フレンチ圏で大切に受けつがれる古代ケルトの精神のカテゴリ記事一覧

日本のことをもっと知りたい!と願ったら、日出る豊葦原の国、日本の神様に導かれました。ヨーロッパのフランス語圏=ガリア=正統ケルト=西のシュメール直系の地に移住した筆者が、東の地で日本古神道に受け継がれる、宇宙や自然界の秩序に基づいた縄文文化との共通項を発見!かけがえのない地球と私たち八百万の生命とが、千代八千代に共生するための叡智を、次の世代に引き継ぐための「日本再発見ブログ」です。

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カテゴリ:フレンチ圏で大切に受けつがれる古代ケルトの精神

フレンチ圏で大切に受けつがれる古代ケルトの精神のカテゴリ記事一覧。日本のことをもっと知りたい!と願ったら、日出る豊葦原の国、日本の神様に導かれました。ヨーロッパのフランス語圏=ガリア=正統ケルト=西のシュメール直系の地に移住した筆者が、東の地で日本古神道に受け継がれる、宇宙や自然界の秩序に基づいた縄文文化との共通項を発見!かけがえのない地球と私たち八百万の生命とが、千代八千代に共生するための叡智を、次の世代に引き継ぐための「日本再発見ブログ」です。

2017-02-13 フレンチ圏で大切に受けつがれる古代ケルトの精神
フランスで実践される政府主導型BIO政策18世紀半ばから、 19世紀にかけて起こった産業革命は、 パリやロンドンに象徴される 都市への一極集中をもたらし、   さらに農業も、 経済上の効率化と、 生産性が優先された結果、   化学肥料の使用や機械化が進み、 戦争がそれを加速させて、 それまで長く続いていた ヨーロッパの牧歌的な風景と、   人々の価値観や、 生き...

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2017-02-11 フレンチ圏で大切に受けつがれる古代ケルトの精神
BIOが誕生した理由 ここに至るまでのヨーロッパにおけるオーガニック運動の背景には、産業革命と、二度の世界大戦によって、「効率化」と「大量生産」が優先され、化学肥料や農薬が大量に使われた結果、ヨーロッパはこれまでに経験したことのない水を含めた農地汚染と、食品の品質低下を招いた体験がありました。そこで伝統的な農法に再評価の目が注がれたのです。さらに伝統農法を有機農法として確立するにあたって、忘れては...

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2017-02-10 フレンチ圏で大切に受けつがれる古代ケルトの精神
ヨーロッパのオーガニック事情ヨーロッパでの食生活を語るにあたり、 避けては通れない、重要なトピックがあります。   「BIO(ビオ)ラベル」に象徴される オーガニック製品の存在です。   そしてこの、緑に浮かぶ星の葉マークが、 EU政府が認めるBIO製品であることを証明する EU加盟国共通の「BIOラベル」です。 Label bio de l'Union européenne, Wikipediaより転載(C) 日本で...

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2017-02-06 フレンチ圏で大切に受けつがれる古代ケルトの精神
フレンチ流、シンプル生活はじめよう!家庭菜園で収穫したトマト YOSHIKO WERION©ヨーロッパと聞いて、あなたが真っ先にイメージするのは何ですか?パリの「エッフェル塔」、または憧れの有名ブランドが並ぶ「シャンゼリゼ通り」かもしれません。あるいはロンドンの「バッキンガム宮殿」?ほとんどの人が思い浮かべるのは、首都のにぎやかな街の様子や、どこか華やかなイメージではないでしょうか。  私自身、このイメージが...

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2017-02-02 フレンチ圏で大切に受けつがれる古代ケルトの精神
おじいちゃん・おばあちゃんの知恵とセンスを思い出そう!日本に目を向けてみれば、国土の7割の2,500万ヘクタールが山地、また丘陵地であり、森林の豊かさではフィンランドに次いで世界第2位となっています(1)。そして戦前まで、日本ではどこに暮らしていても、身近にあった「里山」と呼ばれる自然が、人々の暮らしを守っていました。どこか懐かしいヨーロッパの森を流れる川 YOSHIKO WERION©かつて学芸員をしていた時、小学...

