FC2ブログ

古神道と天地自然の理のカテゴリ記事一覧

日本のことをもっと知りたい!と願ったら、日出る豊葦原瑞穂の国、日本の神様(月讀命)に導かれました。ヨーロッパのフランス語圏=ガリア=正統ケルト=西のシュメール直系の地に移住した筆者が、東の地で日本古神道に受け継がれる、宇宙や自然界の秩序に基づいた縄文文化との共通項を発見!かけがえのない地球と私たち八百万の生命とが、千代八千代に共生するための叡智を、次の世代に引き継ぐための「日本再発見ブログ」です。

カテゴリ:古神道と天地自然の理

古神道と天地自然の理のカテゴリ記事一覧。日本のことをもっと知りたい!と願ったら、日出る豊葦原瑞穂の国、日本の神様(月讀命)に導かれました。ヨーロッパのフランス語圏=ガリア=正統ケルト=西のシュメール直系の地に移住した筆者が、東の地で日本古神道に受け継がれる、宇宙や自然界の秩序に基づいた縄文文化との共通項を発見!かけがえのない地球と私たち八百万の生命とが、千代八千代に共生するための叡智を、次の世代に引き継ぐための「日本再発見ブログ」です。

2018-08-23 古神道と天地自然の理
貝紫染めの話 ケルトも食べるんですよね…紫貝。阿蘇とケルト文化の酷似には、毎回驚かされます。先日、貝紫の記事をシェアした途端に、出てきましたね〜。https://www.facebook.com/yoshiko.werion/posts/131613734441105?__xts__[0]=68.ARBN0RZLuDx_1ZiSkqbLq12duWeZhnW3VUfMWheEytVrgm1ihFlDE18mU30TVpnRKVcV1JTCC3HXaE3ku9zytyxHBppY25QoHYbE_tLHNdSfiOYwtVCN1KPfw_AmgCXhfA2IspQyG8_E&__tn__=-Rパリで「ブリュッセル...

記事を読む

No Image

2018-08-13 古神道と天地自然の理
パリの商業発展の歴史は、ケルト系ガリアから産業革命の副産物として、美術史の教科書に登場する重要事項:18世紀パリの「近代アーケード」。日本にも商業地区は古くからあったのですが…遡れば平安時代の「座」とか、むしろBtoC・ダイレクトマーケティング(笑)という意味では、16世紀の「市」の方なのかな^^??ちなみにパリの歴史を調べてみたら、紀元前にケルト系ガリアの水夫が現ノートルダムの場所でケルト版スサノヲ、父...

記事を読む

No Image

2018-08-12 古神道と天地自然の理
水は燃える。21世紀フリーエネルギー時代へつい数年前、インドの大富豪が「水で走る新車」をプレスリリースして間もなく、滞在先のホテルで不審死を遂げたことは、まだまだ記憶に新しい出来事です。ニコラ・テスラによる交流式フリーエネルギー発電装置も、勇気あるドイツなどの民間の会社からすでに商品化され、現在改良を重ねられています。そのうち家電から「電源コード」は完全に消える運命なのです^^。エジソン式直流発電も...

記事を読む

2018-07-17 古神道と天地自然の理
外国人はみんな気付いてる?パックンが見たオウム後の日本と宗教今日はこちらのパックンの意見からの軽い考察です。https://www.newsweekjapan.jp/pakkun/2018/07/post-38.php約2年間のトロント留学中、せっかくの機会なので、仏教徒でも、普段から神社にもお参りするのが当たり前という典型的日本人の私にもかかわらず、ほぼ全期間を通して、近所のプロテスタントの教会の聖歌隊員として活動していました。基本的に教会は誰でもウ...

記事を読む

2018-07-16 古神道と天地自然の理
西のケルト東の日本―ワールドカップ3位「レッドデビルズ」の凱旋パレードでの「三叉」特集!Image: Red Devils, FaceBook. 今年のワールドカップで世界第3位となったベルギーのナショナルサッカーチーム「レッドデビルズ」は、三日月型の角と三叉の槍がトレードマークの「赤い悪魔」が守護するチームです。 (上の写真はレッドデビルズのサポーターとして、かなり有名な方です。)この「悪魔」なる神が日本における男神...

