日本比較神話学会(旧日本ホリスティック教育学会)

日本のことをもっと知りたい!と願ったら、日出る豊葦原瑞穂の国、日本の神様(月讀命)に導かれました。ヨーロッパのフランス語圏=ガリア=正統ケルト=西のシュメール直系の地に移住した筆者が、東の地で日本古神道に受け継がれる、宇宙や自然界の秩序に基づいた縄文文化との共通項を発見!かけがえのない地球と私たち八百万の生命とが、千代八千代に共生するための叡智を、次の世代に引き継ぐための「日本再発見ブログ」です。

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2018-07-17 古神道と天地自然の理
外国人はみんな気付いてる?パックンが見たオウム後の日本と宗教今日はこちらのパックンの意見からの軽い考察です。https://www.newsweekjapan.jp/pakkun/2018/07/post-38.php約2年間のトロント留学中、せっかくの機会なので、仏教徒でも、普段から神社にもお参りするのが当たり前という典型的日本人の私にもかかわらず、ほぼ全期間を通して、近所のプロテスタントの教会の聖歌隊員として活動していました。基本的に教会は誰でもウ...

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2018-07-14 古神道と天地自然の理
もうJALは沈まない!? 世界を結ぶワンワールド美学→祝!5スターエアライン認定 Image:http://www.bernieshoot.fr/2017/09/voyage-destination-vol-londres-tokyo-jal.html最近、5年半ぶりに日本の大地を踏みしめました。日本列島はいつ見ても、まるで海に浮かぶ真珠のように美しいです。ヒースロー空港で乗り継ぎして、東京行きが無事離陸し、一息ついた頃に出された機内食も、一人で頂くのはありがたすぎて、勿体なくて、...

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2018-07-11 古神道と天地自然の理
ベルギーの赤い悪魔とサムライブルーの八咫烏三日月型の角が目印!ベルギーの赤い悪魔Image:https://benqueenborough.wordpress.com/2014/06/25/belgian-barbecued-russian-beef-2/ベルギーのレッドデビルス対、フランスのレ・ブルーの試合が始まりました。私としても本意ではありませんでしたが、日本のサムライ・ブルーを破ったベルギー、 画像転載:八咫烏、wikipediaこうなったらもう、いっそ優勝して、日本は「やっぱり...

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2018-07-09 古神道と天地自然の理
太陽神と白い肌 なぜ日本人は色白を好むのか?画像転載:舞妓 cc  Wikiedia こちらのフランス系の番組に、見知らぬアジアで自力で旅をし、数々の難関をくぐり抜けながらゴールを目指す、人気のサバイバル番組があります。Pekin express (北京エクスプレス)https://www.evasion.tv/videos/pekin-express-a-la-decouverte-des-mondes-inconnus/4866要はお金を持たずに出会った人々の御厚意によってヒッチハイクや宿泊を...

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2018-05-28 古神道と天地自然の理
日本の神様 九の統スメル世界を司るククルスサノオとククリヒメ草場一壽 さんの記事よりhttps://www.facebook.com/kusabakazuhisa/photos/a.227252860742531.57443.226845384116612/1593184074149396/?type=3&permPage=1地球三次元と六次元の日月=陰陽を九×九る(統める)白山菊理媛。日本の母神独神である宇宙根源神の和魂(未申)、化身であらせられるので、同時に荒魂である日本の父神、九×九るスサノヲ(丑寅)とも...

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外国人はみんな気付いてる?パックンが見たオウム後の日本と宗教