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フランスで実践される政府主導型BIO政策

フランスで実践される政府主導型BIO政策

18世紀半ばから、

19世紀にかけて起こった産業革命は、

パリやロンドンに象徴される

都市への一極集中をもたらし、

 

さらに農業も、

経済上の効率化と、

生産性が優先された結果、

 

化学肥料の使用や機械化が進み、

戦争がそれを加速させて、

それまで長く続いていた

ヨーロッパの牧歌的な風景と、

 

人々の価値観や、

生き方そのものまでをも

変えてしまいました。


やがて、それを問題視した同志が

各地で集まるようになり、
1958
年、農学者のジャン・ブシェールが
フランス西部有機農業団体を創設します。

彼は汚染された農地に

海藻をまくことで、

土壌改善を行う

「ルメール・ブシェール法」を提唱し、

 

これは産業革命後、

ヨーロッパを悩ませた
田舎からの人の流出をくい止め、


キリスト教文化や、

農業者の魂と自由な精神を守り、
ひいては農業や、

危機にある世界をも救うという

手法であることを訴え、

活動を続けました。

そして1970年の農業見本市

Salon International de l'Agriculture)で、
はじめて公式にBIO製品が紹介されます。

ここでは農業従事者であり、
さらに科学者で作家でもあったという、
才能豊かなフィリップ・デブロスが登場し、
エコロジーを提唱する政治運動を仕掛け、


「うそをつかない土壌」の回復を願う
有機農業の支持者を、

順調に増やしていきました。

つまり、フランスで
有機農法が広がった背景には、


民衆からの支持を得るための
政治的な思惑や、

メディアの影響も大いにあった、

ということです。

 

その頃、ようやく社会が

少し落ち着きを取り戻し、

 

それまでの経済優先への反省から
農業のあり方を見直す団体が

次々と設立され、それぞれで
独自の基準が作られるようになりました。


フランスはこのような段階を踏みながら、

1980年代に法制化され、

有機農業が『農業基本法』に

盛り込まれることになりました。


以来、フランス農業省が認定する
有機農産物には、

必ずこの「ABラベル」が

表示されています。


欧州子育て日記 

画像転載:Label Agriculture biologique, Wikipedia.

 

これは
ヨーロッパの中でも基準が
厳しいものらしく、

基本的な考え方として、
人工的に手を加えずに、
自然のままの有機製品であることを

意味します。

具体的には、


・遺伝子組み換えや農薬は不使用
・合成着色料や香料は不使用
・化学調味料は不使用

であるほか、

 

乳製品や肉類の場合には、
動物の飼料に規定や、

規定以上の広さのスペースでの
飼育が義務付けられています。

また加工食品の場合にも、

100
%有機農法・加工法由来のもので、
(もしくは材料の95%以上が
有機農法・加工法由来のもののみで)

製品の一部だけに有機素材使用のものは、

BIOではない、という考え方のため、
BIO
ラベルは与えられません。

フランスの場合、

特に注目すべきなのは、

有機農業従事者は基金の対象になるほか、
税額控除、未建築地税免除の対象になるため、

BIO政策の後押しによる

従事者の増加が見られることです。

 

フランス政府は2020年までに

有機農地を農地全体の20%にすることを
目標に掲げています。

こうしてフランスは世界に先駆け、
国として有機政策に取り組む

BIO先進国となりました。

以上、ここまでの流れを見ると、

BIO
市場の拡大は

庶民の健康意識という理由だけでなく、
政治的と経済を一体化させた
おおきなうねりであることが分かります。


そして、ヨーロッパが

欧州連合となった現在は、


その管下にあるPAC(農業政策共同体)が
「良質の食糧生産はヨーロッパの共通財産」という
ミッションを掲げ、

自然環境と共存する

農業のあり方を実行するために、

有機農業生産者への

補助金の支給なども行っています。


フランスのBIO政策はその意味でも、

世界の有機政策の良いお手本と

言えるのではないでしょうか。


より安全で美味しい食品を
摂りたいと願うのは日本でも同じこと。


特に日本は独自の和食文化をもち
繊細な舌をもつ国民性もあります。


そんな日本にとって、

市場規模の大きさと将来性から

無視できない世界のBIO事情、


近年では、世界における

2014年のオーガニック市場は、


800億ドルであったことが、

IFOAM ORGANIC INTERNATIONALによって

報告されています(1)。


もしかしたらここに、

新たなビジネスの可能性も

隠れているかもしれませんよ?