記事を読む

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 カテゴリ
 タグ
None

貝紫染めの話

貝紫染めの話

日本比較神話学会 


ケルトも食べるんですよね…紫貝。阿蘇とケルト文化の酷似には、毎回驚かされます。
先日、貝紫の記事をシェアした途端に、出てきましたね〜。


https://www.facebook.com/yoshiko.werion/posts/131613734441105?__xts__[0]=68.ARBN0RZLuDx_1ZiSkqbLq12duWeZhnW3VUfMWheEytVrgm1ihFlDE18mU30TVpnRKVcV1JTCC3HXaE3ku9zytyxHBppY25QoHYbE_tLHNdSfiOYwtVCN1KPfw_AmgCXhfA2IspQyG8_E&__tn__=-R


パリで「ブリュッセル名物!」とさんざん謳われていましたが…どうやら御先祖様からの今日のお題だったようです。


もちろんフェニキア文字は桂樹先生御解読のスメル文字系、ケルトも私見ではスメル系ですから、どこかで関係はあるのでしょう。


パリも前回お伝えした通り、陸地のようでいて、セーヌ川で活動していた「ケルト野郎の土地」と言うローマ側からの蔑称が、華の都「パリ」の語源ですから海人系、またここのアルデンヌ高原の森のムーズ川も同様に海人系が川沿いに定着したものと思われます。 


染料として使用された貝を再度リサーチしたいと思います。
日本またはスンダランド周辺で採れる貝から染められたら、素晴らしいですよね。

https://www.facebook.com/yoshiko.werion/posts/131710037764808?__xts__[0]=68.ARDQLRE20RoT_E1KI3Uh2hKhPbl6geQqgx_VlZKvhqj7fFdeY1Yr-uXok2zMQ7FurBN1xXDwNa1aX0UeeieZL5AIHKVAEMyN1M4q_L4DA1gk9I-A4dn7IMroykGfcRde9ptLxqCNcT39&__tn__=-R

の後、有明海で採取されるアカニシ・イボニシ・レイシをはじめ、すでに古代から複数の貝から貝紫染めがなされていたことが分かりました。興味深いのは、地中海で採取されていたシリアツブリガイの他に、南米にもサラレイシガイやロコガイでの貝紫染めが存在することと、日本の志摩の海女さん達が身につける道教の九字護身紋に由来する「セーマン・ドーマン」が、元々、東南アジアにまで生息しているイボニシの色素で描かれたことです。という訳で、南方ルートから来た海の民が縄文日本に伝えた技術かもしれない可能性もでてきました。

染色の過程に「発酵」が入っていること自体、私の頭の中では中央アジアにいたスメル(ウバイド・シュメール)またはスメラ文化に関連すると思うのですが、海人族の一部が中央アジアへと渡ったという説もあり、これは意外と的を得ているような気がしています。スメル先史のウバイドが紀元前5,500年前と、割と新しい部類に入るためです。

また、南方と言えば、アトリエで宝飾を扱っている私はつい南洋パールを連想してしまいますが、日本にもあこや真珠がありますね。真珠はよく月の光にも例えられますが、竜王の竜宮城で育まれる真珠は、月の象徴でもある牛頭天王の妻、頗梨采女とも関連します。さらに中国で真珠と言えば、淡水真珠ですが浙江省・杭州・太湖なども関連するため、大変興味深いと思います。

食べるムール貝については、また別のトピックのようですが、イガイ科のムール貝が美味であることを知っているのは、やはり海人系ならではでしょうか。


スポンサーサイト
 タグ
None

パリの商業発展の歴史は、ケルト系ガリアから

パリの商業発展の歴史は、ケルト系ガリアから

産業革命の副産物として、美術史の教科書に登場する重要事項:18世紀パリの「近代アーケード」。日本にも商業地区は古くからあったのですが…遡れば平安時代の「座」とか、むしろBtoC・ダイレクトマーケティング(笑)という意味では、16世紀の「市」の方なのかな^^??


