2016年04月の記事一覧

日本のことをもっと知りたい!と願ったら、日出る豊葦原の国、日本の神様に導かれました。ヨーロッパのフランス語圏=ガリア=正統ケルト=西のシュメール直系の地に移住した筆者が、東の地で日本古神道に受け継がれる、宇宙や自然界の秩序に基づいた縄文文化との共通項を発見!かけがえのない地球と私たち八百万の生命とが、千代八千代に共生するための叡智を、次の世代に引き継ぐための「日本再発見ブログ」です。

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2016年04月の記事一覧。日本のことをもっと知りたい!と願ったら、日出る豊葦原の国、日本の神様に導かれました。ヨーロッパのフランス語圏=ガリア=正統ケルト=西のシュメール直系の地に移住した筆者が、東の地で日本古神道に受け継がれる、宇宙や自然界の秩序に基づいた縄文文化との共通項を発見!かけがえのない地球と私たち八百万の生命とが、千代八千代に共生するための叡智を、次の世代に引き継ぐための「日本再発見ブログ」です。

2016-04-29 古神道と天地自然の理
西洋医学の終着点~集中治療室 No.21 古神道・大祓詞 ひらがな カソリックの土地でどうして神道?意味ないんじゃないの?ときっと皆さん、思いますよね?自己免疫を高める膵臓デトックス今すぐクリック!https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#eEox0W私もキュレーターですから、歴史には”諸説”があり、実に個人個人信じることが違っていてバラエティに富んでいることは分かっています。そんな余白のある「ロマン」が歴...

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2016-04-28 西洋医学とがん治療死
西洋医学の終着点~集中治療室 No.20 古神道・祓詞 ひらがな 義父が旅立ってから約2ヶ月、先日自宅で四十九日も無事に済ませましたが、私達はこの間、随分自問自答を繰り返し、私もこれまで手に取ったこともなかった緩和ケアと終末期医療~精神と魂のヒーリング~言霊の大切さ、などなど…芋ヅル式に新しい関係分野の書物に目を通すことになりました。私達は寄り添うことしかできませんでした。が、結局、すべてが最善だった...

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2016-04-27 古神道と天地自然の理
西洋医学の終着点~集中治療室 No.19 人の本性・生き方の精査 ここまでが私達が経験した出来事をお話してきましたが、皆さんの何かの参考になれば、と思い他にもいくつか気づいた点を記録しておきます。ひとつ目は、もしあなたの家族が入院したら「家族の連日の見舞いは必須」です。これは患者本人を力づけることもありますが、それ以上に、この患者をどこまでケアするか、病院のスタッフがそれを見ています。なるべくドクタ...

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2016-04-25 西洋医学とがん治療死
西洋医学の終着点~集中治療室 No.19 あなたに会いたくてPart14 家族ケア 私達は家族ですからこれからも義父と一緒に歩み続けることには変わりありません。いつの世代もそうやって人類の歴史と共に、私達は何万年と生命を繋いできたのだと思います。 自己免疫力を高める”膵臓ケア” 今すぐ詳しく見る! https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#eEox0W どの宗教でもおよそ49日間ほどは 魂はこの世(現世に隣接...

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2016-04-25 西洋医学とがん治療死
西洋医学の終着点~集中治療室 No.17 あなたに会いたくてPart12 旅立ちの朝 日曜の朝8時半頃、夫の携帯電話が鳴りました。義父が入院して、始めてのことでした。電話に出るより前にベッドから飛び起き支度を始めました。まさか今日だなんて…!私達は親子3人でぴったり身体をくっつけて温かいベッドでまどろんでいました。 自己免疫力を高める呼吸と運動法 今すぐ詳しく見る! https://www.naturalsuccess.jp/xpower/...

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2016-04-24 西洋医学とがん治療死
西洋医学の終着点~集中治療室 No.16 あなたに会いたくてPart11 延命治療の考え方 (春の森一面に咲くブルーベルの花)いつもより長い時間を家族水入らずで過ごした後、私達が集中治療室の個室を出る際に係の人が声をかけてきました。「睡眠薬を入れる時はモニターがパニクったけど、これなら本人も痛みも感じずに安らかでいられるでしょう?」私達は義父の性格を誰よりもよく知っています。私のフランス語のリスニング力は完璧...

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2016-04-22 西洋医学とがん治療死
西洋医学の終着点~集中治療室 No.15 あなたに会いたくてPart10  目を晴らした夫が一旦帰宅する頃には 降りしきっていた雪嵐も 少しは落ち着いていました。  ------------------------------------自己免疫力を高める呼吸と運動法https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#eEox0W今すぐクリック!------------------------------------ 「青空が見たいのに どうしても見えない。せめて雲の切...

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2016-04-21 健康
西洋医学の終着点~集中治療室 No.14 あなたに会いたくてPart9  今朝、ちらついていた雪は 自宅に戻る1時間後には 見る見るうちに10センチほど積もり、 フロントガラスが雪嵐で真っ白になりました。 帰ると、忘れないよう パパに届けるために 庭の隅で咲き始めた 小さな水仙の花を摘みました。 今週半ばから症状が出てきた 私達のインフルエンザの熱は なかなか下がってくれません。 朝、面会に出かけ...

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2016-04-20 健康
西洋医学の終着点~集中治療室 No.13 あなたに会いたくてPart8手元にあった『クリスタルバイブル』を開き、「腎臓」と引きました。私は元々天然石ジュエリーを扱っていたので、手元に小さな天然石のストックがあります。そこには、ローズクオーツオレンジカルサイトスモーキークオーツ、アンバー…という、腎臓に効くという石の名前が羅列されていました。迷わずストックの中から美しい大玉を取り出し、同じく腎臓に良いプレナイト...

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2016-04-19 健康
西洋医学の終着点~集中治療室 No.12 あなたに会いたくてPart7西洋医療という面から言えば、すでに高額医療の域であることは間違いなく、ドクターや夫の言う通り手をつくしていることには違いありません。何か他に方法はないのか―。いよいよになって「腎臓 中医学」で検索してみた私の目に、一番に飛び込んできた言葉が、「恐は腎を破る」。中国最古の医学書と呼ばれる『黄帝内経』に記された言葉だそうです。やっぱりそうか、と...

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西洋医学の終着点~集中治療室 No.21 古神道・大祓詞 ひらがな

西洋医学の終着点~集中治療室 No.21 古神道・大祓詞 ひらがな

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カソリックの土地でどうして神道?
意味ないんじゃないの?と
きっと皆さん、思いますよね?


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私もキュレーターですから、
歴史には”諸説”があり、
実に個人個人信じることが違っていて
バラエティに富んでいることは分かっています。

そんな余白のある「ロマン」が
歴史の良いところ、そして
歴史の醍醐味です。

だから私はここで「誰が正しいか」を
討論する気はありません。

故人を想い祈る気持ちに
「宗教」というめんどくさい
垣根は要らないと考えます。

さらに一旦日本を出れば、
その分、世界から日本を見た時に見える
色んな”説”も増えます。

だから私の話すことも
そういうひとつのロマン溢れる”説”と思って
軽く受け流して聞いてくださいね。

日本で、私達は自分たちのことを
「大和民族」とか「大和撫子」と表現するのを
好みますが、

口語のヤマト=「大和」「倭」など、は
古代ヘブライ語で
「ヤハウェの民」の意味という説があります。

さらに「君が代」や「サクラサクラ」の唄も
古代ヘブライ語で
読み解けると言われます。

言われてみれら、不思議な響きですよね?