【脚注

・IFOAM ORGANICS INTERNATIONAL,

The World of OganicAgriculture Statistics & EmergingTrends 2016,

https://shop.fibl.org/fileadmin/documents/shop/1698-organic-world-2016.pdf(参照2017-02-13


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BIOが誕生した理由

BIOが誕生した理由

ここに至るまでの

ヨーロッパにおける

オーガニック運動の背景には、


産業革命と、

二度の世界大戦によって、

「効率化」と「大量生産」が優先され、


化学肥料や農薬が

大量に使われた結果、


ヨーロッパはこれまでに

経験したことのない


水を含めた農地汚染と、

食品の品質低下を招いた

体験がありました。


そこで伝統的な農法に

再評価の目が注がれたのです。


さらに伝統農法を

有機農法として確立するにあたって、

忘れてはならない3名の人物がいます。


まずオーガニックの歴史を調べると

必ず辿り着くのが、


シュタイナー教育で知られる

オーストリア出身の人智学者、

ルドルフ・シュタイナー(1861-1925)です。

欧州子育て日記 

画像転載:シュタイナー教育,Wikipedia.


シュタイナーは、

ドイツで計8回にわたって行われた、

通称「コーバーヴィッツ農業講座」において、

 

土壌と生物の相互作用や、

季節や気象という自然現象、


また月の満ち欠けによる太陰暦や、

天体の動きを見る占星術に基づき、

 

人と自然界の一体化を目指し、

農薬や化学肥料を一切使わない
「バイオダイナミック農法」と呼ばれる、

自然循環型の自然農法を提唱した人物です。

これは人や農作物だけでなく、

大地や自然、また地球や宇宙そのものを、

進化する生命体と見なし、


それぞれがひとつの

生命体として尊重され、

調和して生きるための

ホリスティック(全体論)的な農法であり、


この製法を守るものは、

一般のオーガニックワインよりも

特に希少価値の高いワインとして、


「ヴァン・ビオディナミック」

Vin biodynamique)と呼ばれます。

ギリシア神話の女神の名に由来する

「デメーテール(デメター)」という団体が与える

「demeterラベル」も、

「バイオダイナミック農法」で作られた製品です。


欧州子育て日記 

画像転載:Demeter International, http://www.demeter.net/


これはBIO基準に加えて
さらに加工過程にも厳しい基準を設け、

BIOの中のBIO」と評されています。

次にシュタイナーと

入れ替わるように登場したのが、

 

インドで伝統的な農業を学び、

「オーガニック・ファーミング」を

提唱した「有機農業の創始者」、

アルバート・ハワードです。


欧州子育て日記 
画像転載:Albert Howard, Wikipedia.


ハワードはありのままの

自然のあり方を尊重し、

自然を「最高の農業者」と讃え、

 

害虫や雑草を

「農業の教授たち」と呼んでは、

 

化学農薬で除去することなく、

自然全体の中での

それぞれの役割を見出しました。


ハワードは害虫の動きから

土壌の肥沃さを測り、

農作物にとって「不適切」と

思われる状態を修正することで、

 

害虫や雑草が自然と消えていき、

作物や家畜が健康に育つことができる

環境づくりに成功したのです。


これは1940年のハワードの著書

『農業聖典』として結実し、

 

実績をあげた方法論として、

現在でも世界中で

実践研究されています。


続いてオーストリアの医師で

「有機生物学農業」をスイスで発展させた、

ハンス・ピーター・ラッシュが登場します。


欧州子育て日記 

画像転載Hans Peter Rusch (1906-1977), Gil Rivière-Wekstein, BIO FAUSSES PROMESSES ET VRAI MARKETING, http://www.bio-lelivre.com/IMG/jpg/photo-hans-peter-rusch.jpg (2017-02-13)