外国人はみんな気付いてる?パックンが見たオウム後の日本と宗教

今日はこちらのパックンの意見からの軽い考察です。
約2年間のトロント留学中、
せっかくの機会なので、

仏教徒でも、普段から
神社にもお参りするのが当たり前という
典型的日本人の私にもかかわらず、

ほぼ全期間を通して、
近所のプロテスタントの教会の
聖歌隊員として活動していました。

基本的に教会は誰でもウェルカムですので、
自由の国カナダでは咎める人もおらず、
別に躊躇する必要も無い訳です。

日本比較神話学会
Eglinton-St.George United Church 
Image: http://esgunited.org/

まさにこの写真には
一緒に活動した懐かしいメンバーの顔が
並んでいますが、

当時の私は特に聖書の知識がある訳でもなく、
地域のコミュニティの一員になれるのであれば、

カトリックとプロテスタント、
オーソドックスなど、
細かい宗派の違いなんて、
全く理解してはいなかったのでした。

あえて、違う宗派との交流会や
合同コンサートなどの試みも、
盛んでしたしね。

当初、英語は全く聞き取れなかったので、
半年はコミュニケーションに苦労しましたが、

逆に心の垣根が無い分、ごく自然な形で
一般のカナダ市民の宗教への接し方を
観察できたので良かったと思います。

むしろ当時、

みんなが伝えてくれようとしていることを
ちゃんと理解できなかった
自分自身への悔しさが、

まずは下地として、
きちんと母国語(私の場合は日本語)で、
学習したいというモチベーションへと繋がり、

人種のモザイクであるトロントで見た、
コミュニティの多様性を理解したいと、

帰国後はまっすぐジュンク堂へ行って、
宗教概論や色んな文化、料理などの本を
手にとったという経緯があります。

歴史上、人口のほとんどが移民で構成される
北米、またヨーロッパでも

人々の背景にある文化や宗教は、
それぞれのアイデンティティに関わるため、
非常に大切にされています。

そうでなければ、
自分のことが分からないからです。

カナダの例を挙げれば、
新大陸とはいえ、やはり
新国家を作り上げるための過程において、

先住民であるイヌイットや、
アメリカン・インディアン、
また戦時下には日系移民を

政治的に厳しく迫害した
暗い過去があるため、

その反省として、
互いの背景や文化を尊重することが
学校教育でも徹底されています。

トロント市の中だけでも、
地域によっては自然と
移民の住み分けがされていて、

イタリア系で構成される
「リトル・イタリー」をはじめ、

中華系の「チャイナ・タウン」

インド系の「リトル・インディア」

韓国系の「コリアン・タウン」

ギリシア系の「グリーク・タウン」

アリルランド系の「キャベッジ・タウン」

他にもスペイン系、ポルトガル系、
ベトナム系、レバノン系など、
数えればきりが無いほどの
エスニック街を抱えています。

一方で、
もっと大きな視点で見れば、

基本的にイギリス系が
ベースとなって発展したカナダで、
フランス系が多いケベック州が
長年独立運動を展開するなど、

同じような民族運動は、
私が今、ざっと思うかべるだけでも、

スペインのカタルーニャ地方や、
ベルギーのフランダース州、
またイギリスのスコットランドや
アイルランドなどでも見られるし、

戦前にまで目を向ければ、

西洋諸国から植民地化されていた
アジア・アフリカ諸国など、
全世界で確認できるのです。

そんな中、

日本では敗戦した1945年から、
1952年の4月28日の主権回復まで、
連合国軍(GHQ/SCAP)の占領下にあり、

今も現在進行形で、
沖縄のみならず、
首都圏の地下や航空圏など、

まだまだ多くの地域で
日本の自治(防国)権の行使が
制約されているというのに、

※厳密な表現ではないかもしれません。
 ここでは、メインアイデアを
 読み取ってくださるよう、
 読者の皆様にお願いいたします。

自分自身の国や背景文化に対して、
現在でも無意識レベルでいられるところが、
海外からの人々には、
奇妙に映るのでしょう。

実際にパックンと同じ意見の人は
私の周囲に何人もいますし、
私自身がそう感じることもあります。

宗教は各自の文化と
直接結びつくものであるだけに、
アイデンティティの核とも言える
重大事項であるはずなのに、

どうして日本の人たちは、
宗教というトピックを
タブー視して避けたがるのだろう?

あんなに神社や仏像が好きで、
誇らしげに「日本」を語るのに?

神社や仏像めぐりは、
宗教とは関係ないとでも?

逆に海外の人は、
よその国に移民した人であっても、

「イタリアは世界一さ!」

「ブラジルに勝る美しい国はないわ!」

「フランスには何でもあるさ!」

「自分はカナダ人よ!」

「韓国ではこうするのよ!」

と、最初の自己紹介で
自分の国をいかにも誇らしげに語り、
彼らなりの愛国心を
全くと言って良いほど隠しません。

私も最初はその強烈なパッションに
圧倒されるがままでしたが、

そんな彼らの故郷を愛する気持ちは
しごく当然のものであり、
ある意味、そんな彼らが親しみやすく、
また、かわいらしくも感じられます。

そうか!この人はこういう人なのね!
イタリアにいるマンマ(お母さん)お手製の、
ポモドーロ(トマト)ソースが最高なのね!

と、初対面での印象として、
相手のことが理解しやすいのです。

ところが、
日本のことが好きで、
自ら進んで日本に来てくれている
外国人は全く別として、

海外に一般的な
日本に特には興味を持っていない、
自分の生活で忙しい人に、

日本のこと、
そして自分自身のことを説明するのは、
いざとなると大変むずかしいものです。

言い換えると、
にこやかでソツがないけど、

「自信がない」
「掴み所がない」
「重要性も感じられない」

と言った、

特に魅力のない人物として受け止められ、
どこかでスキップされているのでは
ないのだろうか?

ずっと心のどこかで
そう感じていました。

なので、言葉が流暢でなく、また
他にアピールすることもない私は、
思いっきり子供の頃に戻って、

「絵を描くのが好きです。」

と自己紹介するしか方法がなく、
自分でも「それが自分」なのだと
ずっと長い間思い込んでいたのです。

ですが、『マズローの欲求段階』を
見ても分かるように、

一度きりの自分の人生を
意味あるものとし、
自己実現を追求するためには、

他者、そして何よりも自分自身への
「承認と尊重の欲求段階」が
ある一定の条件を満たされなければ、
次の段階へは進めません。

日本比較神話学会 
Image: 自己実現論、cc、Wikipedia.

宗教と文化が密接な関係にあり、
たまたま日本の文化が
世界の中でも精神性を
重んじるものであるだけに、

それを「無視」したり、
自らの背景への理解なくしては、

自分自身のアイデンティティというのは、
本当の意味で、そして健康的に
構築することはできません。

どこかで壁にぶち当たった時、
必ず心の中で「現界」を、
感じることになるのではないでしょうか。

この件について、
私が思いをめぐらせた結果、

日本人としての
アイデンティティを封印する
一番大きな直接的原因となったのは、

やはり、第二次世界大戦での
「敗戦」であったように思います。

私の芸術の師の一人が
かつての特攻隊員の生き残りであり、
出撃直前に敗戦を迎えて、

周囲、そして日本人全体の価値観が
まるで180度転換した様子を目の当たりにして、

「何がなんだか、分からなくなってしまった。」

と感じ、自分の行き場を
見失ってしまったそうです。

ですが、今では宗教について、
まるでそっぽを向いているような人でも、

もしも、あの時、
日本が「勝戦」していたら?