私は福岡、
しかも太宰府で生まれ育ちましたから、
そんな意味不明な古代イスラエルの話も

「あぁ、シルクロードや海路で、
世界は繋がっているからね!」と
わりあい大らかに受け入れてしまえます、笑。

勘の良い人はもうお分かりでしょうが、
旧約聖書に関わるユダヤ教とカトリック、
そして神道は共通部分が多いのです。

しかも神道は
ユダヤ経典や旧約聖書以上に古く、
より”カミ”の教えを誠実に守るもの、
とも噂されます。

日本人特有の素晴らしさを考えると、
海外にいる私にとっては、
十分真実味を帯びた話のように
肌で感じてしまいます。

このひとつの”説”を根拠にすれば、
私達日本人は、カムカタナや古神道の指す
”カミ”の命を直接受けて、

世界を平安に導く使命を負う民族と
言えなくもありません。

何を信じるか、思想は個人の自由ですから、
そこはまぁ、おおらかに、笑。

当時のシュメール系有色ユダヤ人が
日本列島へ渡来して来たとか、

さらに遡れば、

元々日本からユーラシアに渡っていて、
それが再渡来したのだとか、
人々のロマンは広がるばかりです。

これが歴史の魅力なんですから、
難しいこと、言わないでくださいよ、
歴史をサカナに盛り上がって、
良いじゃありませんか、笑。

科学的根拠や裏付けについては
いつか3015年辺りに出ることを期待して、
未来の人に任せましょう。

そして「大祓詞」ですが、


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唱えれば唱えるほど、
身が清められ、
唱える人の徳まで高まると
古来より民間信仰される祝詞です。

戦前までは、お経や祝詞も
教養のひとつとして
先人たちは身につけていましたから、

あなたのおばあちゃんも
お経や祝詞のひとつやふたつ、
唱えられるのではないでしょうか?

あなたも難しく考えすぎずに、
ただ邪念を払い
心をこめて奏上してみてください。

===

以前の回で書きましたが、

古神道に発祥した祝詞は
本来、大和民族の誰もが教養として
つい近年(戦前)まで
身につけていたものです。

まず人間が直接コンタクトできない
高次元にいらっしゃる神様へのとりなしを、
イザナギノミコトにお願いする
祓詞」を奏上した後、奏上します。

くしくも今月初旬、
熊本をはじめ、私の故郷でもある
九州地方で大震災がありました。

がん患者でなくとも
生命は続いて当然ではないことを
身につまされた災害でした。

苦難の中にある人々には
何か心の拠り所になるものも
必要ではと思います。

素人の私でも気軽に読めるような
全てひらがなのヴァージョンは
インターネット上で見かけなかったため、

自分の記録も兼ねて
ここに記しておきます。

もっと意味が知りたいという方は
ご自分で「大祓詞」で検索なさってください。

※ただし、下の表記については
まだ勉強中のため
細部間違いなどありました時は
ご容赦ください。

古語の扱いについては
分かる範囲で口語に直して頂いたり
それぞれの表現で良いと思います。

また古語と口語の
表記統一も行っておりません。

あくまでもプライベート使用のための
メモであり、
教科書としてのテキストではないことを
ご了承ください。

===

大祓詞(おおはらえのことば)

(前段)
たかまのはらにかむづまります すめらがむつ かむろぎ かむろみのみこともちて 

やほよろづのかみたちを かむつどへにつどへたまひ かむはかりに はかりたまひて

あがすめみまのみことは とよあしはらのみづほのくにをやすくにと たひらけくしろしめせと ことよさしまつりき

かくよさしまつりし くぬちに あらぶるかみたちをば かむと はしにと はしたまひ かむはらへに はらへたまひて

こととひし いわねきねたちくさの かきはをも ことやめて あめのいはくらはなち あめのやへぐもを いづのちわきに ちわきて あまくだしよさしまつりき

かくよさしまつりし よものくになかと おおやまとひだかみのくにを やすくにとさだめまつりて したついわねに みやばしら ふとしきたて たかまのはらに ちぎたかしりて 

すめみまのみことの みづのみあらか つかへまつりて あめのみかげ ひのみかげとかくりまして やすくにとたいらけく 

しろしめさむ くぬちになりいでむ あめのますひとらが あやまちおかしけむ くさぐさのつみごとはあまつつみ くにつつみ ここだくのつみいでむ

かくいでば あまつみやごともちて あまつかなぎを もとうちきり すえうちたちて ちくらのおきくらに おきたらはして 

あまつすがそを もとかりたち すえかりきりて やはりにとりさきて あまつのりとの ふとのりとごとをのれ


※空白のため、一呼吸おく


(後段)
かくのらば あまつかみは あまのいはとをおしひらきて あめのやへぐもを いづのちわきに ちわきて きこしめさむ

くにつかみは たかやまのすえ ひきやまのすえに のぼりまして たかやまのいぼり ひきやまのいぼりをかきわけて きこしめさむ

かくきこしめしては つみといふ つみはあらじと しなどのかぜの あめのやへぐもを ふきはなつことのごとく

あしたのみぎり ゆうべのみぎりを あさかぜゆうかぜの ふきはらふことのごとく 

おほつべに おるおおふねを へときはなち ともときはなちて おおうなばらに おしはなつことのごとく

をちかたのしげきがもとを やきがまの とがまもちて うちはらふことのごとく のこるつみはあらじと 

はらへたまひきよめたまふことを たかやまのすえ ひきやまのすえより さくなだりにおちたきつ はやかわのせにます せおりつひめといふかみ 


おおうなばらにもちいでなむ かくもちいで いなばあらしほの しほのやほぢの やしほじの しほのやほあひにます はやあきつひめといふかみ

もちかかのみてむ かくかがのみてば いぶきとにます いぶきどぬしといふかみ

ねのくにそこのくにに いぶきはなちてむ かくいぶきはなちては ねのくにそこのくににます はやさすらひめといふかみ

もちさすらひ うしなひてむ かくさすらひ うしなひてば つみといふつみはあらじと

はらへたまひ きよめたまへとまおすことを あまつかみ くにつかみ やおよろずのかみたちともに きこしめせとまうす


===


寿命を幸せに全うする方法


つづく


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西洋医学の終着点~集中治療室 No.20 古神道・祓詞 ひらがな

西洋医学の終着点~集中治療室 No.20 古神道・祓詞 ひらがな

医食同源オーガニックレシピBIOキッチンヨーロッパコチョウラン 

義父が旅立ってから約2ヶ月、

先日自宅で四十九日も無事に済ませましたが、

私達はこの間、随分自問自答を繰り返し、


私もこれまで手に取ったこともなかった

緩和ケアと終末期医療~精神と魂のヒーリング

~言霊の大切さ、などなど…


芋ヅル式に新しい関係分野の書物に

目を通すことになりました。


私達は寄り添うことしかできませんでした。が、

結局、すべてが最善だったのだと思います。



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とういのも、

人は生まれる前に自分の寿命も

自分がどのように死ぬかも

自分自身で決めて生まれてきており、


病気という苦難を通して、

自己の魂の浄化と向上を

加速させることを選んだ、


強い魂の持ち主であることが

なんとなく分かったからです。


特に義父の場合は治療法のない

マントル細胞癌ですので、

行き着く処はひとつしかありません。


それでも、本当に

(本人が望んだように?)

最後まで生命をかけて闘いぬいた勇姿は、


まるでイエスの聖骸のように

ある意味、美しくもありました。


誰にも真似できないほど

私達のために頑張ってくれました。


私達はそのことで、

はじめて義父の愛の大きさを知り、

また義父をこんなにも

愛していたことを知りました。


家族の愛を学びました。

義父の肉体という物質ははじけるように

消え失せても、


私達が学んだ

お互いを大切に想う気持ちや

義父から学んだこと、

義父の思い出は永遠です。


これは私が愛する祖父をなくした時も

同じでした。


ただ、祖父の時はまだ

私自身が受け止めきれるだけの

準備が整っていなかったと見え、


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今回、義父の貴重ながん闘病の経験を

共有させてもらったことで、

はじめて気づいたことが多いです。


それでも、事前に得ていた知識で

私はできるだけ本人が納得して逝けるように、

生から死への語りかけと

受け渡し役をさせてもらったので、


その大役を一過性のものとせぬよう、
自分自身のこれからも
大きく見直し、整理していくことになります。


色々な書物に目を通して、
最後は今のところ漠然にスピリチュアル、
というよりも、

科学(量子物理学)としての古神道に
行き着いてしまったので、
これから少し、その勉強をすることになると
思います。


以前の回で書きましたが、

古神道に発祥した祝詞は
本来、大和民族の誰もが教養として
つい近年(戦前)まで
身につけていたものです。

そのうち祓詞は祝詞を奏上する前に
神様に奉るものです。

人間が直接コンタクトできない
高次元にいらっしゃる神様へのとりなしを、
イザナギノミコトにお願いする
ための祝詞です。

くしくも今月初旬、
熊本をはじめ、私の故郷でもある
九州地方で大震災がありました。

がん患者でなくとも
生命は続いて当然ではないことを
身につまされた災害でした。

苦難の中にある人々には
何か心の拠り所になるものも
必要ではと思います。

素人の私でも気軽に読めるような
全てひらがなのヴァージョンは
インターネット上で見かけなかったため、

自分の記録も兼ねて
ここに記しておきます。

もっと意味が知りたいという方は
ご自分で「祓詞」で検索なさってください。

※ただし、下の表記については
まだ勉強中のため
細部間違いなどありました時は
ご容赦ください。

古語の扱いについては
分かる範囲で口語に直して頂いたり
それぞれの表現で良いと思います。

また古語と口語の
表記統一も行っておりません。

あくまでもプライベート使用のための
メモであり、
教科書としてのテキストではないことを
ご了承ください。


===


祓詞(はらえことば)