ハンスは元々大学病院の
産婦人科医でしたが、

ナチスに対抗する

レジスタンス運動員で、


スイスの植物学者であった
ハンス・ミュラー夫妻と協力し、

1940
年から10年間の研究を通して、

有機農法をより実践的に

発展させた方法論を
1952
年に発表しました。


手作業で行う昔ながらの有機農法は、

生産効率の悪さから、
特に戦時中から戦後にかけて、

禁止令が出ていました。

 

その理由のひとつは、

国外へ出る軍隊への食糧供給のため、
そしてもうひとつは、国内に残る、

国民への食糧供給と備蓄のためです。

 

古代から戦いでは食料を蓄え、
兵力が残った方が勝ちです。

 

これらの流れから分かることは、

 

ヨーロッパにおける

BIO(オーガニック)運動は、

 

産業革命による効率化や、

大量生産の実現により、

社会全体の価値観が

大きく変わろうとする時代にあって、

 

これからの世界の方向性を憂い、

方向性を正そうとした知識層によって、

体系化され、

先導された歴史です。


これに関して、

よく語られる逸話が、

 

戦時中、ヒトラーが

シュタイナーの提唱した

「バイオダイナミック農法」は

ドイツ国内で禁止となりながら、

 

一方、

ナチス軍の関係施設では、

研究者による再現や、

成果報告がなされていたというものです。

 

国策としての農業のあり方は

成果や効率を優先し、

国民には有機農法を禁じながらも、

 

その価値を一番よく知っていたのは、

実は禁止した側の立場にある

人間だったという、

実情が浮かび上がります。


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ヨーロッパのオーガニック事情

ヨーロッパのオーガニック事情


ヨーロッパでの食生活を語るにあたり、

避けては通れない、

重要なトピックがあります。

 

BIO(ビオ)ラベル」に象徴される

オーガニック製品の存在です。

 

そしてこの、

緑に浮かぶ星の葉マークが、

EU政府が認める

BIO製品であることを証明する


EU加盟国共通の「BIOラベル」です。


欧州子育て日記 

Label bio de l'Union européenne, Wikipediaより転載C

日本でも健康への意識の高まりから

「健康食品」としての人気はあっても、


地球環境への配慮から手に取るという人は

あまり多くないように思います。


まだまだ生産量も少なく、

マイナーなイメージの有機食品ですが、

 

ヨーロッパでは、

個人経営の専門店をはじめ、

大型スーパーや大チェーン薬局の

専用コーナーで、比較的簡単に手に入ります。

 

欧州子育て日記フランスの大手スーパーCarrefourBIOコーナー YOSHIKO WERION©

 

そしてヨーロッパのBIO製品は、

有機食材や食品のみならず、

 

野菜の種や苗をはじめとする農作物から、


シャンプーなどの洗剤やコスメティック、


また衣類や生活雑貨など、


幅広い分野をカバーしているのが特徴です。


欧州子育て日記 大手薬局チェーンのBIOコーナー YOSHIKO WERION©


このEU共通の「BIOラベル」は

20107月から施行されたもので、

各国で規定されるBIOラベルに加えての

表示が義務づけられています。


BIO製品は農薬を使わず、

また大量生産でもないため、

多大な人件費がかかり、


おおむね10~15%ほど割高です。


そのため、少し前までその専門店は


”リッチな人が通うところ”


と言われていました。


ところがここ数年、

大手スーパーが他社との差別化をはかるため、

独自のBIO製品を打ち出すなどして

オーガニック製品が充実し、


今は庶民でも

気軽に手に取れるようになりました。


欧州子育て日記 ベルギー最大手ColruytBIOブランド YOSHIKO WERION©


その結果、

2015年のフランスでの調査では、


市場規模50億ユーロと言われ、

年々、人々のBIO製品への関心が

高まっていることを示しています。


そのうえ、フランス人の過半数以上が、

外食にもBIOを望んでいるという

調査結果も出ているそうです。


もちろん、


いくらBIOのイメージ

全面に打ち出したところで、


これも典型的な

マーケティング手法の一環であり、


エコのピュアなイメージを利用した

政治運動の一端を担っているという

側面はぬぐえません。


しかも消費者は「BIOラベル」を見て

その品質を信用することしかできません。


ですが戦後の食品業界への不信感が

年々世界に蔓延する中、


「BIOラベル」のついた製品を

選ぶということは、

ひとりの消費者としての

明確な意思表示であり、


そうでない製品とくらべれば、

少しは安心できると

いうものではないでしょうか。



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フレンチ流、シンプル生活はじめよう!