その反応はおそらく今の日本とは
まったく違うものになったであろうことは、
容易に想像できます。

宗教は古代から最先端科学であり、

また文明(技術)であり、

政治的権威を握るための近道でした。

極めて現実的な話なのです。


なのに、パックンが指摘するように、

特に「オウム事件」以来、

日本ではそれを

情緒的・文系的・心理的なものとして捉え、


「個人の問題」としてつき放し、

時には見下すことで、


保身に向かう理論が

結果的に正当化されているように感じます。


でも、それでは

ここまで生命を繫いでくれた先祖達までをも、

否定してしまうことになりかねません。


例えば、私たちは元旦になると神社に参拝し、

ましてや年末から餅をついて準備をし、

鏡餅を床の間に、玄関にしめ縄を飾って

その日を迎えることを、学習し続けています。


でも、深いところで実際には、

その「意味」を知らないのです。


海外のさまざまな文化的背景を持つ人たちが

自分たちの宗教や文化を把握した上で、

せっかく日本の文化に

興味を持ってくれたとしても、


それが説明できない日本人は、

相手の文化を本当の意味で

尊重してあげられるのでしょうか。


何よりも、自分たちで作ってしまった

”宗教を無視する”という「暗黙の了解」を

突破することで、


今後ますます加速する

本格的な国際化社会を生き延びる上で、


日本が真の国力をつけ、

ブレイク・スルーするきっかけに

なるのではと感じています。


日本の本当の「資源」は

「民(公)」である私達一人ひとりです。


留学してはじめて、


クリスマスは西洋で、

基本的に独身なら実家に帰って、

家族と一緒に

静かに過ごす日であることを知った時、


私は日本の商業的クリスマスとの

違いを思い浮かべて、

思わず恥ずかしく、

顔を赤らめてしまったのでした。


ですが、そのクリスマスさえも

よくよく調べてみると、

「冬至」の祭祀の変形で、

キリストの誕生日でも何でもありません。


宗教を意識的に避けた結果、

いかに人々が政治的・経済的に

利用されてしまっているのか、


生まれたら神社でお宮参りをし、

死ぬときはお寺へ入る

典型的日本人の私達が、


クリスマスやバレンタインデーを祝い、

教会で結婚式を挙げる。


それはそれで良いし、

楽しみはいくつあっても大歓迎なのですが、


そんなオープンで無邪気な

無宗教さにつけこんだのが、


もし、「大企業」や「経済力」という

宗教であったら?


少しでもそれを考える

きっかけとなることを祈ります。


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もうJALは沈まない!? 世界を結ぶワンワールド美学→祝!5スターエアライン認定

もうJALは沈まない!? 世界を結ぶワンワールド美学→祝!5スターエアライン認定

日本比較神話学会 
Image:http://www.bernieshoot.fr/2017/09/voyage-destination-vol-londres-tokyo-jal.html

最近、5年半ぶりに
日本の大地を踏みしめました。

日本列島はいつ見ても、
まるで海に浮かぶ真珠のように
美しいです。

ヒースロー空港で乗り継ぎして、
東京行きが無事離陸し、
一息ついた頃に出された機内食も、

一人で頂くのはありがたすぎて、
勿体なくて、
これまでの色々な想いや体験が思い出され、
思わず涙が溢れました。

この気持はこれからも
忘れないようにしたいと思います。

今回、乗り継ぎのコードシェア便で、
搭乗口に移動した私の目に
飛び込んできたのが、

思いがけず利用することになった
ワンワールドの日本航空でした。

若い頃、地元福岡を拠点に
私なりの芸術活動を続けるために、
JAS職員として5年間お世話になり、

当時の同僚たちも、
現役でJALのハンドリングを
日々頑張っていますので、

本来はワンワールド・グループを
利用すべきなのですが、

社会人留学時に
主に利用したのが北米路線で、
スターアライアンスに所属する
エア・カナダだったため、

これまで独身時代に30カ国以上は
一人旅したにもかかわらず、
そのままヨーロッパでも
スターアライアンスを使い続けていました。

思えば、なんと

日本のナショナル・フラッグであるはずの
JALを国際線で利用するのは、
私にとって「はじめて」の体験だったのです。

たまたま会社として
力を入れているであろう
ロンドン線だったこともあり、

重点的にサービスが良かったという
ラッキーさはもちろんあると思いますが、

利用してみた感想は、個人的に、
目からウロコが落ちるほどの
経験になったというか、

本当に心底、驚いたのです!

機材もヨーロピアン・クオリティに劣らず、
新しく、清潔で、
クルーの皆さんの雰囲気も和やか。

べっぴんさんの笑顔は、
意外と西洋では見かけないものですが、
ビジネスライクだとしても、
やはりかすかな微笑みがあると安心します。

その上、日本人らしい細やかな気配りが
全体的に行き届いていて、
非常に快適な空の旅でした。

そろそろ退社して十数年…。

この間、航空業界も激動の時代を経たため、
今だに当時の古き良き時代の社風が
垣間見えるなんて、

まさに「天然記念物」ものです。

ほかにも、

復路のヘルシンキ路線では、
他でなかなか類を見ない
機内食の試みにびっくり!

日本比較神話学会

「若き料理人たちによる機内食」
シリーズでは、二種類の料理から、
好きなものが選べます。

私は京都「菊乃井本店」の
板前さんによる鳥料理を頂きましたが、

日本料理ならではの
季節の香味を効かせた
丁寧な味付けはもちろんのこと、

割り箸に至るまで良い香り!
(思わず割り箸は持って帰りました、笑。)

それらのコンビネーションが絶妙で、
日本人の私でさえも、
繊細な日本の文化を
ここまで機内食で表現できるなんて、

「JALマジック!」と感じました

正直、「素晴らしい」以外に
言葉が出ません。

フランス語で「シャポー!」と
敬意を表したいくらいです。

日本比較神話学会 

ヨーロッパ暮らしも長くなると
日本の「普通さ」から
縁遠くなるためか、

エコノミークラスにしては、
「驚異的」なほどまでに
サービスが自然と徹底していて、
かなり印象に残りました。

海外からの利用者も
割合多く見受けられましたが、

この日本のお家芸でもある
「サービスの室の高さ」1点だけでも、
世界から見るとかなりのユニークポイント!

ぜひ、これからも大切にして
欲しいですね。

「JALはこれで大丈夫!」と
日本人の一人として、
勝手に安心感を覚えたのでした。

ところで、

「日本航空」と言えば、
ほとんどの日本人がイメージするのが、
真っ白な機体に浮かび上がる
真っ赤な「鶴丸」ではないでしょうか。



日本比較神話学会

Image:JAL, Wikipedia. 

時代の流れで、一度は無機質的な
デザインに変わったものの、
やはり近年、こちらに戻りました。

この「社章」については、
デザイナーの方が詳しく分析されていますので、
参考までに載せておきます。

日本航空の新ロゴ

また、「鶴丸」復活の経緯については
こちらです。

JALグループの新しいロゴマークの採用について

古代史を散策していると、
その恩恵として、
これまで気が付かなかったことにも
気付くようになるものですが、

この「鶴丸」の家紋を持つ家として
典型的なのは「藤原北家」です。

日本比較神話学会 Image:日野家, Wikipedia. 