ちなみにパリの歴史を調べてみたら、紀元前にケルト系ガリアの水夫が現ノートルダムの場所でケルト版スサノヲ、父神「ケルヌンノス」に祈っていた通り、「ケルトの野蛮人」とローマ人が蔑称したのが由来とか(笑)。パリは水路発祥なので、ケルトでも「海のケルト」ですね、ここも海人族です^^。



パサージュの位置

パサージュ詳細
 タグ
None

水は燃える。21世紀フリーエネルギー時代へ

水は燃える。21世紀フリーエネルギー時代へ


つい数年前、インドの大富豪が「水で走る新車」をプレスリリースして間もなく、滞在先のホテルで不審死を遂げたことは、まだまだ記憶に新しい出来事です。ニコラ・テスラによる交流式フリーエネルギー発電装置も、勇気あるドイツなどの民間の会社からすでに商品化され、現在改良を重ねられています。そのうち家電から「電源コード」は完全に消える運命なのです^^。


エジソン式直流発電も、石油製剤も、数世紀かけて「大企業」が「独占」と「長期間月払いシステム」を狙って、政治家やメディアを巻き込んで仕掛けた「支配ゲーム」です。それによって私達庶民は正しい方を「嘘」「怪しい」と思い込まされていますが、本当にそうでしょうか^^?