フレンチ流、シンプル生活はじめよう!


欧州子育て日記

家庭菜園で収穫したトマト YOSHIKO WERION©


ヨーロッパと聞いて、

あなたが真っ先に

イメージするのは何ですか?


パリの「エッフェル塔」、

または憧れの有名ブランドが並ぶ

「シャンゼリゼ通り」かもしれません。


あるいはロンドンの「バッキンガム宮殿」?


ほとんどの人が思い浮かべるのは、

首都のにぎやかな街の様子や、

どこか華やかなイメージではないでしょうか。


 私自身、このイメージがくつがえされたのは

2001年、カナダ留学からの帰路に

約1か月のユーレイルの旅に出かけた時でした。


「日本に戻って仕事に就いたら、

いつまた長期旅行ができる

チャンスが巡ってくるか分からない!


そう思い立ち、

日本の現実社会に戻る前に、

一旦フランス経由でヨーロッパ入りして、


世界遺産を巡る旅を、

一人でしたが決行したのです。


 飛行機の離発着の際に

窓の外を眺めていると分かりますが

ヨーロッパでほとんどの面積を占めるのは

一面に広がる森と、農地です。


欧州子育て日記

典型的なヨーロッパの田園風景 YOSHIKO WERION©


大都会だと思われている

パリやロンドンからでも、

ほんの30kmほど郊外に出れば、

とたんに緑の平野が広がります。


 実際に自分の足で歩いてみると、

 どちらも

 驚くほど小じんまりとしていて、

 中心部なら割りと簡単に横切れてしまいます。


 こうした都会であれば、

 旅行程度なら英語も通じるし、

 快適に移動できますが、


 列車に乗って一旦都心を出てしまうと、

 なかなかそうはいきません。


一人旅の途中

乗り換えのために降りた駅に人影が見えず、

たまたま通りかかった

お年寄りに助けを求めたところ


眉間にしわを寄せて、

あからさまに嫌な顔をされ

おまけに言葉も通じずに、

困り果てたこともありました。


そして根っからのヨーロッパ人の義父は、


「それが本当のヨーロッパだよ。」


と言います。


私たちの考える

華やかなイメージとは裏腹に、


農村地帯の小さなコミュニティで生まれ、

ほとんど村の外に出ることもなく、

ひと通り人生を過ごして、

あたりまえのように、土に還る。


石造りの街並みの風景だけが、

何世紀も変わらずにひたすら続いていく。


欧州子育て日記

伝統ある総石造りのマレッツ修道院 YOSHIKO WERION©


ラスコー壁画にさかのぼる遠い先祖の代から

自分たちはずっと

こうしてやってきたという自負があるので、

余計な変化は要りません。


必要なものは何でもここにあるから

ここが一番!自分たちは一番さ!
 生きている間はその恩恵を受け取り

大いに人生を楽しもう!