比較的新しく興った藤原氏系とはいえ、
古代からの貴族として、
日本の名門のひとつに
数えられています。

もっと歴史を辿ると、
やはりたどり着くのは
およそ紀元前5,500年前まで遡れる
スメル先史のウバイドの民です。

個人的には、

ウバイドの民も優秀ながら、
日本の先住民とも言える
南方系海人族はさらに優秀と思われ、

正直、どちらがどちらに
影響を与えたのか、
そもそも元々何か関係があったのか、
今の時点では把握できていません。

ですが、出くわした者同士が、
お互いを尊重しあっての
融合だったという印象を持っています。
(ここまでは。)

そうした彼らは古代から
海の道、また陸の道(のちの街道)、
海外貿易のための津(港)、
また療養のための温泉地などをも治め、

各地域で実質的な「権利」と
それぞれを運用する「技術」、
何よりも「知恵」を
持っていましたので、

特に地方では、

のちに渡来人(?)として主権を握り、
大和政権を誕生させた藤原氏族とも
同様にお互いが結びつくことで、

ウバイド・海人連合は自らの生き残りを図り、
藤原氏は実質的な力を拡大していった
経緯があると推察します。

この辺りは日本の歴史云々というよりも、
それぞれがご自宅の歴史を
紐解いて行かれた方が、
理解が早いのではないでしょうか。

ところで、

「鶴丸」の話に戻りますが、
家紋また神紋で「鶴」と言えば、

物部氏・釆女氏・穂積氏・
また熊野国造を世襲した和田氏の祖と言われる、

鶴の背中に乗って島根石見の鶴降山に降り、
国見したというウマシマジです。

そしてウマシマジを御神体とする
物部神社の御神紋「ひおい鶴」は
まさに日の丸を背負う鶴であり、
鶴丸の原型を思わせます。

そこに「太陽」の存在が無かったら、
鶴が「輪(和?)」を描く
必要がありませんから。



日本比較神話学会 

Image: 「物部神社」https://www.mononobe-jinja.jp/about/

そこでウマシマジに関する
神社を調べてみると、

ウマシマジが祀った
神武天皇の「布津御魂剣(フツノミタマノツルギ)」が、

天津神からニギハヤヒに授けられた
「布留御魂大神(フルノミタマノオオカミ・十種神宝)」と、

スサノヲが八俣の大蛇を退治した
「布津魂剣(フツシミタマノツルギ・天十握剣」とともに、

主祭神のひとつとして祀られている
奈良の石上(いそのかみ)神宮や、
名古屋の味鋺(あじま)神社があります。

石上神宮は、一般的に
日本最古の神社として知られ、
以前お伝えしたアチメオの
古い「鎮魂歌」が伝わるお宮です。

また味鋺(あじま)神社はウマシマジと
その息子のアジニギタを祀る神社ですが、
その「アジ」という発音からは、
(発音が先で漢字はのちの当て字)

真言宗の「阿字観(あじかん)」や、
山蔭神道に伝わる大神呪
「アジマリカム(あじまりかん)」を
連想させなくもありません。

一説によればこの「アジ」は
「宇宙」を表現するものとも言われます。

ウマシマジはニギハヤヒの息子ですから、
当然、ウマシマジ一族の祖神には
ニギハヤヒがおわすのであり、

主祭神をウマシマジとする背後に、
実は太陽神ニギハヤヒの存在が
見え隠れしているようにも思えてきます。

ニギハヤヒの別名はいくつかありますが、
中でも「天照國照彦天火明櫛玉饒速日尊」
(あまてる くにてるひこ あまのほあかり くしたま にぎはやひ の みこと)
の名前が示す通り、

この物部系一族が信仰する
太陽神アマテラスは、
私達が一般的に知る藤原系が掲げた
女神アマテラスとはまた別の男神であり、

本来はそれより上位とみられる
神格の高い神です。

しかも山陰、出雲、熊野と言えば、

典型的にスサノヲと縁の深い場所でもあります。

これも今の時点でどこが一番古いのか、
まだ把握できていないものの、

スサノヲとニギハヤヒとウバイド系が
不思議とシンクロしているのです

…と、言うことは、

物部系神社のある地域は、
出雲大社御神紋が示す
「亀(龍神・水の神)」のみならず、

「八咫烏」「鶴」といった
太陽神の化身キーワード
「鳥(朱雀・火の神)」とも
密接に関係していることになります。

すると、

まさに生命創生の根源である
火=日=男性性=北東=陽
水=月=女性性=南西=陰
「火(カ)水(ミ)」となり、

相対するものが、
一心同体の働きをすることで、
実はこの三次元物質世界が
顕在しているという、

陰陽、つまり宇宙の科学原理を受け継ぐ
「日(ハ)月(タ)の民の地」と
言うことができます。

とはいえ、後入り藤原氏系もまた、
同じ思想をその核として受け継ぎつつ、
世界各地を巡り、

そこそこの価値観を吸収したあとで
日本列島へと入りましたので、

私見では「渡来」というより
世界各地を旅したあとの「里帰り」、
もしくは、

元々同族同士の再合流と考えます。

そんな不思議な「日(ハ)月(タ)」の民ですが、
古代からその突出した叡智により、

文明を携える頭脳・技能集団として、
もしくはその知識を得て活動する
秘密結社として、

人知れず世界トップの座を握ってしまうという、
裏と表の顔があります。

すべてが関わっている訳ではありませんので、
あくまでも「全体像」としての説明ですが、

なにしろ、直接的には関係なくとも、
大きな枠組みで見ると
裏も表も一心同体なのですから、

なかなか切っても切れない、
知る人ぞ知る世界です。

分かりやすく説明すると、

「ダイナマイト」も使いよう

ということです。

ここでは、
「知恵」「頭脳」「技術」「価値観」と
捉えて頂いて構いません。

ですので、

「ワンワールド」と言えば、
ある意味有名すぎる
國體キーワードでもあるのですが、

昔から日本にも荘園があったり、
財閥があるという歴史は
決して「裏」ではありませんので、

その流れを汲む大企業、
ましてや富と権力を集中させるための
直接的資源とも言える
「物流」を司る現代の大型船、

「飛行機」を操る
ナショナル・フラッグですから、

堂々とその「ワンワールド」の
理想を掲げた背景にあるものも、
少しは読み取れるという事です。

なにしろ、日本は「国」として
世界一長い歴史を持っているので、

そこに「神業」とも言える
何らかのミステリアスな力学が
古代から連綿と働いていることは、

誰もが何らかの形で
感じ取っているのではないでしょうか。

ところで、

JAS入社時の早い段階で、
私達は早上司との「雑談」の中で、

”JASはJALの「子会社」ではないが、
その成り立ち上、JALとの関わりは大きい。
早い話が、JASとJALは同系列で、その
地方路線部分を担当しているようなものだ。”

という、説明を
「前提」として受けていました。

ですが、当時はJASも幹線を、
またJALも地方路線は
しっかりと飛ばしていたわけで、

私達はなんだか、
よく分かったような、分からないような、
そんな気持ちになったものです。

ですが、当時から
人事のやり取りもあっていたのですし、

2004年にJALと合併するずっと以前から、
推察するに…実際はJAS設立時から、

どう考えても全職員が、
その「前提」については
把握していたものと思われます。

日本比較神話学会 
Image: http://www.timetableimages.com/ttimages/jl.htm

国内航空会社成立の
詳しい経緯についてはこちらが詳しいです。

3大航空会社体制への経緯とは?