現在の石油の高騰ぶりはまさにある意味、最後のバブル。21世紀の新しい常識が、技術大国日本にも少しづつ浸透することを心から願っています

https://www.facebook.com/yoshiko.werion/posts/124299671839178


「水は燃える!放射能も消せる!」
https://youtu.be/OGpgU2BASNg


水の燃焼実験
https://youtu.be/OGpgU2BASNg

水は燃える!?…『水~Water』の雑学


 タグ
None

外国人はみんな気付いてる?パックンが見たオウム後の日本と宗教

外国人はみんな気付いてる?パックンが見たオウム後の日本と宗教

今日はこちらのパックンの意見からの軽い考察です。
約2年間のトロント留学中、
せっかくの機会なので、

仏教徒でも、普段から
神社にもお参りするのが当たり前という
典型的日本人の私にもかかわらず、

ほぼ全期間を通して、
近所のプロテスタントの教会の
聖歌隊員として活動していました。

基本的に教会は誰でもウェルカムですので、
自由の国カナダでは咎める人もおらず、
別に躊躇する必要も無い訳です。

日本比較神話学会
Eglinton-St.George United Church 
Image: http://esgunited.org/

まさにこの写真には
一緒に活動した懐かしいメンバーの顔が
並んでいますが、

当時の私は特に聖書の知識がある訳でもなく、
地域のコミュニティの一員になれるのであれば、

カトリックとプロテスタント、
オーソドックスなど、
細かい宗派の違いなんて、
全く理解してはいなかったのでした。

あえて、違う宗派との交流会や
合同コンサートなどの試みも、
盛んでしたしね。

当初、英語は全く聞き取れなかったので、
半年はコミュニケーションに苦労しましたが、

逆に心の垣根が無い分、ごく自然な形で
一般のカナダ市民の宗教への接し方を
観察できたので良かったと思います。

むしろ当時、

みんなが伝えてくれようとしていることを
ちゃんと理解できなかった
自分自身への悔しさが、

まずは下地として、
きちんと母国語(私の場合は日本語)で、
学習したいというモチベーションへと繋がり、

人種のモザイクであるトロントで見た、
コミュニティの多様性を理解したいと、

帰国後はまっすぐジュンク堂へ行って、
宗教概論や色んな文化、料理などの本を
手にとったという経緯があります。

歴史上、人口のほとんどが移民で構成される
北米、またヨーロッパでも

人々の背景にある文化や宗教は、
それぞれのアイデンティティに関わるため、
非常に大切にされています。

そうでなければ、
自分のことが分からないからです。

カナダの例を挙げれば、
新大陸とはいえ、やはり
新国家を作り上げるための過程において、

先住民であるイヌイットや、
アメリカン・インディアン、
また戦時下には日系移民を

政治的に厳しく迫害した
暗い過去があるため、

その反省として、
互いの背景や文化を尊重することが
学校教育でも徹底されています。

トロント市の中だけでも、
地域によっては自然と
移民の住み分けがされていて、

イタリア系で構成される
「リトル・イタリー」をはじめ、

中華系の「チャイナ・タウン」

インド系の「リトル・インディア」

韓国系の「コリアン・タウン」

ギリシア系の「グリーク・タウン」

アリルランド系の「キャベッジ・タウン」

他にもスペイン系、ポルトガル系、
ベトナム系、レバノン系など、
数えればきりが無いほどの
エスニック街を抱えています。

一方で、
もっと大きな視点で見れば、

基本的にイギリス系が
ベースとなって発展したカナダで、
フランス系が多いケベック州が
長年独立運動を展開するなど、

同じような民族運動は、
私が今、ざっと思うかべるだけでも、

スペインのカタルーニャ地方や、
ベルギーのフランダース州、
またイギリスのスコットランドや
アイルランドなどでも見られるし、

戦前にまで目を向ければ、

西洋諸国から植民地化されていた
アジア・アフリカ諸国など、
全世界で確認できるのです。

そんな中、

日本では敗戦した1945年から、
1952年の4月28日の主権回復まで、
連合国軍(GHQ/SCAP)の占領下にあり、

今も現在進行形で、
沖縄のみならず、
首都圏の地下や航空圏など、

まだまだ多くの地域で
日本の自治(防国)権の行使が
制約されているというのに、

※厳密な表現ではないかもしれません。
 ここでは、メインアイデアを
 読み取ってくださるよう、
 読者の皆様にお願いいたします。

自分自身の国や背景文化に対して、
現在でも無意識レベルでいられるところが、
海外からの人々には、
奇妙に映るのでしょう。

実際にパックンと同じ意見の人は
私の周囲に何人もいますし、
私自身がそう感じることもあります。

宗教は各自の文化と
直接結びつくものであるだけに、
アイデンティティの核とも言える
重大事項であるはずなのに、

どうして日本の人たちは、
宗教というトピックを
タブー視して避けたがるのだろう?

あんなに神社や仏像が好きで、
誇らしげに「日本」を語るのに?

神社や仏像めぐりは、
宗教とは関係ないとでも?

逆に海外の人は、
よその国に移民した人であっても、

「イタリアは世界一さ!」

「ブラジルに勝る美しい国はないわ!」

「フランスには何でもあるさ!」

「自分はカナダ人よ!」

「韓国ではこうするのよ!」

と、最初の自己紹介で
自分の国をいかにも誇らしげに語り、
彼らなりの愛国心を
全くと言って良いほど隠しません。

私も最初はその強烈なパッションに
圧倒されるがままでしたが、

そんな彼らの故郷を愛する気持ちは
しごく当然のものであり、
ある意味、そんな彼らが親しみやすく、
また、かわいらしくも感じられます。

そうか!この人はこういう人なのね!
イタリアにいるマンマ(お母さん)お手製の、
ポモドーロ(トマト)ソースが最高なのね!

と、初対面での印象として、
相手のことが理解しやすいのです。

ところが、
日本のことが好きで、
自ら進んで日本に来てくれている
外国人は全く別として、

海外に一般的な
日本に特には興味を持っていない、
自分の生活で忙しい人に、

日本のこと、
そして自分自身のことを説明するのは、
いざとなると大変むずかしいものです。

言い換えると、
にこやかでソツがないけど、

「自信がない」
「掴み所がない」
「重要性も感じられない」

と言った、

特に魅力のない人物として受け止められ、
どこかでスキップされているのでは
ないのだろうか?

ずっと心のどこかで
そう感じていました。

なので、言葉が流暢でなく、また
他にアピールすることもない私は、
思いっきり子供の頃に戻って、

「絵を描くのが好きです。」

と自己紹介するしか方法がなく、
自分でも「それが自分」なのだと
ずっと長い間思い込んでいたのです。

ですが、『マズローの欲求段階』を
見ても分かるように、

一度きりの自分の人生を
意味あるものとし、
自己実現を追求するためには、

他者、そして何よりも自分自身への
「承認と尊重の欲求段階」が
ある一定の条件を満たされなければ、
次の段階へは進めません。

日本比較神話学会 
Image: 自己実現論、cc、Wikipedia.

宗教と文化が密接な関係にあり、
たまたま日本の文化が
世界の中でも精神性を
重んじるものであるだけに、

それを「無視」したり、
自らの背景への理解なくしては、

自分自身のアイデンティティというのは、
本当の意味で、そして健康的に
構築することはできません。

どこかで壁にぶち当たった時、
必ず心の中で「現界」を、
感じることになるのではないでしょうか。

この件について、
私が思いをめぐらせた結果、

日本人としての
アイデンティティを封印する
一番大きな直接的原因となったのは、

やはり、第二次世界大戦での
「敗戦」であったように思います。

私の芸術の師の一人が
かつての特攻隊員の生き残りであり、
出撃直前に敗戦を迎えて、

周囲、そして日本人全体の価値観が
まるで180度転換した様子を目の当たりにして、

「何がなんだか、分からなくなってしまった。」

と感じ、自分の行き場を
見失ってしまったそうです。

ですが、今では宗教について、
まるでそっぽを向いているような人でも、

もしも、あの時、
日本が「勝戦」していたら?