 

かけまくもかしこき いざなぎのおほかみ 



つくしのひむかの たちばなの をどのあわぎはらに



みそぎはらへ たまひしときになりませる はらへどのおおかみたち



もろもろのまがごと つみけがれをあらむをば 



はらへたまひ きよめたまへと まおすことをきこしめせと 



かしこみかしこみもまお


===


寿命を幸せに全うする方法


つづく


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西洋医学の終着点~集中治療室 No.19 人の本性・生き方の精査

西洋医学の終着点~集中治療室 No.19 人の本性・生き方の精査

医食同源オーガニックレシピBIOキッチンヨーロッパプリムラ 
ここまでが私達が経験した出来事を
お話してきましたが、
皆さんの何かの参考になれば、と思い
他にもいくつか気づいた点を記録しておきます。

ひとつ目は、もしあなたの家族が入院したら
「家族の連日の見舞いは必須」です。

これは患者本人を力づけることもありますが、
それ以上に、
この患者をどこまでケアするか、
病院のスタッフがそれを見ています。

なるべくドクターの回診時間に合わせて
「このひとは大事な人」であることを
目で見せることは、
実は私達が考える以上に大事なことです。


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ふたつ目は、
「主治医はあなたのことを
あなたが考えているほど、気にかけてもいない」

そもそも義父がヴェザール病院を選び、
ここで治療を続けたのは
ひとつの理由がありました。

アン先生という、
義父のお気に入りの先生が
居たからです。

10年前に最初のがんが見つかった時からの
主治医で、数年後、
病院の廊下で偶然すれ違った時、

「ああ、まだ生きていたのですね!
前回あなたは、本当は死んでいても
おかしくなかったのですよ…!」と
涙を流して喜んでくれたそうです。

義父はそのことにとても感動して、
それまでより一層、
精神的に彼女に頼るようになりました。

ただでさえがん患者なので
主治医はまるでイエスさまか、
聖マリア様のように感じられたことでしょう。

「彼女なら信頼できる、優しい人。
次にもし何かあった時は
彼女にすべて任せる」と。

その気持はよく理解できます。

結構ベテランの域に入ると思うのですが、
確かに人当たりの良い
さわやかな感じの人です。

私と夫の質問に
余命を教えてくれたのも彼女だし、
義父の体調を電話で相談したことも
あります。

義父は私や夫が心配して病院に
むりやりついて行っても、
決して診察室へは入れませんでした。

それで私達は
「本当のことを知らされていない」と
ずっと思っていましたが、

義父のことなので、
ただ単純に強がりたかっただけかも
しれません。

「次は手作りパンを持って行こうか。」
そう言い出すほどに
彼女に信頼と親しみを感じていました。

と、ここまでは良い話です。

でも、私はこの1ヶ月の入院期間中、
一度も彼女と会ったことがありません。

夫と義父によれば、
入院時に一度だけ
挨拶に来られたことがあったそうですが、

その後、旅立った日も含め
一度も姿を見せていなし、
お悔やみのカードも特に届いていません。

10年来の担当医でも、です。

結局、どんなに患者が
精神的に頼れると信じた主治医でも、
彼らはそこまであなたのことを
気にかけてはいません。

そのことがはっきりと判りました。


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そして最後に、
これも非常に残念なことですが、
「患者に本当に心添わせることができるのは
自分自身の家族だけ」

義父が亡くなった後、
家族として非常に傷ついたというか、
がっかりしたことがあります。

我が家の場合は
10年前に義父ががんを患ってから、
それまで懇意にしていた兄妹や友人たちが、
蜘蛛を散らすように離れてしまいました。

だから夫と義父は
誰からの助けもなく、
ふたりだけで寄り添ってきました。

私が来て、娘が生まれ、
やっと4人になりましたが、
それでも、私が実感するくらい
私達家族は社会から孤立していました。

逆に中途半端なお付き合いで
時間と労力を無駄にする必要はないので
それはそれで良いのですが、

中には例外で家族同様に
親しくさせてもらっている人もいます。

入院中も「具合はどうか」と
割りと頻繁に連絡があったり、
また私の家族へも
各段階で細かく状況報告をしていたため、

私達の涙が乾いた後、
病院から連絡を入れ、
義父が亡くなったことを報告すると、
なんと開口一番に返ってきた返答は、

Aさん:「まだ話はできる訳でしょ?」
    ※この人には直接的表現で
     「義父は亡くなりました。」と
     2回繰り返さなければなりませんでした。

Bさん:「ああ、もう苦しんでないのね、良かったわ。」
    ※この人も後々まで、
     やっぱり理解していませんでした。


あれだけ私達も頻拍した中、
時間をさいて、

集中治療室で
余談を許さない状況であることを
事前に説明していたことを考えると、
本当にがっかりです。

人はなんて、愚かなんだろうと
この時ほど痛感したことは
ありません。

こういう状況で
朝、わざわざの電話連絡や
滅多にしない国際電話を
緊急と思うこともなく、

あれだけ状況を話していても、
実際には
話をちゃんと聞いている人が
誰もいなかったのです。


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またその後、生前交流があった
義父の兄妹達に知らせを入れましたが、

Cさん:「まあ、それはそれは…
     ハイ、クッキーどうぞ。(えっ、食べないの?)」

Eさん:(かかってきた電話を良いことに、45分間お喋り後、
     Dさんに電話を代る。)

Dさん:「あらら、私なんてもう~歳なのに、
     こんなに長生きしてるわよ。」
    (その後、さらに45分間お喋り。)

※この3人は通夜にも葬儀にも
 結局顔を出しませんでした。


義父は一分でも一秒でも長く生きたかった。

それなのに、
この世を遊びながら暮らしている人、
自分だけが可愛い人が
何て多いことでしょう。

これらのことはその後、私達が
これからどう生きるべきかを考える時、
非常に貴重な体験となりました。

これからの自分の行動や決断、
人との接し方について、
私達の羅針盤の針は自然に、そして大きく
方向転換をすることになるでしょう。

人間が生きられる時間は限られています。
やりたいことがいくら沢山でも
全てやり遂げられる訳ではありません。

人生の時間は一秒も
無駄にできないのです。
生き方が精査される訳ですので、
むしろ有り難い経験でした。

そしてこの経験から
私も今、この文章を綴っています。

例え耳ざわりが悪い話でも、
真実を知りたいと願っている人が
どこかに必ずいると思うからです。

一秒でも無駄にできないほど、
私達の身体も、人生の貴重な時間も
大事なものだからです。


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つづく


医食同源オーガニックレシピ☆BIOキッチンヨーロッパ 
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西洋医学の終着点~集中治療室 No.18 あなたに会いたくてPart13 家族ケア

西洋医学の終着点~集中治療室 No.19 あなたに会いたくてPart14 家族ケア

医食同源オーガニックレシピBIOキッチンヨーロッパ桜 
私達は家族ですから
これからも義父と一緒に
歩み続けることには
変わりありません。

いつの世代もそうやって
人類の歴史と共に、
私達は何万年と
生命を繋いできたのだと思います。


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どの宗教でもおよそ49日間ほどは
魂はこの世(現世に隣接する現幽界)に
留まると言われますので、

もはや身体の痛みや苦しみから
開放された義父を、
私達が一緒に行きたかった所へ
連れて行くのも良いではありませんか。

だから私達は悲しみは胸にあっても
病院を出てすぐ、
義父が「退院したら」と夢見ていた、

地元特産の
好物の「川鱒」と「うなぎの酢漬け」を
一緒に食べに行きました。

幸い、こちらでは
市役所への手続きなどは
すべて葬儀会社の方が
代行してくれます。

この頃、私達はもう食事も喉に通らず、
食べても砂を食べるようにザラザラと
感じられていたのですが、

久しぶりに家族で地元シメイにある
トラピスト修道院のレストランへ出かけ、
4人で”退院祝い”の食卓を囲みました。

ウェイトレスさん達が不思議そうに
顔を見合わせてはいましたが…笑。

その後、しばらく後回しになっていた
自分たちの症状を診てもらうために、
日曜日だったので
家族3人でシメイの緊急外来へかかりました。

そんな私達でしたが、
胸にはひとつの疑問が残りました。


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義父は朝、私達が面会に来るのを
待っていたんだろうか?