しかし、今こうして振り返ってみると…、

あの歯切れの悪い説明も、
なるほど、そういうことかと
納得できる気がします。

なぜ、JASの旧社名が
「東亜国内航空」だったのか?

なぜ、JASがあれほどまでに
中国路線にこだわっていたのか?

なぜ、「会社更生法」が
あれほどスムーズに適用されたのか?
もしANAならどうだったのか?

など、

私はそこに気のせいか、時をかけても
日本が東アジアとの人々との繋がりから
離れられない「愛着」のようなものを
感じ取ってしまうのです。

日本比較神話学会 
日本エアシステムのレインボーセブン
Image: https://trafficnews.jp/photo/78849#photo4

ところで、

最近ベルギーに
新しい航空会社が誕生しました!
AIR BELGIUM(ベルギー航空)です。

日本比較神話学会 Image: エノー州経済振興協会
http://www.hainaut-developpement.be/air-belgium-la-nouvelle-compagnie-aerienne/

ベルギーでは、
2001年に彼らが世界に誇る、

優秀な元空軍パイロットが操縦桿を握った
ナショナル・フラッグの
サベナ航空を失ったあと、

長らく自国の航空会社が
持てていませんでした。

2007年にやっと
BRUSSELS AIRLINES(ブルッセル航空)として
再建したものの、

2016年には提携先の
ルフトハンザ航空の傘下となり、
今後、完全にルフトハンザ化することが
決まっています。

またオランダ語圏である
北部フランダースが
本来、飛び地領、かつ自治区であった
ブリュッセルの主導権を戦略的に奪い、

Bart De Wever率いるNVAが
実質的にフランス語圏である
南部ワロンの物流・医療・金融・人の流れを
根絶やしにしようと、

BBCや国連でも指摘されるほどの
強烈な独立運動を展開しながら、

現実的に国際列車の停止を廃止したり、
道路や駅の修復のための補助金を断つなど、
ワロン地域への嫌がらせを続けて
国家の「分裂」を促進させているため、

業を煮やしたワロンの民間企業が、
今後フランダースの一部として扱われる
ブリュッセルではなく、

ワロン経済の中心である
パリーブリュッセル幹線上にある
シャルルロワの空港を拠点として
設立したものです。

ですが…、

実は、このシャルルロワこそ、
鉄鉱石や石炭などの天然資源が豊富で、
紀元前に中央アジアから進出してきた
ケルトの民が住み着いた

「ガリア」経済の中心地、
陸路の資源拠点のひとつなのです。

今でこそ「炭鉱都市」として、その遺構が
「世界遺産」にも登録されている
シャルルロワですが、

現在、世代交代が
まことしめやかに進んでおり、
一世代前の大企業撤退劇の裏側で、
確実に新陳代謝が行われています。

数年前からの中国での
ベルギーブームも重なって、

中国系がトップであるVOLVOや、
海外貿易に強いアリババの
ベルギー進出が進んでいるのです。

さらに今月、日本とEU間で
非課税貿易への調印締結がなされたため、
今後、この流れは一層
強まることが予想されます。

フランダースの方々には申し訳ないですが、
あなた方が毎日食べている
ヨーロッパ自慢のワインやチーズやパンも、
元をただせば、スメル由来です。

あなた達が西のウバイドの民である
ガリアから、学んだのですよ。

この6月、AIR BELGIANの
香港への第一便が飛び立ちました。

現在は週3便ほどですが、
今後は北京線やアメリカ線も
就航します。

西のガリアと東の日本、

私には古代ウバイドの民として東西に別れた
この2つの国の空路が結ばれることこそ、
良い意味でのワンワールド達成の象徴であり、
また始まりであると思われてなりません。

この記事を書いている中で、
昨日、朗報が飛び込んできました。

JALがSKYTRAX社の格付けで
「5スターエアライン」に
認定されたのだそうです。

日本比較神話学会 
今後はウバイドの末裔同士、
コードシェアなどで
是非両社の繋がりを期待したいものです。

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執筆にあたり、以下のサイトを参考にさせていただきました。

https://trafficnews.jp/photo/78849#photo4(2018-07-14)

http://press.jal.co.jp/ja/release/201101/001143.html(2018-07-14)

https://blog.excite.co.jp/dezagen/15548756/(2018-07-14)
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ベルギーの赤い悪魔とサムライブルーの八咫烏

ベルギーの赤い悪魔とサムライブルーの八咫烏

日本比較神話学会
三日月型の角が目印!ベルギーの赤い悪魔Image:https://benqueenborough.wordpress.com/2014/06/25/belgian-barbecued-russian-beef-2/

ベルギーのレッドデビルス対、
フランスのレ・ブルーの試合が始まりました。

私としても本意ではありませんでしたが、
日本のサムライ・ブルーを破ったベルギー、

日本比較神話学会 
画像転載:八咫烏、wikipedia

こうなったらもう、いっそ優勝して、
日本は「やっぱり強かった!」と
世界に知らしめて欲しかったですね。

一方で、

世界が熱狂している間に、
次々に自分たちに都合が良い法案を通すという
政治的な側面もあるようですが、

それはそれで
注意を向けることとして、

これまでも親善試合はあったものの、

そもそも最近まで
ランキング世界第2位に登りつめていた
ベルギーと日本が、

ワールドカップで
対戦するということについては、
個人的に感慨を覚えました。

何故って?