その反応はおそらく今の日本とは
まったく違うものになったであろうことは、
容易に想像できます。

宗教は古代から最先端科学であり、

また文明(技術)であり、

政治的権威を握るための近道でした。

極めて現実的な話なのです。


なのに、パックンが指摘するように、

特に「オウム事件」以来、

日本ではそれを

情緒的・文系的・心理的なものとして捉え、


「個人の問題」としてつき放し、

時には見下すことで、


保身に向かう理論が

結果的に正当化されているように感じます。


でも、それでは

ここまで生命を繫いでくれた先祖達までをも、

否定してしまうことになりかねません。


例えば、私たちは元旦になると神社に参拝し、

ましてや年末から餅をついて準備をし、

鏡餅を床の間に、玄関にしめ縄を飾って

その日を迎えることを、学習し続けています。


でも、深いところで実際には、

その「意味」を知らないのです。


海外のさまざまな文化的背景を持つ人たちが

自分たちの宗教や文化を把握した上で、

せっかく日本の文化に

興味を持ってくれたとしても、


それが説明できない日本人は、

相手の文化を本当の意味で

尊重してあげられるのでしょうか。


何よりも、自分たちで作ってしまった

”宗教を無視する”という「暗黙の了解」を

突破することで、


今後ますます加速する

本格的な国際化社会を生き延びる上で、


日本が真の国力をつけ、

ブレイク・スルーするきっかけに

なるのではと感じています。


日本の本当の「資源」は

「民(公)」である私達一人ひとりです。


留学してはじめて、


クリスマスは西洋で、

基本的に独身なら実家に帰って、

家族と一緒に

静かに過ごす日であることを知った時、


私は日本の商業的クリスマスとの

違いを思い浮かべて、

思わず恥ずかしく、

顔を赤らめてしまったのでした。


ですが、そのクリスマスさえも

よくよく調べてみると、

「冬至」の祭祀の変形で、

キリストの誕生日でも何でもありません。


宗教を意識的に避けた結果、

いかに人々が政治的・経済的に

利用されてしまっているのか、


生まれたら神社でお宮参りをし、

死ぬときはお寺へ入る

典型的日本人の私達が、


クリスマスやバレンタインデーを祝い、

教会で結婚式を挙げる。


それはそれで良いし、

楽しみはいくつあっても大歓迎なのですが、


そんなオープンで無邪気な

無宗教さにつけこんだのが、


もし、「大企業」や「経済力」という

宗教であったら?


少しでもそれを考える

きっかけとなることを祈ります。


日本比較神話学会 Facebookページ

日本比較神話学会 インスタグラム

 タグ
None

西のケルト東の日本―ワールドカップ3位「レッドデビルズ」凱旋パレードでの三叉特集!

西のケルト東の日本―ワールドカップ3位「レッドデビルズ」の凱旋パレードでの「三叉」特集!

日本比較神話学会
Image: Red Devils, FaceBook. 

今年のワールドカップで
世界第3位となったベルギーの
ナショナルサッカーチーム
「レッドデビルズ」は、

三日月型の角と
三叉の槍がトレードマークの
「赤い悪魔」が守護する
チームです。

日本比較神話学会 

(上の写真はレッドデビルズの
サポーターとして、
かなり有名な方です。)

この「悪魔」なる神が日本における
男神総神(つまり父神)としての
「スサノヲ」ケルト版にあたるため、

「赤」「三叉の槍」「角」などの
キーワードのオンパレードぶりは、
私にとって何かと気になる存在です。

あらゆるデザインが
何気なく使われているようでいて、
なかなか意図的のようにも見えます。

彼らは
今年のワールドカップで、
1987年の対ブラジル戦での
無念を晴らすために、

あえてリスクを取って
ブラジルと必ず
対戦できる道を選び、

31年ぶりに名誉を挽回させた
男義あるチームとして
ベルギー国民に愛されています。

しかも今年は世界第3位となったため、
国民の熱狂ぶりも半端なく、

対日本戦での厳しい後半戦、
ベルギーがシュートを決めた瞬間は、

なんと地震計測器の針が、
国土の揺れを記録していたそうです。

この時の対日本対戦は、
日本が強かったことを称える意味でも、
すでにベルギーでは
伝説になっていますね。

【赤の由来】

ここベルギー南部から
スイス・ルクセンブルグ・
フランス・ドイツ西武にかけての一帯は、

元々中央アジア起源である
ケルト系ガリア人の
血統上の子孫たちの多くが暮らす地域です。
(現フランス語コミュニティ地域)

前回は、「レッドデビルズ」の
テーマカラー、
赤色について書きました。

ベルギーの赤い悪魔とサムライブルーの八咫烏

日本比較神話学会 

Image: Red Devils, Wikipedia. 