看取るつもりで
二人とも看取れませんでした。

日本では間に合わないことを
「親の死に目に会えない」なんて表現をしますが、
もう自宅で死ぬ時代でもなく、
ほとんどが病院のモニターに繋がれている時代。

これは私の個人的感想ですが、この状態で
果たして親の最後の瞬間を見届ける、
そんな残酷な体験に耐えられる強い人が
どれだけいるんだろう?と思います。

今は自宅で終末期医療が受けられる
体制も整いつつあると聞きます。
その場合は少し違うのかもしれませんが、

死を「人は生まれるように死ぬ」と
自然のこととして捉えている私でさえも、
集中治療室でその瞬間に立ち会うなんて、
こちらの意識が飛んで当然と思うほどに、

恐ろしいです。

私の先祖は皆、一面のお花畑を見たり、
庭に孔雀が舞い遊ぶ様子を見てから
割りと長寿で亡くなっていますので、

死が恐ろしいのでも
忌み嫌っているという意味ではなく、

あのやさしい悪魔の子守唄を奏でる
心電図モニターが刻々と下がっていき、
警告音が鳴り響き、
生命の終わりを告げられる瞬間が怖いです。

家族がドクターから
心拍と血圧と瞳孔の確認をされて、
「ご臨終です。」と伝えられる瞬間を
想像するだけでも、心臓が止まりそうです

見せられる方の家族の傷も
ケアしなければならないのでは、と
感じます。

私達にはまだそれに立ち会えるだけの
度量がないよ、という
神様のご配慮だったかもしれません。

一人で寂しかったのでは?

と家族としては考えますが、
これもまた義父の優しさだったのかも
しれません。


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これはその後、
色々本を読んで分かったことですが、

一人で旅立つケースについては
本人が選んでそうしている、と
捉えたほうが良いようです。

自立心からか、またプライドか、
人に看取ってほしくない場合は、

家族の見ていない間に
スーッと一人で旅立つことも
多いのだそうです。

今は、晩年もずっと気丈をふるまい続け
人に弱みを見せることを好まなかった
義父らしい立派な選択だったと
思うことにしています。

集中治療室のチームのスタッフが
事前に電話をかけてこなかったことについては
正直、疑問もあるのですが、

毎日何人もの死と立ち会っているプロ達が、
現代の西洋医学としての考え方で
善(よし)としたと捉えるしかありません。


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西洋医学の終着点~集中治療室 No.17 あなたに会いたくてPart12 旅立ちの朝

西洋医学の終着点~集中治療室 No.17 あなたに会いたくてPart12 旅立ちの朝

BIOレシピビオキッチンヨーロッパ医食同源パワーストーン 
日曜の朝8時半頃、
夫の携帯電話が鳴りました。
義父が入院して、始めてのことでした。

電話に出るより前に
ベッドから飛び起き支度を始めました。

まさか今日だなんて…!

私達は親子3人でぴったり身体をくっつけて
温かいベッドでまどろんでいました。


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いつもなら朝7時の面会に行ったのに、
義父が眠っている以上、
今朝だけは久しぶりに少しだけ
”休憩”させてもらうつもりでした。

昨日に続いてどんよりとした雲が
垂れ込めていましたが、
もう雪はやんでいました。

「血圧が低下しているらしい。」

とにかく急がねばならない場面ですが、
夫は妙に落ち着いていました。

書類や持ち物の確認をして、
娘が簡単な朝食を食べ終わるまで
待ちました。

ヴェザール病院に着いたのが
10時頃です。
電話が鳴ってから、
1時間後に家を出たことになります。

面会時間外だったのでインターフォンを押し、
入室許可を待ちました。

チーフと思われる女性が出てきて、
夫に説明を始めました。

「私の同僚が何とお話したのか
私には判りませんが、
お伝えした時には
もうお亡くなりになっていたようです。」


えっ、危なくなったら
教えてくれる筈ではなかったの?


私達はとてもあっけなく感じ
身体の力が抜けましたが、

今朝の夫が妙に落ち着いていたのも
どこか本能で分かっていたのかな?と
思えなくもありません。

義父はあの恐ろしい集中治療室から
やっと開放され、
長い廊下の一角にある
個室に控えていました。


前日届けた可憐な水仙の花と
”腎臓回復”を願った
ヒーリングストーンのロザリオを手に。


いつものように、義父の額を撫でながら
思わず声にならない声で
「頑張ったね―…!」と声をかけました。

3歳半の娘は
まだ理解はできないながらも
彼女なりに経過はすべて把握していて、

力尽き果てた姿にも
自分から小さな手を添えて、
「愛してる」と言ったので驚きました。
賢い子です。

悲しいという感情はまだ無いけど、
この日は1日中ご機嫌悪かったので、
彼女なりに気に入らない状況を
感じてはいたのだと思います。

夫もこの10年間、二人の夢だった
プロのロードレーサーへのチャンスは
逃してしまったけれど、

その分、最後まで献身的に励まして、
義父の闘病生活をサポートして
本当に立派でした。


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”安らか”という表現には
程遠いかもしれませんが、
そこには最後まで一人で立派に戦い抜いた、
美しい戦士の姿がありました。

受難を受けたイエスのよう、と言えば
分かりやすいでしょうか。

私はキリスト教徒ではありませんが、
イエスは自ら苦難を背負ったことで、
より人々の早い、そして大いなる
浄化を助けたのだと思っています。

受け入れがたいのは十分承知の上ですが、
スピリチュアルな視点で見れば、
人は生まれてくる前に、

寿命もどうこの世を去るかということも、
あらかじめ自ら決めて
生まれてきていると言われます。

”病気”という受難を選んで生まれてくる、
ということは、普通の人よりも早く
自らの魂を浄化・向上させ、

世の中を浄化に向かわせることを
自ら選んだ強い魂なのだそうです。


偶然、こちらのカソリックの方も
「ロニィがそれを望んで、
自分の役目を果たしたのだから」と
同じようなことをお話されていました。

義父の場合は、治療法のないがんでした。
つまり避けようのない結果です。

でも遅かれ早かれ、
死は誰にでも私達の元へやってきます。

お名前は忘れましたが
「死ぬことの科学」を研修する
学者さんが言われたように、

「私達は誰でも死ねるようにできている」のです。

あなたは『ガリバー旅行記』にある
死ねない老人たちの永遠の苦しみの話を
ご存知でしょうか?