ラテン系のフランス人が

自分たちの文化を考えるとき


それはヴェルサイユ宮殿の煌びやかさよりも

もっと自然に密着した、


つつましく穏やかな生活です。

エルメスの最新ファッションより、


釣り。


封切られたばかりのフランス映画より、


 泥臭いお決まりのジョーク。


話題のパティスリーの新作マカロンより、


主食のじゃがいもの種類と

自分のじゃがいもが

正しく調理されたものであるかどうか


そして牧草牛が当然の

常に冷蔵庫から

取り出したてであらねばならない、

つけあわせの生食バター。


  
義父の言う「本当のヨーロッパ人」は

そんな所を見ているのです。


 私がヨーロッパに来て
 なるほどと思ったのは

 ここは日本に比べて資源が豊かで
 自給率も高いです。
 
 例えばフランスの自給率は
 カロリーベースで129%。
 それに比べて日本は39%で、
 「先進国の中で最低の水準(1)」だそうです。

 このデータを見ただけでも、
 「そんなことがありえるのか!」と
 日本はフランス人から怒られそうですが、

 この70%の差がそのまま
 食に対する国民の意識の違いではと
 思わせられるふしがあります。

欧州子育て日記 ストレスフリー環境が当たり前!の牧草牛たち YOSHIKO WERION©


 日本の伝統食は私も大好きです。
 やはり故郷の味ですから、
 他のどんな料理にもかえがたい
 愛着があります。

 出汁のうまみがしみ込んだ懐石料理も、
 鮮魚をそのままふっくらと握った寿司も、
 この上なく美味しいです。

 逆に毎日の食事が
 こてこてのクリームソースだとしたら
 想像するだけで、胸がむかついてきます。

 そんな私でさえも
 2~3年フレンチ圏に暮らしてみた頃、
 素朴な疑問と、日本の市場への違和感を
 感じるようになりました。

 それは、

 ・日本のスーパーに並ぶ肉と野菜の選択肢が少なすぎる。
 ・それぞれの食材の味が薄すぎる。
 ・冷凍輸入品が多く、素材本来の魅力が失われてしまっている。
 ・日本の一般的な「洋食」は、表面的に真似たものでしかない。


 ということです。
 
 日本のスーパーが日常的に扱っている
 このような食材が、
 今の日本に与えられている食環境かと思うと、

 一般市民でしかない私でさえも、

 正直、日本の食糧事情を
 疑問視せざるを得ません。

 これではちょうど、
 私と同世代にあたる日本のお母さんたちが、
 せっかく毎朝6時に起きて、
 愛情を込めて作ったお弁当も

 本領発揮ができません。

 せっかく家族揃って
 楽しい団らんの食卓を囲んでも、
 それが家族の心と健康を保障していなければ、
 そもそも意味がないのです。

欧州子育て日記 家族の笑顔が一番! YOSHIKO WERION©


 かくいう私自身は、最初は

 祖母がおやつ代わりに作ってくれた

 「卵焼き」の手伝いから始め、

 8歳頃から時々料理をしましたが、


 基本的には家庭科の調理実習や、

 地域の子ども料理教室で

 基本を数回教わっただけの、


 ごく普通の妻であり、母親です。


 だから偉そうなことを言うつもりは、

 まったくありません。


 私が本書で伝えたいことは、

 そんな一般市民である私の視点から見て、

 誰でもできると思われる、

 ごくシンプルなことです。


 例えば塩なら海塩を選ぶとか、

 塩とコショウを

 セットで考えるのをやめること、


 そして有機栽培であれば、

 昔ながらの品種を選ぶという、

 

 難しい知識は一切不要の

 本当に簡単なことです。


 これまでの常識や思い込みから

 少し視点を変え、

 昔ながらの伝統を再確認するだけで、


 家族の健康を守るために、

 日々、工夫できることがある、

 というシンプルな気付きです。


 日本も近年、

 ヨーロッパ、アメリカに次いで

 有機食材への関心が高まりつつありますが、


 日本でオーガニックを名乗るには

 JAS法により登録認定機関の検査・認証を受け

 有機JASマークを付けることが

 義務付けられます。


 この制度は2000年から

 強制法として施行されていますが、


 有機農産物と有機農産物加工食品が対象で、

 その他の洗剤やコスメティック類は

 含まれていません。

 (20171月現在) 


 また現実の生活の中で、

 有機製品だけでやっていくには、

 まだまだ体制が整っておらず、

 コストもかかりすぎるというものでしょう。


 だからこそ、


 有機製品だけにこだわらなくても、

 身の回りのことから、

 今すぐ・誰でも・かんたんにできる


 フレンチ流シンプル生活、

 あなたも始めてみませんか?



【脚注】

(1)農林水産省「食料自給率とは」知ってる?日本の食料事情
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011.html
(参照2016-02-15


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おじいちゃん・おばあちゃんの知恵とセンスを思い出そう!