ベルギーの国旗の色については、
市民レベルのジョークで、

「黒は黒ダイア(石炭)、
黄色は富裕層で、
赤は労働者の血の色さ。」

…という言われ方もしますが、
本当のところは
どうなのでしょうね。

確かにイギリスに次いで、
世界で二番目に産業革命を
成し遂げた背景には、

石炭や鉄鉱石などの
天然資源が豊かな地域であったことが
挙げられるため、

黒はそれらの天然資源、
黄色は金、
赤は太陽の色なのかもしれません。

黄色と赤色について、
その根拠として挙げられるのは、

ベルギー王家のルーツでもある
ベルギー南部フランス語圏の
「ワロン州」州旗です。

日本神話学会 Image: Wallon, cco, Wikipedia. 

ベルギーに来たばかりの頃、

「どうしてニワトリなの?」

と変な質問をして、
こちらの家族を困らせました。

この州旗について、
私がキュレーターとしての
情報収集力を
慣れない仏語で駆使した結果(笑)、

どこにも直接的な解説は
されていないのですが、

今はアポロンに代表される
「太陽神」にちなんだ
「勝ち鶏」を描いたものだと、
自分の中で確信するに至っています。

かつて義父の姉は、
ワロン州の中でも天然記念物的に
時代遅れの暮らしをしている
珍しいおばあちゃんとして、

義父の実家のある隣町から
「ネタ」として引っ張り出され、
ベルギー国営TVで有名になりました。

その実弟である
義父に言わせると、

「由来は知らないが、
この旗はワロンに古くから伝わる
伝統的な印だよ。
フランスにもあったと思う。」

と言うことでした。
(追記 8/25)
ありました!先日パリで見かけました!

ちなみに対する北ベルギー
フランダースの州旗はこちらです。

日本比較神話学会
 Image: Flandre, cco, Wikipedia. 

... 訂正します。

黒はフランダースの
獅子の色でしたね(笑)。

フランダースはオランダと同じく
その一部は海面より低いため、
むしろ港町として
発展したところです。

ともかく、

ベルギーという国と
天然地下資源の豊かさは、
切っても切れない関係にあり、

私見ではこれが
中央アジアから移動してきた、
ケルト系ガリアが定住した
主たる理由だったと考えています。

前回は、
「赤い悪魔」のトレードマークである、
「赤」と「三叉の槍」について
少し触れました。

日本比較神話学会

ベルギーの赤い悪魔とサムライブルーの八咫烏

今回はさらに
「三叉の槍」について補足します。

Ψの正体】

結論から話せば、
この「三叉の槍」は、

ベルギー国境をフランス側に越えた
ガリアのシャンパーニュ地方、
ランスのレミ族に伝わる、

ガリア語で、

「角のある男性的な霊」

である、牡牛ならぬ、
牡鹿の角が印象的な
ケルヌンノスの化身である、

ギリシア神話ならポセイドン、
ローマ神話ならネプチューン、
インド神話ならシヴァに見られる
父神共通の印です。

またパリのノートル・ダム寺院の
地下から出土した
「船乗りの柱」のように、

ガリアの水夫達が祀ったように、
「海の守り神」でもあります。

そしてこの「三叉の槍」が示すものは、
ギリシア語で十分解釈できると思われます。

Ψ Ψψ ψ
image: http://e-words.jp/p/r-greek.html(2018-08-03)

上のように書いて
(左は大文字・右は小文字)、
「プシー(あるいはプスィ・プサイ・プシー)」
と読みます。

これはアルファベットの順番としては、
「終わり」を表す「Ω」のひとつ手前に
あたる文字です。

よくヴァチカンなどの
宗教施設などにも
始めの「α(アルファ)」と
終わりの「Ω(オメガ)」で、

神秘なる宇宙の働きを表現している
モチーフがありますが、

日本比較神話学会 Image: https://www.chrisme.org/le-chrisme.html

これは日本でも「フトマニ図」中の、

「ア」+「ワ」=アワ

で示されます。

日本神話学会 

Image: Motoake, cc, wikipedia.

