古式フレンチ流 お肉を健康に食べる方法 

BIOキッチン☆ヨーロッパ 
YOSHIKOです、

今回は古式フレンチ流に
お肉を健康に食べる方法について
お話ししたいと思います。

ベルギーへ来て間もなく、
元パリジェンヌの70歳代の
フランス語の先生から
フランス語を習い始めました。

ところが義父や、
地元の聖歌隊で一緒のお年寄り達の
話すフランス語は、テンポも
イントネーションも違うのです。

都会ならまだしも、
田舎では外国人の喋るフランス語など
聞いた試しもない人ばかりなので、
お互いに理解することができません。

フランス語を話しているのに、
若い人にも、簡単な単語を
聞き取ってもらえません。

そんなこんなで、
数年間はコミュニケーションに
本当に手こずりました。

そんな言葉やイントネーションの違いも
さることながら、

同じ「フランス語共同体」の中でも
フランスとベルギー、
そしてスイスとカナダのケベックでは
少し違うところがあります。

今日はそんな面白い現象について、
お話ししたいと思います。

単なる「方言」ということではなく、
どうしてそんな違いが生まれたのかといえば、

もともと中世の「フランク王国」は
広かったのに、最終的に残った領土が
18世紀の革命で「フランス共和国」に
なってしまったからです。

ここで人々の
アイデンティティや価値観が、
大きく変わることとなりました。

そして本家フランス共和国では、
自然な流れで、独自に言葉が進化し、
人々の習慣も若干変わったのです。

例えば、

カナダのケベックのフランス語は
一般的に「訛っている」と言われますが、
ベルギー人とケベック人の間に
通訳は必要ありません。

なぜなら彼らは
フランス革命以前の
古式フランス語を
守っているだけだからです。

そして、
どうやらスイスも同じ状況にあります。

小さな違いかもしれませんが、
70・80・90を数えるときに、

フランス人は
70:soixante-dix
80:quatre-vingts
90:quatre-vingts dix

と数えますが、

スイス・ベルギーでは
基本的に、

70:septante
80:octante(スイス)・quatre-vingts(ベルギー)
90:nonante

と数えます。

※ただし、現代学校教育で若い世代は
 フランス式と混ざっている
 という事はあります。

そしてもうひとつ、

フランスでは食事について、

朝食:Petit-dejeuner
昼食:Dejeuner
夕食:Diner

と呼びますが(発音表記省く)、

スイスやベルギーでは、

朝食:Dejeuner(スイス)・Petit-dejeuner(ベルギー)
昼食:Diner
夕食:Souper

と呼びます。

…あれっ、どうしてDiner(ディネ)が
お昼に来るの???

これは今でも私も不思議に思います。
英語のDiner(ディナー)を連想するからです。

スイスとベルギーがおかしいんじゃないの!?

あなたも、そう思いますよね?

でも、実はこれも
古い習慣の名残りなのです。

ディネは正餐、つまり
一日で一番栄養価の高い食事のことです。

きっと昔はみんなで集まって、
ゆっくりお昼を楽しんだのでしょう。

…と、普通はこのように
呼び方の違いについての話だけで
終わってしまうのですが、
実はさらに深い意味があります。

主に肉食文化のフランスで、
一番栄養価の高い食事は、
つまりお肉であり、
同時に”温かい”食事のことです。

でも、彼らは1日のうち、
温かい食事と冷たい食事は
重ねてとらないように、
小さい頃から教えられています。

つまり、

朝食:冷たい食事(典型的に生パンのタルティン)
昼食:温かい食事(肉・魚)
夕食:冷たい食事(生パンとチーズ)

という風に食べるのが、
もともとの古式フレンチ圏での
「伝統」という訳です。

そこで日本人の考える「洋食」を
思い浮かべてみると…

商業的・表面的な「洋食」のイメージを真に受けて、

・カロリー取りまくり
・冷凍肉を食べまくり
・お肉にクエン酸を含む果物も
 酸っぱい漬物もあわせずに、
・お肉の消化酵素のあるじゃがいもでなく、
 ご飯といっしょに食べまくり…

などなど、

なんだか間違った図式に
気付いてしまいませんか?

お肉は日本人の体質に合わない
とよく言われますが、

弥生時代が始まり、
稲作がもたらされたのは
つい2,400年ほど前の話。

日本でも古代には
ヨーグルトやチーズを作ろうとした痕跡が
遺跡から出てきています。

そして、

そもそもそんなヨーロッパに残る
肉食の伝統を
ちゃんと理解しておかないと…

うわべだけ「洋食」を真似しただけでは、
やっぱり身体に負担がかかるかな?
と思います。

次にお肉やお魚を食べる時には、
ぜひ少しだけ、意識してみてくださいね♪

(写真は北フランスとベルギー名物のムール貝料理)

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この記事の執筆にあたり、以下のサイトを
参考にさせていただきました。
・http://www1.plala.or.jp/afjg/afjg-e-diner1006.html(2016-09-27)
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