ポジティブ思考すぎることは
分かっていますが、
死ねることは神様からの福音以外の
何者でもないという見方もできます。

夫の場合も当然だとは思いますが、
早世した母に続いて、
「なぜパパなのか」「なぜ不治の病なのか」と
答えのない疑問を心に持ち続けています。


それでも私達は生き抜くために
前に歩くしかありません。

どんな受難を抱え、
苦しくても辛くても、
現世というある意味最も困難な
”地獄”を生き抜くことが、

この世に生を受けるために交わした
神様との約束だからです。


そのお手本を民衆にお手本として示したのが
イエスだったのではないでしょうか。

生きながら十字架にはりつけにされ、
両脇を刺されたイエスの受難と並べれば、
今ある私の困難はまだまだたやすい。

そしてイエス同様の困難の渦中にある人も
イエスが傍らに寄り添ってくださる。

病気により学ぶことは多いかもしれませんが、
病気は過去に犯したカルマによる
罰ではありません。

後で色々な本を読み漁って
見つけたことですが、
病気になった人は「家族に愛を教える」という
役目を引き受けた人である場合もあるようです。

私達夫婦の人生は二人共、確かに今生
「家族の愛」を大テーマとして学ぶように
プログラミングされているとしか
思えないことがよくあります。

そしてなお、実の母から愛された実感が
薄かった義父にとってみれば、

息子夫婦と孫娘に愛された、
その実感を以って「家族の愛」を
お互いに学んだ形であるとも言えます。

普段の義父は強く見せかけていても、
私達は義父が人一倍怖がりなことを
知っていたので、

同時に義父が避けようのない
これだけ大きな苦難に
真正面から戦いを挑める、
こんなにも強い人だったことも分かり、

家族のために生きることを約束して、
最後まで諦めず、
文字通り生命をかけて戦い抜いた義父の人生を、
むしろ誇りに思いました。

図らずも、最後に義父が生命をかけて
戦う姿がこんなにも美しいことを
身をもって教えてくれ、
私の胸に深く刻む経験となりました。

私達は最後にあてがわれた小さなこの部屋で、
義父に好きな音楽を聞かせたり、
携帯で記録したビデオを見せたりして
気の済むまで義父と一緒の時間を過ごしました。

昨晩に引き続き、夫に頼まれ、
義父の魂を鎮めるために
神職の方に代わって
「祓詞」と「大祓詞」を奏上させて頂き、

新しく見つけた「鎮魂歌」という
不思議な出雲大社でのお祓いを
Youtubeで聞かせてから、

「さぁ、パピー、一緒に帰ろう、」

そう言って私達は
奥ゆかしすぎる義父を忘れずに誘って
部屋を出ました。


つづく


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西洋医学の終着点~集中治療室 No.16 あなたに会いたくてPart11 延命治療の考え方

西洋医学の終着点~集中治療室 No.16 あなたに会いたくてPart11 延命治療の考え方BIOレシピビオキッチンヨーロッパ医食同源パワーストーン (春の森一面に咲くブルーベルの花)

いつもより長い時間を
家族水入らずで過ごした後、
私達が集中治療室の個室を出る際に
係の人が声をかけてきました。

「睡眠薬を入れる時は
モニターがパニクったけど、
これなら本人も痛みも感じずに
安らかでいられるでしょう?」

私達は義父の性格を
誰よりもよく知っています。

私のフランス語のリスニング力は
完璧ではありませんが、
思った通り”本人は抵抗した”ことを
確信しました。


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どんなに苦しくても
一人残す息子と、可愛い孫娘のために
「生きるための努力は何でもするから」と
約束して、

普段あんなに怖がりな義父が
1ヶ月に6度の手術と
集中治療室での壮絶な処置に耐え、

マントル細胞癌の進行より前に
抗がん剤と化学治療の副作用で
まず腎不全となって
24時間人工透析装置を回し、

続いて肺の機能も低下して
うつらうつらしていたとはいえ、

義父の意識は最後まで
驚くほどはっきりしていたからです。

人工呼吸器をつけたことで
不安と恐怖が重なり
身体が過剰反応しすぎたかも
しれないけれど、

義父の性格を考えると、
どんなに辛く、苦しくても、

最後の最後の瞬間まで
息子や孫娘を見ていたかったに違いないと
どうしても思えてなりません。

義父はもっと生きたかった。
もっと生きるつもりでいた。
まだやりたいことが沢山あった。

だから大好きな釣りに
まだ幼い孫娘を連れていくことも、
私達をどこかに連れていくことも、
先延ばしにしていた。

私はこの集中治療室に来てから、
これまで色々と先延ばしにしたり
金銭的にできなかった家族イベントを
何度、後悔したか分かりません。

10年の闘病生活のうち
6年間を一緒に過ごして、

身体が思うようにならない義父の苛立ちや
死への不安と恐怖に苛まれる様子も
ずっと近くで見て、
不器用でも私達なりに見守ってきたのに、

最後に義父を待っていたのは、
やさしい悪魔の子守唄が流れる
集中治療室。

こんなことになるのなら、
どんなに本人の体調が優れなくても、
無理してでも連れて行けば良かった。

この集中治療室での恐怖に比べれば
10年間の精神的苦痛も
晩年の衰弱も
何ということは無かった。

自然療法のアプローチも
何度か試してみましたが、

すでに10年の間、
化学療法、放射線療法を受け、
抗がん剤を飲み続けていたために、
もう身体が受け付けてくれませんでした。

でもX-POWERの最初の授業で
仙人さんがお話された通り、
大好きな家族と離れる寂しさに比べたら

腎臓・肝臓デトックスのための
レモン&ライム水も飲めた。
人参セロリジュースだって飲めた。
エネマだってできた。

短期的な格好悪さや好き嫌いなんて関係ない。
自宅にいられる間、自分でできることは
本当に何でもなかったのです。

※自然療法だけでの最終生存率は
2%とも言われていますので、
今の時点では
あくまでも併用をおすすめします。

義父もBIO(オーガニック)や
自然食品を取り入れた生活を心がけ
宣告された余命から2年以上も
生き延びました。


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貴重な残された余命を
死への不安や孤独に
押しつぶされそうな毎日で
過ごす必要もなかった。

お互いにもっと素直になれていたら、
もっと義父の孤独を理解してあげていたら、
もっとできることがあったのにと、
後悔の念は尽きません。

一方で、家族としては
同時に義父が苦しむことなく
呼吸も安らかに眠っている姿を見て、
大きく安堵したことは確かです。

でも、今でも起きれば
意識がはっきりしているだろう義父が、
無意識の世界に浸っている姿に
私は違和感をぬぐえませんでした。

集中治療室を出る間際、
いつも奥さんと3人の幼い子どもたちに
囲まれていた若いお父さんが、

怯えた表情で
私達を見ていたことが忘れられません。
義父が亡くなったと
思ったのかもしれません。

でも義父は心拍数も血圧も安定して
脳死状態でもない。
ただお薬で眠っているだけです。


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今は赤ちゃんのように
何もかも浄化した姿で眠る義父。

声をかけてきたチームの人に
夫は「私達はお互いそれで合意してますから、
もし仮に心臓が止まっても
せめて心臓マッサージを試してください。」

そうお願いして集中治療室を出ました。

私も空港で働いていた頃、
実際にロビーで見たことがありますが、

心臓マッサージは強い衝撃があるので、
そこまでお願いするかどうかは
人それぞれ意見があると思います。

私だったらなるべく受けたくないけど、
それで家族の気が済むのなら
しょうがないかもしれません。

夫も「あんなことを言って、
彼は自分のことを
きっと気違いだと思ってるよ。」と
言っていましたが、

それでも、母親が早世したあと、
父の子だけでずっと二人だけでやってきて、
「最後まで生命を諦めない」騎士文化で
育ってきた二人。

延命治療を行うかどうかは
本人の意思がわからない限り、
誰しも迷う選択だと思います。

日本であれば、
仏教思想と武士道精神で
潔く「死」を受け入れるのかもしれませんが、
ここではそれは「臆病者」のやること。

「死」という重要な場面だけに
価値観の押し付けをすることは
できません。

日本であれば6回の手術を含め
すでに高額医療の域でしょうから、
ここまで治療が受けられるかどうかは
現実的に無理というケースもあるでしょう。

ただ、夫と義父の場合は
”シューマッハのように植物状態になっても
生き続ける”ことを望んでいました。


義父の眠る集中治療室で、
久しぶりに家族4人水入らずで
和やかなひとときを過ごした後、

私達は少し日常に戻りたくて
そして娘へのご褒美の意味もあって、
久しぶりに地元の
ハンバーガーショップへ寄りました。

そこには病院とは別世界の
普段通りの庶民の日常がありました。

娘はキッズセットのおもちゃに喜び、

私達は、
「どうせパパは眠っているから、
久しぶりに明日の朝だけは
ゆっくりさせてもらおう。」と話しました。


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西洋医学の終着点~集中治療室 No.15 あなたに会いたくてPart10