始まりである「α」は
「フトマニ」中央の左渦巻きである「ア」、
(中心から巻いていきます。)

その終わりである「Ω」は
中央下の右渦巻き「ワ」です。

これを繋ぐ役割をするものが、
中央の「ウ」であり、

精神世界である非物質界と
物質界のエネルギーの相互作用によって、
この地球の三次元物質界に
私達生命が顕在できているという、

世界共通の
「宇宙の法則=陰陽の法則」
を表すシンボルです。

ここでは一旦とりあえず、
「ギリシア語」だと言うことに
注目をしておいて
頂きたいのですが、

皆さんもご存知の通り、
ギリシア文字は
数学・自然科学・工学分野で
概念を表す表象として使用されています。

そこで「Ψ」を見てみると、

・心理学・超能力を表す包括的な記号。
・量子力学のシュレディンガー方程式における波動関数。
・水ポテンシャル(水が移動するための駆動力)。
・流体力学における過度・流れ関数法。
・フィナボッチ数の逆数の総和。

…など、

あまりにも専門的な内容が
並びますが、

概ねここで読み取れることは、
私達がこの物質界で生きる上で、
通常は私達の五感で
「感知できない」「測れない」レベルの

陽=男性エネルギー

を暗に象徴していることです。

日(ハ)=陽=男極エネルギー
陽イオン分子の集合体)>陽子(プロトン・分子)>陽電子(ポジトロン)

月(タ)=陰=女極エネルギー
陰イオン(分子の集合体)>反陽子(アンチプロトン・分子)>電子(エレクトロン・ネガトロン)