ベルギー人のひとつのルーツである
ガリア人と日本人が、
元々同族だからです。

今では見かけも言葉も異なりますが、
日本で言う縄文時代、
懐かしいウバイドの地で共に暮らした
仲間であったと言われています。

日本の縄文を象徴する
「どんぐり」のなるブナ林、
こちらで珍重されるのは
ケルト文化で重要視されるオークです。
 
日本比較神話学会 
ハーブなど植物療法の知恵は
ウバイドが先史となった
スメル文化発祥とされています。

こちらで今頃の季節に重宝されるのは、
ガリア系が伝えるフランス語で
「ティユール」と呼ばれる
西洋ボダイジュの花です。

日本比較神話学会 
アマテラス(ここではククリヒメに比定)ならぬ
アルデュイナという大地母神が守る
ここアルデンヌの森では、
今、ヘーゼルナッツも実をつけ始めています。

日本比較神話学会

私はガリア系家族に嫁いで早9年、
日本人しか絶対知らないようなことを
こちらの家族が知っていたり、

薬草や発酵食品、
また飲料の生産についての知識が
日本伝統の知恵に共通すること、

はたまた結婚、出産、など
人生の通過儀礼を経るにあたり、
私とこちらの家族の血液型が
少なくとも6桁ズバリ同じであるなど、

様々なことが経験的に重なり、
それを確信するようになりましたが、

日本の縄文時代とガリア系ケルト人との
関係性については、

すでに知識層の方々が指摘され、
また書籍などでも
解説されているものがあるため、
それらを参考に自分で調べてみてください。

「でも、ベルギー人って言ったって、
アフリカ系・イタリア系など、
ガリアの子孫だけじゃないし、
人種のるつぼじゃないか!」

そんな声も聞こえてきそうです。

それはベルギーという国の歴史上、
その通りで間違いありません。

それも含めて、

ウバイド系子孫の両極である
西のケルトと東の日本、

さらには、

熊本の幣立神宮に伝わる
「五色人」の伝承も相まって、

お互いが力をつけて
ここまで時代が進んだことに
認識を新たにしたのでした。

そもそも、

ベルギーのナショナルチームの名前が
"Red Devils"
つまり「赤い悪魔たち」。

神話の世界から紐解くと、
赤は典型的に日本式に言う、
スサノヲの神格を表す色です。

日本の国旗にも赤が使われていますね。

海外では『旧約聖書』にも家の玄関に
羊の血、つまり赤色を塗ることで
災から守られるというくだりがあったり、

バチカン宮殿の地下にある
聖人の墓が赤一色で塗られていることが
知られています。

日本国内でも装飾古墳に
よく赤色が使用されます。

使用される「ベンガラ」という顔料が、
比較的手に入りやすいものだったとしても、
手に入りやすいもので良いなら、

炭の黒や、
土から取れる黄土色を使えば
用を足すのであって、

やはりそこに意味があるからこそ、
赤い色が選ばれたと考えます。

ほかにも民間信仰では、
祇園祭にちなんだ「蘇民将来」の護符や、
日本比較神話学会
画像転載:「蘇民将来」、Wikipedia

太宰府天満宮の「木鷽」、

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画像転載:https://blog.goo.ne.jp/kiuso0211

高麗系と伝えられる唐人町の「猿面」など、

日本比較神話学会
画像転載:http://www.city.fukuoka.lg.jp/sawaraku/c-shinko/charm/sarunoomen.html

ありとあらゆるところで
赤い色が「護符」に用いられています。

 その形状やモチーフにも
 それぞれに意味があるのですが、
 話が長くなりますので、
 ここでは割愛しますね。

そういえば、
日本の神社の鳥居や建物も
赤く塗られているものが多いです。

古代秦王宮も
そうであったと聞きます。
ロシアの「赤の広場」も有名ですね。

また仏教でも、
赤は阿弥陀如来の眷属の色と言われ、
古来から赤は特別な力を持つ色として
信じられて来ました。

古代王族や位の高い司祭者が
身につけたのもまた、

宝飾界では赤以上の
人間が感知できない周波数を
放っていることが確認されている、
真紅のルビーだったのです。

そして三日月型の角と
三叉の槍がトレードマークの
Red Devilsですが、

悪魔と名前はついているものの、
三叉の槍「トリアイナ」は、

ギリシア神話でいう
最高神ゼウスに次ぐ全物質界の支配神、
ポセイドンの象徴です。

つまり「善神」と「悪神」が
表裏一体の存在であることを
暗に示すのであって、

戦いの場では阿修羅のように
あらゆる者をひれ伏させることを
躊躇しないのに、
どこか人々の共感を誘う、

これが本来の悪魔の本性です。

よく知られているところでは、
光の天使ルシエルと堕天使ルシファーが、
実は一心同体であることと
意味を同じにします。

さらに言えば、

この現界、三次元物質界では
二極が同時に現れ、
それによってバランスが取れ、
結果として「物質」を構成します。

その意味では、

男神と女神も表裏一体の存在なので、
男神の裏には女神が、女神の裏には男神が、
見え隠れすることもしばしばです。

日本の道祖神によくあるパターンで、
仲良くペアであることもあります。

基本的に日本では、

「和合」を示すペアが基本のようで、
両者は何らかのヒントを示しながら、
一緒に祀られていた形跡が読み取れます。

とにかく、

これら現界を司る神格の高い神々は、
男神ならば総じて西洋で言うところの父神、
女神ならは母神にあたるのであり、

日本ならイザナギ・イザナミに表されるように、
これが一番しっくりと収まる気がするため、
私も今後、そのように表現したいと考えます。

このように地上物質界において
高い神格を持つ神は、
三叉の槍「トリアイナ」が示す通り、

インド神話ではシヴァとなり、
後のローマ神話ではネプチューンとなります。

日本比較神話学会 
画像転載:「トリアイナ」Wikipedia

では、ガリアでは誰だったのでしょう?