西洋医学の終着点~集中治療室 No.15 あなたに会いたくてPart10

BIOレシピビオキッチンヨーロッパ医食同源黄色い花 
目を晴らした夫が一旦帰宅する頃には 
降りしきっていた雪嵐も 
少しは落ち着いていました。
 
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「青空が見たいのに 
どうしても見えない。
せめて雲の切れ間に 
青空が少しでも出ればなぁ。」 

窓の外に目をやりながら
今にも泣きそうな顔で
話した夫の表情が忘れられません。 

私も同じ心境でした。 

1時間ほど横になって起き上がり
どんより暑い雲に覆われた空を 
何度も眺めながら 、

普段はポジティブ思考の私でも
今回ばかりは息がつまるような
「八方塞がり」の状態だと
感じていました。

「亡くなる人の家には黒い雲がかかる」という
話を思い出しましたが、
目の前にある義父の家の屋根を見ても
義父本人を見ても、

私には何も変化は感じられません。
つくづく自分は、
普通の人間だと感じます。

夜間の面会では
夫が先にドクターと話した後、
私を集中治療室へ案内してくれました。

「人口呼吸器がついているから
あまりきれいな光景じゃないけど、
中へ入ったら、パパの左側へ進んで。
パパが右を向いて眠っているから。」

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いつものように
集中治療室へ続く長い廊下を進み、
現世とあの世の入り口への結界をまたぐと

義父がいつになく
静かに眠っていました。

昨日までハラハラした
心拍数も血圧も透析装置のおかげで安定し、
今朝まで感じた義父の「苦しみ」なんて
微塵も感じさせず、

人工呼吸器と
腎臓透析装置と
点滴の管が繋がれた身体で、

いつものように上半身を
少し起こした状態で
横たわっていました。

今朝「首が痛いでしょう。」と、
私が夫に頼んで動かしてもらった
首の枕も、ちゃんと添えてありました。

義父の額も手も温かく、
いつもと同じように
義父の体温が感じられ、

義父が静かに、そして定期的に
私達と同じように
呼吸しているのが確認できました。

でも、もう義父は
私達の知っている義父ではなく、
むしろ70年の人生をすべて浄化させて
赤ちゃんの頃に戻ったような義父がいました。

「お義父さん、お義父さん、
まぁ、こんなに可愛くなって。」

義父の髪の毛を撫でながら、
思わず日本語で話しかけました。

「庭に咲いた水仙の花を持ってきたよ、
きれいでしょう。」

コップにさした可愛い水仙の花も
見せてあげられなかった。

今まで私のフランス語が拙いせいで
ちゃんとお互いの意思疎通もできなかった。

人は昏睡状態に陥って反応がなくても、
ちゃんと周りの音が聞こえていて
理解もしていると言われています。

私はこれまでちゃんと伝えられなかった分、
日本語で、長い時間
はじめて私の本当の気持ちを
沢山、沢山、話しました。

聞こえてはいたけど、
日本語だったから理解できなかったかも
しれないね?

でも、私がどんな風に話しているのかで、
ちゃんと伝わったでしょう?

一人だったので誰にも遠慮することなく、
思う存分の時間を
はじめて二人きりで過ごさせてもらいました。

壮絶な10年間の闘病生活、
お疲れ様でした。

私はあなたから
とても大切なことを
教えてもらいましたよ。

お義父さん、ありがとうございました―。

私はまだ戦いの渦中にいる
ベッドに義父に向かって、
深々と最敬礼しました。

10年間の孤独と死への恐怖に耐え、
戦闘士のように最後まで
一人で立派に戦う義父に
ふさわしいと思ったからです。


じきに心配した夫が娘と一緒に
「大丈夫?」とやってきて、
「パピーはよく眠っているからね。」と
話しました。

普段緊張感に包まれた集中治療室でしたが、
私達は久しぶりに
夫と私と娘とパピーの家族4人で
和やかなくつろいだ笑顔の時間を過ごしました。

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ふと思いついたように、夫が言いました。

「僕達はママが亡くなって、
カトリックもイエスも信じていないんだ。
だから、せめて結婚式の時のように
日本式でパパの魂を慰めてくれない?」

”えっ、そんなの無理!”と思いましたが、
とても断れる状況ではありません。

ただ、私は江原啓之さんが好きなので、
神職である江原さんの唱える
「祓詞」と「大祓詞」のCDを
よくかけていた時期がありました。

私は小さいころから
ピアノやコーラスに親しんだせいか、
一度聞いた音楽や歌を
すぐ音階で覚えてしまうところがあります。

「そんな、日本人だからって
お祓いやお経を唱えられる訳じゃないのよ」と
思いましたが、

祖母の世代の人であれば、
神道・仏教に関係なく、つい最近まで
祓詞やお経を覚えることは
教養のひとつだった時代がありました。

だから、考えてみれば女だから禁止、
ということもなく、
家族という私的な場所であればなおさら、
心がこもっていれば良いのではと思えました。

ちょっとくらい言葉を間違えたとしても
そんな細かいことで
誰も怒ったりはしないでしょう。

それに生きたいと願った義父の人生への思いや、
今日に至るまでの人の手による
病院でのがん治療も、

「罪穢れ」はあった、としか
言いようがない場面も多く見てきました。

夫の思いつきではありましたが
義父の生命にかかわった何もかもについて、

罪穢れを祓って
魂の浄化を願い、

義父の魂が次のステージへ進むために、

そして精一杯生きた
70年の人生にけじめをつけて
義父の魂が心置きなく旅立てるように、

リズムや音階だけで覚えていた
「祓詞」と「大祓の詞」の詞を携帯電話で検索し、
集中治療室で、神職の方に代わって
奏上させて頂きました。

それを聞いた娘は「ママ、きれいね!」と
顔を高揚させて喜び、夫も喜んでくれたので、
言葉の意味は分からないなりに
何か伝わるものがあったなら、と願っています。

今になって考えれば、
義父は多分、天井あたりで
私達を見下ろしていたのかもしれませんが、

義父も多分、喜んでくれたのではないかと
思っています。

こういう真実の瞬間を4人で共有したことで
家族の愛と絆が永遠のものとして
この宇宙のどこか、そして私達の心に
これからも刻まれ続けると信じています。

つづく

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西洋医学の終着点~集中治療室 No.14 あなたに会いたくてPart9

  •  投稿日:2016-04-21
  •  カテゴリ:健康
西洋医学の終着点~集中治療室 No.14 あなたに会いたくてPart9 BIOレシピビオキッチンヨーロッパ鳩  
今朝、ちらついていた雪は

自宅に戻る1時間後には

見る見るうちに10センチほど積もり、

フロントガラスが雪嵐で真っ白になりました。


帰ると、忘れないよう

パパに届けるために

庭の隅で咲き始めた

小さな水仙の花を摘みました。


今週半ばから症状が出てきた

私達のインフルエンザの熱は

なかなか下がってくれません。


朝、面会に出かけたものの

昨晩眠れなかったこともあって

身体の限界を感じ、


昼間の面会は

熱のある娘と自宅待機したいと

言いました。


夫が驚いて「行かないの?」と

私達を強く誘いましたが、

身体が動きません。


同時に、耳の中でこだまする

悪魔の子守唄が流れる

あの恐ろしい集中治療室へ行くのも、

心のなかで強く拒否する自分がいました。


”今日の昼間だけ家に居させて。

夜はパピーに会いに行くから。”


夫が”ちぇっ、”と

「大事な場面ではいつも自分一人なんだ。」と

当て付けを言うので、


「分かった、一緒に行くよ。」と

準備して娘と夫のあとを追うと、


すれ違いざまに「バイバーイ!」と

作り笑顔で手を振りながら

一人で車に乗り出かけていきました。


正直、人が死ぬのも

また生まれるのも、

こればかりは計画することができません。


午後がその時になるかもしれないことは

十分、分かっていました。


通常は夫の携帯に連絡が入るはずですが、

それが面会時間であったなら

私に連絡が来ることはないでしょう。


でも、この時の気持ちを正直に話せば、


ずっと看取るつもりでいたのに、

その時、夫のそばにいるつもりだったのに、

いざとなると恐ろしくて、

身体が動かなくなりました。


唇がこれまで経験したこと無いほど

カサカサに乾き、

皮膚が固くなりました。


この日は度々、

これまで経験したことないような

腰痛にも襲われました。


こんな事は初めてでした。


私も夫も、心の何処かで

次が重要な場面になることを

お互い察知していて

身体が反応していたんだと思います。


面会終了の時間になっても

なかなか電話がなく、

1時間ほどハラハラしながら待ちました。



「ごめんね、少し時間をもらったから」と

その後かかってきた夫の電話に

全神経を集中させて、


一言一句、

取り間違いがないよう

注意して聞き入りました。


装着すればもう話せないと言われていた、

人工呼吸器がつけられたそうです。


それでもパパが苦しがったので、

ドクターが、


「眠れるよう、これからお薬を入れます。」


と本人に伝え、

「今、パパはお薬で眠っている。」

という事でした。


私は ”えっ、” と

思わず息をのみました。


台所で電話を握りしめ、

直感的に

”殺したんだ!” と思いました。


”どうして?”