おじいちゃん・おばあちゃんの知恵とセンスを思い出そう!


日本に目を向けてみれば、

国土の7割の2,500万ヘクタールが山地、

また丘陵地であり、


森林の豊かさではフィンランドに次いで

世界第2位となっています(1)。


そして戦前まで、

日本ではどこに暮らしていても、

身近にあった「里山」と呼ばれる自然が、

人々の暮らしを守っていました。


欧州子育て日記

どこか懐かしいヨーロッパの森を流れる川 YOSHIKO WERION©


かつて学芸員をしていた時、

小学校の社会科のトピック

「昔のくらし」の学習支援として、

毎年開催される


「くらしのうつりかわり展」という

展覧会がありました。


期間中に訪れる、毎年2,000人近くの

小学校からの学校見学の度に、


おじいちゃん・おばあちゃん達が

子供時代の話を、毎回1015分ほど

ボランティアで聞かせてくれました。


私は子ども達と一緒にその話を聞きながら、


現代のように便利でもなく、

物に恵まれた訳でもなく、


また今のような高層マンションもなく、

遠くまで平野を見わたせる、

田んぼと里山の緑の環境の中で、


いかに自分たちで頭をひねり、

工夫して暮らしていたか。


こうしたらもっと虫や魚が取れるのでは?

頭で思いついたアイデアを、


今度は手を使って形にすることが、

いかに楽しかったか。


水を汲んだり、ごはんを炊いたり、

家族の皆で協力しあって働き、


それを親たちが喜んでくれることが、

いかに嬉しかったか。


白砂糖が手に入りにくかった時代に、

兄弟みんなで分け合って食べた、


自然のままのサツマイモや

アケビの実が、

どんなに甘くておいしかったか。


彼らの話を聞くたびに、

驚き、感心したものです。


欧州子育て日記

 庭で実ったすぐり YOSHIKO WERION©


昔から日本人の間に根付く

「万物に生命が宿る」という

八百万(やおよろず)の神の思想から、


「自然と共存するのが日本」と

思い込んでいる日本人も多いのですが、


一度海外に出て周囲を見渡してみると、

残念ながら、現代の社会システムに

どっぷり浸かってしまった今の日本では、

あながちそうでもないことに気づきます。


確かに日本は、

国家として世界最古の歴史を持つ国ですが、

島国として孤立している国土環境は

むしろ珍しいのであって、


国境や国家という「くくり」に囚われず、

民族や文化という視点から見れば、


現代を生きる私たちが忘れかけている、

大切な何かを思い出させてくれる仲間が、

世界には沢山いるのです。


本書で主に扱っているケルト民族のみならず、

日本にもシュメール起源説がありますが、


最古の文明のひとつに数えられるだけに、

今では世界中にその影響があり、子孫もいると

考えて良いような気もします。


どちらも古い民族であることには違いなく、

たとえ血縁関係はなくとも、


政治的に優位になるものは伝搬し、

その文化と共に、

深く社会システムに

取り込まれていくのが文明です。


それを考えれば、

「ローカルはグローバル」と言われる通り、

世界の中で日本を発見し、


日本の中に世界を観ることの面白さに気付く、

というものではないでしょうか。


欧州子育て日記  

うまれたばかりの双子の子ひつじ YOSHIKO WERION©


これからの日本の未来を見据えたとき、

まだまだ私たちが世界から学ぶことは沢山あります。


ですが18世紀の産業革命と、

20世紀のIT革命の時代を越えて、

21世紀を迎えた今、


それはもはや「効率化」や「個人主義」、

「物質主義」を指すだけとは限りません。


おじいちゃん・おばあちゃん達が

私たちに託してくれたものを、

今度は私たちが子どもや孫たちに教える出番が、

近づいてきています。


もう一度、謙虚な私たちに戻って、

より良き日本の将来を目指すために、

良い意味で日本人が得意とする良いとこ取り


そして古き善き価値観の再確認を、

大いにしていこうではありませんか!


それでは、次回からは

フレンチ圏の人々の「食」に対する考え方を、

もう少し詳しく見ていきましょう。


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