それは紀元前4世紀には
すでに崇拝されていたことが判明している
冥界の王にして百獣の王でもある、
ケルヌンノスです。

デンマークから出土した
紀元前1世紀とされる
グンデストルップの大釜」に描かれた
角ある姿は、

私が所属する「国際比較神話学会」の
トレードマークにもなっていますので、

神話の世界ではよく知られる存在、
また古代神の典型と
言って良いと思います。

ガリア(ケルト)神話と北欧神話も
高い親和性・共通性を持っており、

遠く離れた場所のように見えても、
むしろ日本神話の
原型が読み取れる場合も多く、
南米もまた然りです。

ところで、

この大釜の由来の一説として、
紀元前3世紀のカルタゴの将軍、
「ハンニバルのアルプス越え」を
示すというものがあります。

なぜなら、

ハンニバル・バルカという
将軍の名前に、

ハンニバル=バアルは我が主

バルカ=雷光

という意味があり、
つまり、将軍の守護神を
祀ったものではないかと捉える説です。

それならば、
ケルヌンノスはカルタゴで、
バアル神でもあったのでしょうか

バアル神はまた、
嵐と慈雨を司る神であることから、
日本で言うところの
スサノヲにも相当します。

ポイントはこの地球上で、
陰(月)を示す物質界、そして時には
陽(日)を示す冥界までをも司る
強大なパワーを持った神様であることです。

私達は古来から、
この世が陰陽で成り立つことを
神々から直接教えられた、
「日月の民」なのです。

真実を自力で導き出す
知恵があるからこそ、

政治的に真実をごまかして
民衆を支配したい者が現れるたびに
弾圧もまた受ける訳ですが、

私達はその子孫であることを示す
「印」を掲げて世界に散らばっています。

話は少しそれましたが、

神話の世界では
「誰」が「誰」というふうに
厳密に比定できるものではなく、

細かく捉えれば捉えるほど、
重複や矛盾が生まれ、
理解に苦しむことにもなりかねません。

とにかく、

それぞれが地上における最高神であり、
同時に唯一神である天神の「分け御霊」として、
八百万の存在であることには
間違いないのですから、

おおよその大きな枠組みで
理解していただけると幸いです。

むしろ、私達一人ひとりも
「分け御霊」の一人として、

それぞれの神様方からのメッセージを
その子孫である私達が、
素直に受け止めることが、

私達が各家で祀る
先祖たちの本意でもあります。

そして、

ケルヌンノスについては、
同じく紀元前1世紀のものが
パリのノートルダム寺院の基礎から
発見されていますから、

第七十三世武内宿禰の
竹内睦泰さんが、

ノートルダムの有名な「バラ窓」について、
古代日本人との繋がりを指摘されているのも、
あながち的外れではないのです。

一方で、

サムライジャパンのトレードマークは、
熊野本宮大社の主祭神の一人、
熊野大神(スサノヲ)に仕える
太陽神の化身、八咫烏です。

ここまで説明したら、
あとはもうお分かりでしょう。

ベルギーの赤い悪魔も、
サムライジャパンの八咫烏も、
共に同じ神様を暗示するのであり、

私達は無意識のうちに、
同じ記憶を共有している
同胞なのだということを。

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太陽神と白い肌 なぜ日本人は色白を好むのか?

太陽神と白い肌 なぜ日本人は色白を好むのか?

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画像転載:舞妓 cc  Wikiedia 

こちらのフランス系の番組に、
見知らぬアジアで自力で旅をし、
数々の難関をくぐり抜けながらゴールを目指す、
人気のサバイバル番組があります。

Pekin express (北京エクスプレス)

要はお金を持たずに
出会った人々の御厚意によって
ヒッチハイクや宿泊を続け、

その様子をドキュメンタリー形式で
番組に仕立てたものです。

まるで自分たちがアジアに行ったら、
どんな出会いが待っていて、

はたまた、

どういう扱いで受け入れられるのか?という
リアルなドキドキ感を持って、
みんなが毎週楽しみにしている
人気の「サバイバル旅番組」です。

私はあまり競争番組は好みませんが、
教えたいことがあると、
私が何をしていようが、
家族に呼ばれてしまいますので、

今回は、そうやって
たまたま見つけた発見です。

まったくどこに貴重な情報が隠れているか、
分からないものですね!

そういう意味では
私の視野を結果的に広げてくれる
家族の存在に感謝です。

話を戻しますが、

この時はミャンマーを旅する回で、
私は現地の女性が必ずするという
「タナカ(Thanaka)」なる化粧を見て驚きました。

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画像転載:Thanaka, cc, Wikiedia.  

日焼け止め効果のみならず、
美肌効果もあるという、
伝統の天然化粧品なのだそうです。

原料はミカン科ゲッキツ属の
「タナカ」の木を粉状にして
ペーストしたものですが、

採取できるようになるまでに、
最低35年は育成に費やすそうです。

日本比較神話学会 画像転載:Thanaka, cc, Wikiedia. 

今でもひとつひとつの工程を
すべて手仕事でこなしてあります。

日本比較神話学会 画像転載:Thanaka, cc, Wikiedia. 

番組をみた後、しばらくして
ふと気がついたのですが、
そういえば日本でも
思い当たる風習があります。

「白粉(おしろい)」です。

いわゆる藝妓さんの白化粧に、
赤い紅が映えるのが、
世界に知られる
ジャパン・ビューティです。

化粧品に高額投資してまで
透明感のある色白の肌を追い求めるのは、
もはや私達日本女性、いや、

アジア女性のDNAに
組み込まれているのではとさえ
思えてきますが、

元々は男女問わず平安貴族が
普段から用いていた名残りであるようにも
ぼんやりと記憶していました。

ですので、

本当は成人女性でなくとも、
おしろいを塗る風習は、
今でも神社などでの
民俗行事で見られます。

例えば神社で舞、
あるいは神楽を奉納する巫女さんや、

日本比較神話学会画像転載:稚児, cc, Wikiedia. 

日本を代表する山鉾行事を飾るお稚児さん、

日本比較神話学会
画像転載:稚児, cc, Wikiedia. 

日本文化を代表する無形文化財としての雅楽、

日本比較神話学会 
画像転載:雅楽, cc, Wikiedia. 

神楽、

日本比較神話学会 
画像転載:http://takachiho-kanko.info/kagura/

歌舞伎、

日本比較神話学会 
画像転載:歌舞伎, cc, Wikiedia. 