※分子>原子>原子核(陽子・中性子)>原子>分子>素粒子(量子)=電子

どうりでスサノヲが、
電子の流れる方向である
磁性を自由自在に操るわけです。

ところが陰陽は、
お互いによる相互作用で
成り立っていますから、

結局男神である父神も、
女神である母神も、
一心同体の関係にあります。

つまりこの両極を司る神様の
綱引きによって、
はじめてこの世に物質は
存在できているのです。

ですので、この神様は、
男でもあり、
実は女でもあります。

スピリチュアル用語で言うなら、
ツイン・ソウルの神様版のような
感じでしょうか。

さらには

この世は「物体」「物質」だけでなく、
その実態は実は「空」や「虚」がなのだから、
むしろそちらへ注意を向けなさいよ、という
「禅」の教えにもつながってきます。

つまり、Ψ」というのは、

目に見えない、触れられない、
でもこの世に確かに存在している
エネルギーのことです。

しかもこのエネルギーは
雨や風などの
自然エネルギーというだけでなく、

私達自身の中にも存在しています。
それによって私たちは
この地球物質界に
生かされているのです。

もし私達が
電気を帯びていなければ、
生命活動は起こらず、
生きてはいられませんから。

【赤が喚起するエネルギー

ところで世界第三位となった
「レッドデビルズ」は、
三位決定戦後、

そのまま徹夜スケジュールで
ロシアからベルギーに戻り、

翌日、国王夫妻と対面したあと、
ブリュッセル王宮から
世界遺産「グラン・プラス」までの
凱旋パレードに臨みました。

国民との対面は15時の予定でしたが、
もちろん朝からサポーターがつめかけ、
「グラン・プラス」は、

「優勝したわけではないのに…なぜ!?」

と、観光客が思わず戸惑うほどの
異様な熱気に包まれたのです。

ベルギーはかつて、
ワールドカップで
優勝したこともある
強豪国でしたが、

最近は、選手個人は優秀でも、
チームとしての
まとまりにイマイチ欠け、
個人プレーに頼っていました。

近年、ベルギー人監督が
モチベーション理論を駆使して
チームを導き、

強豪国としてふたたび世界から
認識されるようになりました。

その後、

スペイン人の監督に変わってからも、
チームは飛躍を続け、
世界ランキング第2位まで
登りつめましたが、

今回の熱狂ぶりは、
当時のブラジル戦での
「汚名挽回」効果が
かなり大きかったように思います。

加えて、

対フランス戦では、
フランスがベルギーに対して
「戦わない戦略」を取ったため、

まともにぶつかれないまま、
試合がフランス優位で終わったことに
世界中の観客が怒り、

この試合によって、これまで
ベルギーという国が
どこにあるのかも知らなかった
諸外国の人たちが、

逆にベルギーチームの
ファンになってくれたという
いきさつもあるようです。

ですので、凱旋パレードでは
そんな選手たちに
称賛と感謝を捧げるために、
約4万人の人々が集まったと伝えられます。

日本比較神話学会 
自宅でこの凱旋パレードを
TVで観ていた娘も、
この熱気に押され、
思わず国旗づくりです。

旗が振れるよう、
割り箸ではさみました(笑)。

日本比較神話学会 
ブリュッセル王宮で国王との謁見後、
いよいよ「レッドデビルズ」の登場です!

グラン・プラスでの会場となった
「王の家」では、

立派な牡牛の角を生やした
マスコット・キャラクラーの
「レッドデビル」君が
選手のみんなを出迎えていました。

写真は元キャプテンの
カンパニ選手、

ヨーロッパには珍しい、
なかなかの人格者です。

この後、「レッドデビル」君と
熱いハグを交わしていました。

日本比較神話学会 
控えの間ではおもむろに
ベルギー名物ナミュール州発祥のおやつ
「フリット」が振る舞われていましたが…

 フライドポテトのこと。
 「フレンチフライ」は、
 かつてここがフランスだった頃の
 名残です。

さすがフットボール選手!

ものすごい勢いで、
みなさんがパクつく姿には、
親近感を覚えましたね~(笑)。

日本比較神話学会 
このあとは…

なんと用意されていた
公式式典の途中から、
選手たち自身がマイクをジャック!!

国内の分離・独立を目指す
フランダースの政党NVAが
一番耳をふさぎたい

「TOUS ENSEMBLE!(みんなで一緒に!)」

の掛け声を選手たち自らが叫び、

司会者とプロのDJ顔負けに
自分たちで勝手に式典を切り盛り!

政治も言語の違いも関係なく、
人々はひとつになれるんだというメッセージを
画面を通して強烈に
アピールしていたのでした。

本当にすごい盛り上がりだったので、
ぜひ下のYoutubeのビデオで
臨場感を楽しんでください。



この良い意味での
ベルギーっ子のクレイジーぶりは、
「TOUS ENSEMBLE(トゥス アンサンブル)!」
の掛け声と共に、

翌日さっそく海外諸国の
新聞・雑誌の表紙を飾り、

フランスにとっては皮肉にも、

ワールドカップで優勝を飾った
フランスのサポーター達による
シャンゼリゼでの暴動と
比較されてしまいました(笑)。

元々フランスだった
ワロンを残して、
現在のフランスは
共和国化されていますから、

まるで兄(フランス)が
やんちゃな弟(ベルギー)を
ライバル視して牽制している
兄弟喧嘩のようなもので、

王政時代の古い伝統にこだわり、
わが道をゆくベルギーのことが、
何故か気になるようです。

ちなみにフランダース語版の
特集番組も観ましたが、
微妙に色彩をごまかして、

本当は誰が見ても
確実に赤のユニフォームなのに、

フランダース色
「オレンジ」に変わっていたのには、
ここまでやるかと
心底驚きましたけどね…。

日本比較神話学会  
今回はこのように、
西のケルト、東の日本と
三叉の繋がりついて考えてみましたが、

ちょっと待ってくださいよ…。

伝統的にスサノヲに仕えるとされている
日本サッカー連盟の象徴にもなっている
「八咫烏」。

その足も3本ですよね。
三叉の槍です。

その意味では、
西のケルト、東の日本の二極だけでなく、

本当は「融合」「バランス」のための
「第三の人々」が
どこかに存在しているのかも
しれません。

それとも、
ヨーロッパとアメリカを繋ぐ
役割をするのが日本人だと、
そう読み解くべきでしょうか。

そうであっても、なくても、
気持ちはそうで
ありたいものですね。

でも実際には、現地に暮らす壁は高く、
何か自分にできることがあるのか、
ないのか、
自問自答の毎日ですが。

日本比較神話学会 Image: 八咫烏、CC、Wikipedia. 

===
(追記)
スメル文字の「Ψ」も男神を意味するようです。


 タグ
None
Copyright © 日本比較神話学会(旧日本ホリスティック教育学会) All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます

<?php include_once("analyticstracking.php") ?>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。