
YOSHIKOです、

今日は北フランス伝統の
チコリーコーヒーを紹介します。

「コーヒー」とひとことで言っても、
フランスとベルギーでは国境をまたぐと
おもしろいほど別物になります。

フランスでコーヒーを頼むと
ミルクなしミニチョコレート付きの
エスプレッソ、

ベルギーは伝統的にはドリップ式で、
ミルクとスペキュロースと呼ばれる
小さな焼き菓子が付いてきます。

東ヨーロッパへ行くと
また違うタイプが出てきます。

綴りもCOFFEE、KOFFEE、
CAFE、CAFFEなど
各駅に降り立つ度に違うので
コーヒーって面白いなと思います。

そして各国の人が
愛する自国のコーヒーを自慢します。

ベルギー人も他聞にもれず、
「ベルギーのコーヒーは最高!」
と言ってはばかりません。

なぜ、最高なのか?

それはチコリーの効いた
ほろ苦味のコーヒーに
慣れているからです。

チコリーコーヒーがどんなものか、
今すぐ下のビデオの再生ボタンを押して、
レポートビデオをごらんください。



Youtubeで観たい人はこちら

このほろ苦味の正体が
ポリフェノールの一種で、
活性酸素を除去する
チコリ酸というものです。

同じくノンカフェインの
ハーブコーヒーになる
タンポポも同じキク科の、
いわば親類です。

チコリーは
カナダやヨーロッパの道端にも
よく自生していますが、
実際に花の形もよく似ています。

繊細でやさしく、
おだやかな印象の青色の花です。
そういえばカナダ時代に、
私も描いていました。

BIOキッチン☆ヨーロッパ 
ほかに人体の必須栄養素である
カリウムも多く含まれ、
高血圧や急激な血圧の上昇を
抑えるはたらきをします。

医薬品にも使用される
アルカロイドも含んでいます。

中でも特徴的なのが、
チコリーを含むキク科植物ならではの
独自のスタイルで、

エネルギーを直接貯蔵できる
多糖類の植物繊維イヌリンです。

イヌリンはその性質から、
胃と十二指腸で吸収されずに
有効成分としてそのまま腸に届き、

腸内フローラを活性化する
プロバイオティクスとして、
バクテリアを元気にします。

結果、

カルシウムやマグネシウムの吸収を
促進するうえ、

抗酸化作用にも優れるという、
にんにくや、ねぎに似た
作用をします。

さらに一説には、
肝臓や、脾臓・胆嚢のデトックスまで
できると言われ、

紀元前4世紀のエジプトでは
「魔力のハーブ」と呼ばれていたそうです。

そんなチコリーですが、
実はここ、ベルギーではシコンと呼ばれ、

ベルギー名産品として
チョコレートやビールと共に
世界中に輸出されています。

現地では根を乾燥・焙煎させた
チコリーコーヒーのほか、

葉の部分を生でサラダにしたり、
ベルギー名物「シコングラタン」
にして食べます。

料理は独特の苦味が残るので
ベルギー人でも
好き嫌いが分かれるところですが、

このようにコーヒーに混ぜると、
そこまで苦味も気になりません。
香ばしくて健康にも良い、
ベルギー人自慢のコーヒーになります。

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レシピ
===

【魔法のハーブ・チコリーのコーヒー】

<食材>4人分 
・コーヒー豆 ティースプーン3杯✖4人分
・焙煎チコリ ティースプーン半分~

<手順>
(ドリップ式)
1,コーヒー豆に焙煎チコリを入れ、一緒に煎れます。

(手煎れ式)
1, お湯を十分に沸騰させます。
2,コーヒー豆に焙煎チコリを入れ、少量のお湯を注ぎ、少し蒸らします。
3,熱々のお湯を注ぐと、きれいにクランマが出ます。

<おいしくするコツ>
・苦味に慣れてきたら、少しづつチコリの量を増やしても良いと思います。
・1:1でミルクを入れ、カフェオレにすると飲みやすいと感じる人もあるようです。

===

一度だけ興味津々で
チコリーONLYで試したことがありますが、
苦すぎて…
私はそのままでは飲めませんでした。

が、最近ではネスレなど有名食品メーカーも
成分を抽出・合成してパウダー状にした
飲みやすいカフェオレタイプの
チコリー・コーヒーを販売しています。

血糖値の急激な上昇をおさえてくれるので、
これも正しい伝統にのっとった
西洋料理の食べ方のひとつだなと思います。

※チコリーは薬効があるため、
 腎臓病、妊婦さん、キク科植物への
 アレルギーがある人は、
 摂取しないでください。

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この記事の執筆にあたり、
以下のサイトを参考にさせて頂きました。

・http://www.yasainavi.com/zukan/chicory.htm(2016-10-05)
・http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/chicory/(2016-10-05)
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