能、

日本比較神話学会 

人形浄瑠璃などの登場人物の面、

日本比較神話学会
画像転載:https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1661517

他にも古代から受け継がれる
熊本の山鹿灯籠まつりをはじめ、
日本各地にのこる民俗無形文化財など、

日本比較神話学会 
画像転載:山鹿灯籠まつり、https://nbtour.net/tours?theme%5B%5D=19

例をあげればきりがないほど、
現代まで私達自身が自らの文化として
受け継いでいます。

またアジア圏を見ても、
京劇のように、いかにも歌舞伎との
繋がりを感じさせるものもあります。

京劇の武生なる登場人物は
背中に「4」枚の小旗を掲げるところなど、
「翼」を思わせるキーワードが、

いかにも4枚の羽を持つ
「智天使」を思わせますが、

やはり日本の神社のお神輿などにも
太陽神をあらわす
「翼」のある鳳凰が飾られていることは、
言うまでもありません。

日本比較神話学会 
画像転載:京劇, cc, Wikiedia. 

実際に絵画制作もする私から見れば、
肌色に「真っ白」を使うというのは、
どう考えても不自然極まりないのですが、

私たち日本人はどういう訳が、
それに見慣れているふしがあります。

そんな時、在野研究者の
林ひろしさんが制作されたビデオが、
ふと目に止まりました。


https://www.youtube.com/watch?v=oKde8CGaWUc

こちらでは太陽神の肌について
いろんな角度から検証されています。

私には何が正しいと言えるのか、
審神者する力はありませんが、

確かに白は昔から、
太陽の色を表す
神聖な神の色として伝わっています。

※他に金星や月、シリウスを指す場合も
 あるようです。

その根拠として、
芸術が元々の専門である私からは、
色を構成する『光の三原則』に立ち、

”白は私達が認識できる
すべての色のプリズムを含み、
完全を表す光であるから”

少なくともそうお伝えすることは
できると思います。

日本比較神話学会 
画像転載:原色, cc, Wikiedia. 

また「白」という漢字そのものの
成り立ちが、
「偉大な指導者」を示す特定の
神そのものを表しているとする説もあります。

※「伯」も同意。

「色の白さは七難隠す」の
ことわざにもあるように、

日本人、またアジア圏の人々にとって
肌の白さは単なる美容的な憧れだけでなく、
崇拝にも近い、ある種の感覚を
目覚めさせるのでしょうか。

それとも、表面には現れない
心が浄化された状態、
波動の高い状態、のようなものを
表現しているのかもしれません。

ともかく、

白というのは大変奥の深い色で、
これからも引き続き
学び続けることになりそうです。

その過程でどんな面白い発見があるのか、
考えるだけでもわくわくします。

なにはともあれ、

色白の肌にも増して、

太陽のように活き活きと光り輝く
女性の笑顔に勝る美しさにかなうものは
ないのかもしれませんが。


日本比較神話学会画像転載:Thanaka, cc, Wikiedia. 

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日本の神様 九の統スメル世界を司るククルスサノオとククリヒメ 

日本の神様 九の統スメル世界を司るククルスサノオとククリヒメ

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草場一壽 さんの記事より

地球三次元と六次元の日月=陰陽を九×九る(統める)白山菊理媛。
日本の母神独神である宇宙根源神の和魂(未申)、化身であらせられるので、同時に荒魂である日本の父神、九×九るスサノヲ(丑寅)とも一体の存在。対峙する人の霊格によって、現れ方や見え方が違うという話のようです。

一説には白の字は神を表し、新羅や城、ギリシアやマルタなどの地中海圏をも表しているとも言われます。日本神話とギリシア神話の類似については、古くから指摘されている通りですが、さらに北欧神話やケルト神話、中国の神話などともぼんやりと重なり、比較神話学の世界ではハーヴァード大学教授マイケル・ヴィツェルが指摘した「大陸(ローラシア)型神話」と呼ばれます。奇しくもスサノオもまた、新羅との関係が指摘される神です。

地域によって神々の名前や性格も違ったり、またそれぞれに習合しています。ただし、この類型はインドを起点としており、日本人の私が見るとインドの前にメソポタミアがあり、スメルがあり、その前駆文化となったのは精神性を重んじた日本人の祖の一派であるウバイドであるため、その欠如については大いに不満であり、21世紀を生きていく次の世代へ先祖の想いとその愛を、できるだけ日本人である私たち自身が解いて、子どもたちへと伝えることができるよう、日々学習を進めているところです。

さらに言えば、これらがインド・ヨーロッパ語源とかかわる「大陸型神話」であるからと言って、「新人」であるホモ・サピエンスの私たちだけに限られた神様であるとは私は思いません。アフリカの一部の部族をのぞいては、すでに現在の私たちには「旧人」であるネアンデルタール人やデニソワ人などと混血していることが、すでに生物科学の分野で証明されています。陰であるこの三次元物質現象界と、陽である六次元潜象界(素粒子の世界)を「統べる」意味での「九」を表す宇宙最高神は、ネアンデルタール(+おそらくデニソワ)の人々が祭祀したスペインの古い洞窟や、有名な「ラスコー」の壁画にも力強く刻まれています。

先の話と繋げて説明すると、もともとは「独り神」である宇宙根源神の化身である陰の女神は、日本では久々理媛や豊受大神、宇迦之御霊などと呼ばれる「母神」であり、陽の男神はスサノヲ、または国之常立神、などとも言われる「父神」、さらにその役割から「イザナギ」「イザナミ」とも習合している訳ですが、ここで母神である「菊理媛」だけが突如として『日本書紀』の第十に登場し、父神が隠された理由は、現代にまで続く政治権力にとって、日本列島に平和に住まう人々を急襲し、血の海と変えた都合の悪い過去の記憶を呼び起こすことになるからです。

しかしながら、大和朝廷において古くから「神祇伯」を務めた「白川伯王家」を抱える彼らもまた「弥勒信仰」「太陽(天照大神)信仰」を行う日月(ハタ)、つまり陰陽の民の末裔であり、縄文祖人の兄弟分であり、戦後70年を過ぎた今となっては、誰もがその両方の血を引いていることに違いはありません。

神様は八百万あれど、結局、天の神様は一人であり、同時に地上を生きる私たち一人一人であり、生きとし生ける自然界の八百万の万物との三位一体。これが日月(ハタ)、つまり陰陽の民の教えです。
 
それらを繋いでいるものが、もしかしたら光の素粒子の意識であり、また、地上では太陽と月が司る水の意識なのかもしれません。

記事執筆にあたり、
インスピレーションを頂きました
草場一壽さん、ありがとうございます。



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