あんなに意識がはっきりしていて

最後の最後まで

生命の限り戦おうとするパパが、


私と”娘”にもう一度会う前に

それを承諾するとは

どうしても思えません。


来る時が来たのかどうか、

それは分かりませんが、
無念で涙が溢れました。


が、一人親で長年ふたりきりで暮らしてきた

夫が承諾し、立ち会ったのであれば

私は受け入れるしかない、でも―。


私は医療に関しては素人です。

だから素直な、変な質問もします。


でも、がん患者の家族として

6年間一緒に時間を過ごしてきて、

本人の日頃の悩みも苦しみも

見てきました。


それらを全て分かっていて

がん患者をサポートするはずの

ドクターが、


例え身体の寿命が来て

可能性は低かったとしても、


まだはっきりと意識があり

生きるための戦いを続ける人に

「眠りましょう。」と睡眠剤を入れる。


ベッドで抵抗する力さえなく

横たわるがん患者と、


睡眠剤導入を決めることも

実際に入れる権限もある

元気で慈悲のかけらもないドクター。

(もしくはあふれすぎる慈悲の心で)


あくまでも本人は

どんなに苦しくても

意識ある最後の時まで

生き抜くつもりでいたはず。


なのに、
「そんなことってありえるのか?」と

起こった出来事の意味不明さを

感じずにはいられませんでした。


後で調べて分かったことに、

末期医療の現場でよく言われる

「クオリティ・オブ・ライフ」の他に、


「クオリティ・オブ・デス」という

言葉があります。


直訳すると「死に方の質」ということです。


この言葉がまさに

私の心に湧いた疑問と一致すると感じます。


私は命の限り精一杯生きた義父の

人生を否定する訳ではありません。


”でも、こんな時、

がん患者である本人の意思はどうなるの?”



だから私はできるだけ情報が欲しくて、


「苦しいからって、どうして

眠らせなければいけないの?」と

質問をぶつけました。


そして「体力温存のためだよ。」と言われ、

がっくりと肩の力を落としました。



少しでも長く生きるために


パパは眠っている。


お薬を入れた人の手で。



頭の中が混乱しました。

どう受け止めたら良いのか

分かりませんでした。


とにかく夜を待って、

本人の様子を見るしかない、と

思いました。



後で夫に話を聞くと、

この時のことは

よく覚えていないようなので、

事実関係が曖昧です。


ですから私が今、

覚えている範囲のことを

記録しておきます。



私が把握している範囲の話では、

パパが取り乱した様子が見られたので

「大丈夫だよ(怖がらずに)頑張って」

と励まし…、


多分、夫は一度ここで

集中治療室を出るように言われ、

待合室で待機していたのかもしれません。


眠ってからのパパに

自分はどうしようもなく、


パパに見せようと思っていた

娘が母の日に送る

「ママの歌」の替え歌で、


”パピー、パピー、(おじいちゃん、おじいちゃん)

パピーは私の愛しい人♪”


と歌うビデオを見せらなかったので、


せめて娘がそれを歌う様子や

庭で遊ぶ姿、

今年生まれた子羊たちなどを撮った

携帯電話に記録したビデオを


パパの肩にあてながら、

眠っている(眠ろうとする)

義父にしばらく聞かせたのだそうです。



つづく


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西洋医学の終着点~集中治療室 No.13 あなたに会いたくてPart8

  •  投稿日:2016-04-20
  •  カテゴリ:健康
西洋医学の終着点~集中治療室 No.13 あなたに会いたくてPart8

BIOレシピビオキッチンヨーロッパ医食同源パワーストーン

手元にあった『クリスタルバイブル』を開き、
「腎臓」と引きました。

私は元々天然石ジュエリーを
扱っていたので、
手元に小さな天然石のストックがあります。

そこには、
ローズクオーツ
オレンジカルサイト
スモーキークオーツ、
アンバー…

という、腎臓に効くという
石の名前が羅列されていました。

迷わずストックの中から
美しい大玉を取り出し、

同じく腎臓に良いプレナイトやオパール、
がんに作用するというアゼツライトを加え、
吸引器の副作用(苦笑)で
震える手でひたすら石を繋ぎました。


ヨーロッパにはイギリス王室も愛用している
ホメオパシーという代替療法がありますが、

これと同じ原理で、
石の波動を利用して癒やす
ストーンヒーリングがあります。

私はヒーラーでも
霊視ができる訳でも何でもない
ただの普通の人ですが、

今の私にできることは
これしかありません。

現代の科学テクノロジーで包囲された
集中治療室で見れば
本当に馬鹿みたいに
愚かしく思えることかもしれません。

でも、私達が博物館で目にするように、
古代の古墳やピラミッドからも、
昔から同じような副葬品が
出てきているではありませんか。


私は学芸員として資料を扱った経験から、
時として、人より物の方が
長生きであることを知っています。

愛する人の無事を願い、
ただその人の回復と安らぎを祈った、

その人を想い、寄り添う気持ちの
現れでしかないかもしれないけれど、

それははかないようでいて
実際には私達の気持ちを
「治療」や「医学」より
確実に伝え、証明することができる。

義父が生きるために
0.01%でも現代医療に望みをかけるなら、
私達も最後の最後まで
望みをかけるべきだと思いました。


この期に及んで、看護婦さん達も
「邪魔になる」とは言えないでしょう。


じきに夜が明け、夫が起きてきて
天気が悪いので「家にいて良いよ。」と
何故か言いましたが、
そんな言葉は本心ではありません。

夜明け前とはいえ、
外は凍えるほど寒く
雪がちらついていました。

天気が悪いのなら、
一層心細いはずです。

こういう時、人間は何故か
本心と反対のことをします。


特に我が家の義父と夫の
場合はそうです。

彼らだけでなく、人間は危機を感じると
一時的にIQが下がると言います。
だからこういう時の
こんな言葉は信じないことです。

「どうしても伝えたいことがあるから」と
言い張って、
朝の面会に連れて行ってもらいました。

義父の血圧は、
昨晩、腎臓透析が始まって以来
安定はしていましたが、
呼吸が苦しそうでした。

眠っている義父に「パパ」と声をかけると
ハッと意識が戻って反射的に起き上がろうとし、
夫に「仕事は!?」と訊ねました。

腎臓透析装置に繋がれ
こんなに大変な時でも、
家族を心配する義父。


普通の人なら、
意識が混濁していても無理ないのに、
相変わらず意識がはっきりしていることに
私達は最後まで驚かされましたが、

夫が「今日は土曜日だよ。」と言うと、
「あぁ、」と胸をなでおろしたように
再びベッドにうなだれました。

前回、私は
「人生の決断を人のせいにするのは間違い」と
書きましたが、

今になって分かることは、
義父は常に自分よりも
家族のことを考えて、
人生を生きた人だったのです。


若い私達にはずっと義父の愚痴が
理解できなかったけど、
自分より家族の幸せを優先したことが
彼自身の選択であり、

生い立ちの苦難やそのシャイさから
いつも行動があまのじゃくで、
あきれるくらい不器用で
人にも理解されなかったけど、

義父が実は
こんなにも優しい人であることに気が付き、
家族として、その人生を誇りに思いました。

もしも彼のお母さんが
そんな彼の優しさを利用することなく、
最初からちゃんと認めてあげていれば、

義父の人生は全く違うものに
なっていたことでしょう。

もっと義父は生きやすく、
彼の良い所を惜しみなく表現し
愛されるべき人物として
沢山の人に囲まれ、

もっとやりたいことをやって
充実した人生を送れたことでしょう。



いつものように額に手を当てて
髪の毛を直してあげると
少し安心したように見えましたが、

昨晩に引き続き、
高熱で汗をかいており、
まだ戦いの最中にいることが
見て取れました。

体勢を自分で変える力もなく
首を傾けベッドに横たわる姿を
何故看護婦さん達が気づかないのか、
と思いました。

「痛いでしょう」と夫に頼み、
傍にあったタオルを丸めて
自分たちで義父の身体を動かし、
傾げている方の頭に添えました。

先週末から弱気になり
床ずれが痛いと泣いていた義父。

マントル細胞癌は痛みの伴う
がんではありませんが、
たとえ痛い所があったとしても
義父は気丈に振る舞い通したことでしょう。

それでも少し
身体を動かすだけでも
痛そうでした。

「パパ、パパがいてくれたから
私達がここにいるんです、
本当にありがとう。
私達はいつもパパと一緒よ。

これはママとミミが作った
お守りです。
腎臓が再生できるように
いつもお腹に置いておいてね、

こうして私達が
パパと一緒にいるからね、
またすぐに来るからね、」

パパは黙って聞いていましたが、
ぎりぎりの時間まで一緒に過ごした後、
私達は集中治療室の
待合室へと戻りました。


その後、義父に届けるための
紙パックのリプトンを買いに
近くの大型スーパーへ行くと、
駐車場で女の人にからまれました。


私達が先に駐車して
スーパーの開店を待っていると、
駐車線を乗り越えて
私達の車の至近距離に駐車し、

そのことで夫が
「バンパーに荷物が入れられないじゃないか」と
文句を言うのを聞いて、

「なんか文句あるの?」と
攻撃的に言ってきました。

自分のほうが悪いのに、
アンタ、こんな時に私の夫にからもうってワケ?

普段なら決まって夫が
むしろ好んでこういう喧嘩は買うのですが、
この時はとっさに私から切り返しました。

フランス語が対等でないとか
そんなことはどうでも良いのです。
英語でも日本語でも関係ありません。


ただ、冷静にふるまおうとする夫を
傷つけることだけは許せなかったのです。

こういう時は
こちらの高校生がする喧嘩程度なら
こちらもやり返せなければいけません。

こんなの悪いことでも何でもありません。
家族を守るためです。
黙っていたら、相手がつけ上がります。


お互いに見えなくなるまで
威嚇し続けましたが、
外国で暮らそうと思えば、
これくらいは普通にできなければダメです。


朝食をとった後、
私達はリプトンの紙パックだけを買って
自宅に戻りましたが、

いつになく力なく歩く夫の足取りに、
大好きなパパを失う不安に押しつぶされそうな
夫の気持ちを想い、切なくなりました。


つづく

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西洋医学の終着点~集中治療室 No.12 あなたに会いたくてPart7

  •  投稿日:2016-04-19
  •  カテゴリ:健康
西洋医学の終着点~集中治療室 No.12 あなたに会いたくてPart7

BIOレシピビオキッチンヨーロッパアイビー

西洋医療という面から言えば、
すでに高額医療の域であることは
間違いなく、

ドクターや夫の言う通り
手をつくしていることには違いありません。

何か他に方法はないのか―。


いよいよになって
「腎臓 中医学」で検索してみた私の目に、
一番に飛び込んできた言葉が、

「恐は腎を破る」。

中国最古の医学書と呼ばれる
『黄帝内経』に記された言葉だそうです。

やっぱりそうか、と砂を噛む想いでしたが、
過ぎた時間を巻き戻すことはできません。

小さい頃に早世した母親に継いで
今度は父親を看取らねばならない夫に、
「手を尽くせなかった」後悔だけは
させたくないとも思っていました。

第一、ここは日本ではありません。
病気や死に対する
人々の考え方も違います。

私が安易に口出しできることでは
ないのです。

でも、読み進めていくうちに、
思い当たる内容がいくつもあることに
気が付きました。


こんな、いよいよになって
”縁起でもない”と思い込んでいた内容を
検索することになるのなら、

もっと早く躊躇せずに
最初から向き合うべきだったと後悔しました。



しかも恐れという感情の中でも
自分の存在自体に対しての恐れがある人に
元々腎臓が弱い人が多いこと、

また短期間で目に見えて老化するケースも
腎臓が弱くなっているサインであることも
分かりました。


確かに、いくら病の床で
気丈にいるとはいえ、

普段あれだけ怖がりな義父が
入院してからの1ヶ月弱の間に
立て続けに計6回の手術を
受けなければならなかったこと、


5回目の手術の後に
義父が私の前で見せた涙、

家に居たこの半年間の間も
日に日に目に見えて衰え、
70歳のはずが
90歳にしか見えくなってしまったこと、

恐怖にさらされた義父を
「ドクターの話を信じて、
病院のシステムに頼るしか無い」

そんな表面的な理由で
私だけでも本当の義父の気持ちを
受け止めてあげられなかったことに
後悔の念が湧いてきました。


目に見えるサインはいくつもあったのに、
もっと早くちゃんと把握できていれば
何かできることがあったかもしれないのに、
義父を孤独にさせてしまった。

私は何て冷たい人間だったんだろう。



無念としか言いようのない
後悔に襲われました。


そして何より、

7人兄弟の末っ子として生まれた義父が
実の母親から、

「お前なんて欲しくなかった。
お前なんて生むつもりじゃなかった。
(だから働いて、家にお金を入れろ。)」と、


母親から軍隊に入れられ、
オランダ語の教師になる道も閉ざされ、

さらにベルギー空軍で航空管制官となり
生きがいを見つけた後も、

”給料が多い”という理由で
家族の希望で国営電電公社への道を選び
約束された将校の道を閉ざされたこと―、

さらに、その後も度々、
母親の財布代わりに利用されては、

他の”お気に入”りの子どもたちに
お金が流れていた話を聞かされていました。
(当時こういう話は多かったようです。)


こういう生い立ちがリミティング・ビリーヴとなり
自分が本当に欲しいものも、やりたいことも
全て”実現不可能”と
自分の中で思い込み、

わざとあまのじゃくな言動をして
最後まで何でも物事が複雑に
込み入りすぎていた義父。


でも、あえて厳しいことを言わせて貰えば、
一番悪いのは、本人です。

何があったとしても、
最終的に決断するのは自分。

自分の人生を人のせいにはできない。

何でも人のせいにしてしまえるのなら、
それは自分が本当に
欲しいという訳ではなかったことに
気づかなくてはいけない。


冴えなかった自分の人生に
”もしかしたら他の道があったのでは”と
言い訳と、ないものねだりと
ワガママを言っているだけの話です。

それでも戦中生まれの義父の世代は
私達には理解できないジレンマを
抱えながら生きたことでしょう。
完璧な人間なんて、どこにも居ないのですから。

 そして、私達は人間として生まれ、
人間として死んでいく。

新聞のインタービュー記事で学者の人が
話していた通り、
「人は皆、死ねるようにできている」のです。


いつかは皆、死んでいく。
亡くなった祖父だけでなく、
今、逝こうとしている義父だけでなく、
この私も。

だから、せめて今生に生きた
義父の人生を肯定してあげなければと
思いました。



今生、義父が一生渇望した
母親からの愛情は
得られなかったかもしれないけれど、

妻からの愛情も、病死で
絶たれてしまったかもしれないけれど、


あなたがこの世に生きたことで、
今の私達があり、
せめて私達から「愛された」という記憶を
胸に刻んで次のステージへと旅立てるように、


私達にとって彼は”居て良い” 大切な家族だということを
どうしても伝えなければ、と思いました。



でも、これも私の単なる
思い込みと傲慢さに
過ぎないのかもしれません。

本当は、そんなこと
死の間際になって
わざわざ伝えなければ
ならないことではないからです。

今更うまくできすぎた話でしょう、
これまでも沢山、
家族の時間はあったのですから。

本当に、もっと普段から
素直に接していられたら
お互い愛情表現するチャンスは
いくらでもありました。


でも本人も周囲も、
これからも生きることが前提だったから、
まだ
伝えきれていないことがあります。


つづく

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